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ヒルトン オナーズ の「ステータスマッチ」でダイヤモンド会員獲得!!90日間で8滞在して期間を延長させよう!! [ヒルトン チャレンジ]

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世界的ホテルグループ「ヒルトンホテル」の会員プログラムが「ヒルトン オナーズ」(Hilton Honors)。

会員には誰でも無料でなることができるが、一般会員にはあまり旨味がない。

ところが、ヒルトン オナーズには「ステータスマッチ」という、ユニークな仕組みがある。

さっそく紹介しよう。

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ヒルトン オナーズ の「ステータスマッチ」でダイヤモンド会員獲得!!90日間で8滞在して期間を延長させよう!! [ヒルトン チャレンジ]

ステータスマッチとは?

ヒルトンオナーズのステータスマッチとは、ヒルトン以外の他のホテルチェーンの上級エリート会員を持っている人向けのサービス。

他のホテルで上級エリートになっている人は、会員証と宿泊履歴をヒルトンに送り、審査を受ける。

審査を通過すると、いきなりヒルトン オナーズの最上位、ダイヤモンド会員になれてしまう。

しかし、そのダイヤモンド会員は90日の期間限定。いわば、「仮免」状態。

この仮免の90日の間に、ヒルトン系列ホテルに8滞在(8泊ではない)することで、ダイヤモンド会員の資格が2020年3月まで延長される、というもの。

つまり、インターコンチネンタルホテルグループやマリオットグループなど、他のホテルグループでプラチナやスパイアなどの上級会員になっていないと、そもそも参戦資格がない。

すでに他のホテルグループの上客になっている顧客を、一本釣りで引き抜こうという戦略。

なかなかあざといぞ、ヒルトンオナーズ(笑)。

ヒルトンのダイヤモンド会員は特典がかなり豪華

ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員の特典は、IHGグループと比べるとかなり豪華。

16時までのレイト チェックアウト、客室のアップグレード、朝食無料、エグゼクティブラウンジへのアクセスなどが含まれる。

詳しくはヒルトンオナーズのページを参照。

個人的には客室アップグレード、朝食無料、エグゼクティブラウンジへのアクセスというのは、非常にありがたい特典だ。

すでにIHGのスパイアとマリオット = リッツカールトン = SPGのプラチナプレミアの資格を持ってイので、参戦条件はクリアしている。

さっそくステータスマッチに申請してみた。

ヒルトン オナーズ ステータスマッチの申請方法

  1. こちらのぺージにアクセスする。英語のみなので頑張る。
https://statusmatch.hiltonhonors.com/

2. あなたが持っている別ホテル系列の名前をプルダウンから選ぶ。

選択肢は以下の通り。

  • Choice
  • Hyatt
  • IHG
  • Mariott
  • Starwood Preferred Guest(SPG)

3. あなたの別ホテルの上級資格の会員証(アプリのスクリーンショットでOK)と、そのホテルの宿泊履歴(これもスクショでOK)を添付して送信する。

手順としては以上。

翌日には返事が来たのだが、ここにいくつか罠があった。

これからチャレンジされる方のために書いておく。

ヒルトンオナーズ ステータスマッチの罠 1.  スクショは日本語はNG

僕はIHGとマリオット = リッツカールトン = SPGの二つのプログラムで上級会員になっている。

今回は何となく、マリオットの会員でステータスマッチを申請することにした。

アプリを開いてスクショを撮影して、申請ページに添付する。簡単。

ただ、ちょっと気がかりだったのが、アプリの表記が日本語なこと。

ステータスマッチのページが英語だけど、日本語版のスクショで大丈夫なのかな?

と思いつつも、iPhoneアプリが日本語なので、そのまま日本語のスクショを取って送付した。

翌日返信が来た。

担当者はやはりアメリカから送っているようで、「スクショが英語じゃないから読めないからダメ」とのこと。

なんだやっぱりそうか。

これはひと言書いておいて欲しいよね。

ヒルトンオナーズ ステータスマッチの罠 2. 合併したばかりのマリオット = リッツカールトン = SPGでNGを喰らう

iPhoneアプリだと日本語版しかないので、Macのブラウザからマリオットのページにアクセス。

すると表記を英語に切り替えられるので、英語の画面を表示させ、スクショを取って添付して送った。

翌日また返事が来たが、またNGとのこと。

今度は何かと思ったら、「リッツカールトンはステータスマッチの対象外」とのこと。

マリオットとリッツカールトンとSPGは合併してリワードプログラムも統合されたのだが、統合は8月下旬にされたばかり。

僕はマリオットのページにアクセスしているのだが、アカウントページを開くと、勝手にリッツカールトンのロゴが表示されてしまう。

担当者はそれを見て自動でNGを出してるっぽい。

いやいや、もうプログラム統合されてるから、マリオットと一緒でしょ?

と返事を書くのも面倒だったので、マリオットを使うのはやめて、IHGのスパイアを使うことにした。

IHGスパイアとのステータスマッチで、無事ヒルトン ダイヤモンド会員ゲット!!

今度も慎重に、最初からIHGのWebサイトにアクセスして言語選択を英語にしてスクショを撮影。

添付して送った。

 

すると、翌日無事ステータスマッチが承認され、ヒルトンのダイヤモンド会員を獲得したことが通知された。

90日間で8滞在なるか?ヒルトン チャレンジスタート!!

ステータスマッチで得たダイヤモンド会員は、90日間限定の、いわば「仮免」だ。

この90日間にヒルトン系列ホテルに8滞在(8泊ではないので、同じホテルに2泊しても1滞在となる点に注意)すると、ダイヤモンド会員資格が2020年3月まで延長される。

僕は10月以降ずっと名古屋と大阪でB塾があり、毎月滞在するので、90日で8滞在がクリアできる予定。

ただ、ちょっと失敗だったのが、ステータスマッチが承認された日から、丸一ヶ月旅がなかったこと。

どうせなら、旅の直前に承認されるように逆算してスケジュールを組めば良かった。

いずれにせよ8滞在頑張ろう。

しかし、せっかくIHGとマリオットで上級会員になったのに、せっせとヒルトンに泊まっててIHGもマリオットも使えないのはちょっと悔しいね(笑)。

まとめ

というわけで、ヒルトンのステータスマッチにより獲得したダイヤモンド会員資格を2020年3月まで延長するための「ヒルトン チャレンジ」が始まった。

1記事目は、ヒルトン一滞在目となる「コンラッド大阪」で書いている。

90日で8滞在、頑張ろう!

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