音楽

強めのファンクが心地良いぜ! “Galaxy” by Crazy Ken Band [Music] #CKB

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今までクレイジー・ケン・バンドのアルバムは発表順に聴いてきたのだが、今回は先祖返りしてみた。

今日紹介するアルバム”Galaxy“は彼ら8枚目のアルバムで、2006年の発表。

 

GALAXY

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by カエレバ

 

 

 

初めてCKBを聴いたのはこのGalaxyの次のアルバム”Soul電波”がリリースされた直後くらいのタイミングだったと思う。まったく聴いたことがないバンドだったので、いきなりアルバムを購入する気にはなれず、近所のツタヤに行き、その店にたまたま置いてあった”肉体関係”と”777″を借りてきた。そしてその後にSoul電波を聴いて一気にCKBの魅力にはまり、それ以降毎年夏になるとリリースされるニューアルバムを毎年楽しみに待つのが恒例となった。

前回の音楽エントリーでは、今年リリースされたばかりの最新アルバム”Mint Condition”を紹介したわけだが、この辺りでさらに古いアルバムも聴いてみたくなってきた。要はファンとしてるレベルがまた一つ上がったというわけだ。

このGalaxyは最近のCKBのサウンドに慣れた耳で聴くと、ちょっと雰囲気が異なる。もちろん彼ら独特のバラエティー豊かなサウンドは健在でファンク、ソウルからツイスト、プーガルー、スカ、演歌に民謡までが入り交じるわけだが、このアルバムは比較的ファンク色が強く、エッジの効いた曲が多めの構成のように感じる。

2曲目の「ハマのアンバサダー」や5曲目の「メリメリ」、それに何と言っても9曲目の「アイワナゲチョラ」、そして18曲目の「ミニスカハコスカヨコハマヨコスカ」あたりはファンクファンクしていてすごくカッコいい。しかし本当に多彩で多才なオッサン共だ。

タイトルのGalaxyからして、ひょっとしてちょっと強めにEarth Wind and Fireあたりを意識してコンセプト作りがされたのかな?なんてことを感じたり。

やはり一度ライブハウスで聴かねばなるまい。カッコいい〜♬

 

 

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