名古屋で1day講座と懇親会を終えると、午後8時半前後。
今回の名古屋の旅は3泊4日なのだが、そのうちの1日は、ランチはセミナーのお弁当、そして夜は懇親会と、「名古屋メシ」を食べられない日が発生する。
「ちょっと残念だなぁ」と思いつつ、「食べに行けるとしたら、ここしかないかも？」と狙っていたものがある。
それが名古屋名物の一つ、「台湾ラーメン」だ。
実は今回の旅を前にしてFacebookで皆さんに「名古屋メシおすすめ教えて」と書くまで、台湾ラーメンという食べ物の存在すら知らなかった。
ラーメンなら懇親会のあとでも行けるだろうかと思っていたところ、参加してくれた方達の一部が「台湾ラーメン行きますけど」と声を掛けてくれたので、即答で合流。
初の台湾ラーメン、なかなか衝撃的な出会いだった。
味仙というお店。「あじせん」ではなく「みせん」と読む。
さっそく紹介しよう。
味仙 名駅店 — 名古屋名物 台湾ラーメン初体験！激辛だったけど美味いんだこれが！これはクセになるかも！？
やってきました！台湾料理「味仙」。
本当は今池にある本店を表敬訪問したかったのだが、かかる時間を考慮して、今回は名駅店を選んだ。
階段で3階に上がる。
店内は蛍光灯が煌々と灯り、ある意味殺風景だが、これぞ台湾流という気もする。
メニュー。
台湾ラーメンには唐芥子マークが4つ着いている。
辛さ抑え目の「アメリカン」というのもあって、そちらは唐芥子一つ、そして辛さ増しの「イタリアン」は唐芥子6個である。
ちなみに台湾ラーメンとは、名古屋在住の台湾人の方が考えた料理で、日本発祥なのだそう。
そして台湾に行くと、台湾ラーメンは「名古屋麺」と呼ばれるのだそうだ。
面白い。
台湾ラーメン以外にも、いろいろお料理があって、どれも美味しそう。
時間を作って一度ちゃんと食事をしにきてみたい。
この日はシンプルに台湾ラーメンだけを注文。
僕は辛いモノが結構得意なので、一瞬「イタリアンか？」と思ったが、やめておいた。
そして登場！これが名古屋名物、味仙の台湾ラーメン。
どんぶりが小さめで、ほど良い分量。
これだと飲んだ後の〆にいいのかも。
スープを飲んでビックリ！
辛いー！！
これが相当辛いのだ。
僕は自分でもかなり辛くても大丈夫だと自覚していたのだが、これは辛かった。
そして、ただ辛いだけではなく、旨味が強くて美味しい。
ひき肉と刻んだネギ、そしてニラの組み合わせが抜群で美味いんだけど、でも辛い！
麺はシンプルに中細くらいのストレート麺。
ひき肉と油が良く絡むのだが、うっかり強くすすりすぎると、辛いひき肉が麺と一緒に喉に飛び込んで、ゲホゲホと咽せることになる（汗）。
辛くも美味しくいただいたが、さすがにスープを全部飲み干すことはできなかった。
いやあ、でもこれは美味い。
名古屋メシは本当になんでも美味しいね。
素晴らしい。
まとめ
初の台湾ラーメンを満喫。
予想以上に辛くて、そして予想以上に美味しかった。
ちょっと小さめのどんぶりも良い感じ。
東京にもあったらいいのに、と思って検索したが、残念ながら東京にはなかった。
次回名古屋訪問時もぜひ訪れたいね。
今さらだけど、台湾ラーメン味仙、オススメです！！
味仙 名駅店 お店情報
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ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく名古屋 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
森下 えみこ,大竹 敏之 KADOKAWA/メディアファクトリー 2014-10-10
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著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。