東京都荒川区グルメ情報

尾花 訪問レポート 〜南千住 東京のうなぎ「東の横綱」へ!!変わらぬ美味しさに感激!!

東京都荒川区グルメ情報
スポンサーリンク

荒川区の南千住にあるうなぎの名店「尾花」に行ってきたのでご紹介。

尾花は東京の鰻屋さんの中でも名店と言われ、東京の東の横綱とも言われる有名店だ(ちなみに西の横綱は麻布飯倉の「野田岩」)。

五代目 野田岩 麻布飯倉本店 訪問レポート 〜 東麻布のうなぎの名店に行ってきた!!
東京都港区東麻布、赤羽橋駅と神谷町駅の中間あたりにある「五代目 野田岩 麻布飯倉本店」という鰻のお店に行ってきたのでご紹介。 五代目 野田岩の存在をはじめて知ったのは30歳前後のこと。 麻布育ちのくせに、麻布に東京を代表する鰻の名店があるこ...

僕は尾花に初めて行ったのはまだ20代後半のころだから、もうかれこれ25年近く前だろうか。

家から遠いので、ちょくちょくというわけにはいかないが、ときどき行くのを楽しみにしている。

そうこう言いつつ、また数年間があいてしまったので、今回訪問を楽しみにしていた。

さっそく紹介しよう。

スポンサーリンク

尾花 基本情報

尾花 お店情報

店名 尾花 (おばな)
住所 東京都荒川区南千住5-33-1
電話番号 03-3801-4670
定休日 月曜日
営業時間 11:30~13:30
16:00~19:30
予約の可否・必須かどうか 予約不可
クレジットカード カード不可
席数 約50席
駐車場 なし
ウェブサイト 食べログ

尾花 地図とアクセス


JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス 南千住駅から徒歩5分

最新!尾花 6回目の訪問レポート!2023年3月

利用日と利用シーン

2023年3月2日(木)の昼に1名で利用。

予約はできないのでなし。

尾花 お店の外観

▲ お店の前に着いたのは10:45。開店時刻11:30の45分前である。

45分前に着いたけれど、実は僕が1回転目最後の1人に滑り込んだ。

いやあ、危なかった。

 

▲ 開店前はシャッターが下りているが、スタッフさんが時折出てきて注文を聞いたり、「ここから後は2回転目」など対応をしてくれた。

ちなみにこの日の昼の部はオープン前に満席札止めとなってしまった。

席数を減らしているからこそだが、相変わらずの人気だ。

 

▲ 冬場の暖簾。

夏は白地に黒の文字になる。

今回の訪問は4年半ぶりだが、実は2021年9月にもチャレンジしていた。

その日は僕らの直前で1回転目が満席になってしまい、1時間半待つのは無理と思い「鈴芳」に行ったのだった。

 

▲ 境内の稲荷社も変わらず。

尾花 店内の様子

▲ 4年半前は座卓だったが座席がすべてテーブルに変更になっていた。

これも時代の流れだね。

初めて来た頃は座卓が大広間にびっしり並び隣とぶつかりそうになりながら食べたが、今ではこの間隔の広さだ。

値段を上げなければやっていけないだろう。

というか逆に、値段を上げても満席になる間隔にしているということだ。

尾花 メニュー

▲ サイドメニューと飲み物。

 

▲ そしてメインのメニュー。

うな重は前回4年半前より700円値上がりしていた。

この記事の一番古い情報だと2011年にはうな重の小さい方は3,000円だったので、12年で2倍の高騰である。

当日の様子

▲ まずはキリンラガーを注文。

実に絵になる。

 

▲ 乾杯。

 

▲ 冬場限定の茶わん蒸しのメニューだけが短冊になっている。

夏場は枝豆が登場する。

 

▲ 変わらぬ箸袋。

 

▲  細かく刻んだおしんこをつまみにビールを楽しむ。

 

▲  先陣を切ってうざくが登場。

変わらぬ美しい盛り付け。

 

▲  甘酢が効いてうなぎときゅうりのバランスが絶妙だ。

 

▲  続いてはうまきが登場。

左のたれは醤油ベースだが少し甘い。

 

▲  個人的には1つから注文できると嬉しいのだが。

一人だとちょっと量が多い。

 

▲  刻んだうなぎと甘くないたまご、そして少し甘いタレのバランスが素敵なのだ。

 

▲  ビールに続いては樽酒を常温で。

 

▲  樽の風味が効いた若々しいお酒。

 

▲  お新香が登場。

ワクワクするねぇ。

 

▲  そして白焼きがやってきた。

相変わらず美しいフォルム、ほれぼれする。

 

▲  最初は塩とワサビで、途中から醤油とワサビでいただく。

ふわふわに蒸された白焼きは、麻布の野田岩のしっとりした仕上がりとは対極的。

 

