エッセイ

「新iPad Proを買わない」から始める第3ステージ

エッセイ
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今夜遅くにAppleのイベントで新しいiPad Proが発表される予定だ。

僕が今持っているiPad Proは一つ前の世代の9.7インチタイプ。

今回の最新iPad Proが出たら買う気満々だった。

でも、今回は見送ることにした。

なぜなら、今月突然iMacが壊れてしまい、最新iMacに買い替えるのに47万6000円も使ったから。

そして、「利益を出さずに事業拡大」のフェーズを卒業して、「ファイナンシャル インディペンデンス」を手に入れるフェーズに移行したから。

5%の売上拡大と、5%の経費節減で、僕はファイナンシャル インディペンデンスを手に入れられると計算した。

まずは売上の10%を内部留保できれば一年で相当大きな金額を残すことができる。

その第一歩が、「iPad Proを買わない」ことでの経費節減だ。

iPad Proを購入をすると、15万円弱程度が掛かると思われる。

もしこれがMacだったりiPhoneだったりした場合は、「仕事に直結する必要経費」と考え、購入を止めることはしなかっただろう。

でも、iPad Proは僕の仕事に間接的には貢献しているが、直接的には関わっていない。

もちろん最新型を買ってそのことを記事に書くことはできるが、iPad Pro自体が記事を量産するツールにはならない。

なので、今回は見送ることにした。

で、内部留保が最初の目標金額に到達したら、ご褒美で買っても良いことにしようと思う(そのときも欲しいと思えば)。

という感じで、「第3ステージ」最初の一歩は、「iPad Proが欲しいという執着を手放す」からスタート。

 

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