▲  そしてうな重が登場。

今日は一人でフルコースにしてしまったので、さすがにうな重は小さい方にした。

お重が以前のデザインとは変わって新しくなっていた。

模様が入らないシンプルなものに。

 

▲  内側にはしっかり「尾花」の文字が刻まれている。

 

▲  そして登場!これぞ真打、尾花のうな重。

毎回うっとりするこのフォルムの美しさ、そして蓋を開けて飛び込んでくる香ばしく甘い薫り。

 

▲  蒸しが深くて分厚いうなぎがふわふわに仕上がっている。

そして下町らしいタレは、以前より少し軽めになった気がしたが、相変わらず相性最高で口の中でうなぎが溶けていく。

ごはんもツヤツヤで素晴らしい!!

こんな美味しいごはんを残すことはできず、しっかり完食。

スタッフの対応

皆さんに良くしていただき感謝です。

スタッフの皆さんが以前の割烹着っぽい制服から私服に変わっていた。

これも時代の変化だな。

お会計

21,065円(税込)。

この日のまとめ

4年半ぶりの尾花を満喫した。

2年半前に直前で満席になってしまい入店できず悲しかったので、今回は絶対に入りたいと思い45分前に到着したが、それでもギリギリだった。

次回は1時間前には着くようにしよう。

価格はどんどん上がっているが、納得の美味しさでした!!

過去5回の訪問レポートは次のページ以降にありますので併せてご覧ください。

下町グルメ情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?

土手の伊勢屋 訪問レポート 〜 明治22年創業の吉原大門 角の天丼屋は風情たっぷりボリュームも満点の大迫力!! [下町グルメ]
台東区日本堤の吉原大門の交差点すぐのところにある天丼屋さん「土手の伊勢屋」に行ってきたのでご紹介。 土手の伊勢屋の最寄り駅は三ノ輪だが、僕はこのお店に来るときはだいたい南千住駅から15分ほど歩いて来ることが多い。 土手の伊勢屋の創業は明治2...
鈴芳 訪問レポート 〜 浅草裏通りの名酒場!失われつつある昭和風情の残滓を楽しむ昼飲みタイム
浅草の裏通り、最近は「ホッピーストリート」なんて呼び方もされる通りにある「鈴芳」という居酒屋さんに行ってきたのでご紹介。 鈴芳に初めて行ったのは20代のころ。 まだ建物が古いときで店内に2階に上がる階段があり、お店のおばあちゃんが浴衣姿で降...
ニュー浅草本店 訪問レポート 〜 浅草の顔的な居酒屋!喧騒が心地良く感じる不思議な存在感が好きだ!!
浅草にある「ニュー浅草本店」という居酒屋に行ってきたのでご紹介。 ニュー浅草本店は仲見世から一本裏に入った場所にある。 浅草のお店は昼から通し営業をしているところが多いが、ここも通し営業でありがたい。 160席と大きな店なので予約なしでも気...
神谷バー 訪問レポート 〜 浅草を代表するバーという名の洋食屋さんは料理が何でも美味しい!!
浅草を代表するお店の一つ、「神谷バー」というバーというか、洋食屋さんに行ってきたのでご紹介。 神谷バーといえば「デンキブラン」が有名で、いわゆる「バー」だと思っている人が多いかもしれない。 しかし実際の神谷バーは、「バー」というよりは「洋食...
並木藪蕎麦(なみきやぶそば) 訪問レポート 〜 浅草 雷門前の名門そば店は改築しても昔のまま!下町風情も佇まいも蕎麦も素晴らしい!![下町グルメ]
浅草の雷門からすぐのところにある「並木藪蕎麦」というおそば屋さんに行ってきたのでご紹介しよう。 僕がはじめて並木藪蕎麦に行ったのは2000年前後、いまから20年くらい前のこと。 当時はまだ建物が建て直す前のものだったが、当時も行列ができる大...
立花岳志の公式メルマガ「風の時代に海の街より」ほぼ毎朝配信中!
最新情報、そして一番伝えたいメッセージ、ブログには公開したくない内緒話など。
イベントや講座の先行申し込みや、限定イベントなども企画しています。
購読は無料。
一期一会を大切にしているのでバックナンバーの公開はしていません。
購読希望の方は下のボタンから登録ページにお進みください。
あなたとメルマガでお会いできるのを楽しみにしてます!!
お知らせ

カウンセラー・作家・ブロガー 立花岳志からのお知らせ

立花岳志のFacebookページをフォローしよう!!

ブログ更新情報やセミナー開催情報など、最新情報をタイムリーにFacebookで配信しています。 立花岳志(作家・ブロガー・カウンセラー)ページをフォローしして最新情報をゲットしよう!

 Facebookページはこちら

スポンサーリンク
スポンサーリンク
立花 岳志をフォローする
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました