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僕がダイエット アプリを「カロリー管理」に戻した幾つかの理由

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iPhoneには便利なライフログ系アプリがたくさんある。

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iPhoneでらくらくレコーディング・ダイエット!

食べたものとそのカロリーを記録していく「レコーディングダイエット」。

レコーディング・ダイエットもライフログの一種だと僕は思っている。

その日食べたものとそのエネルギー量、それに体重と体脂肪が記録されていくのだから、立派なライフログだ。

 

 

そんな食事記録アプリだが、iPhoneでは3つ有名どころのアプリがある(他にもあるんだろうけど僕が知っている範囲で)。

「RecRec Diet」と「カロリー管理」、そして「カロリーマスター」だ。

 

 

カロリー管理の基本機能の紹介は以下にエントリーを書いているので紀になる方は参照なさってください↓

RecRecDiet (レコーディング・ダイエット) 2.6.0(¥350)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
販売元: SUSIEA – Sugigami Youhei(サイズ: 4 MB)
全てのバージョンの評価: (380件の評価)

 

カロリー管理(痩せるアプリ) 2.7(¥450)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
販売元: Soohyun Park – SooHyun Park(サイズ: 12 MB)
全てのバージョンの評価: (3,796件の評価)

 

カロリーマスター (ダイエット管理) 3.6(¥350)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
販売元: Euliax Inc. – Euliax Inc.(サイズ: 2.9 MB)
全てのバージョンの評価: (747件の評価)
僕は最初RecRecDietを使っていて去年の後半からカロリー管理に乗り換え、今年の1月からカロリーマスターを使い始めた。

カロリー管理とカロリーマスターは根本的な考え方は似ていてどちらも良いアプリ。

年齢、性別、身長、体重、日々の運動強度などの基本情報を入れていつまでに何キロ痩せたいかを入れると、一日あたりの上限摂取カロリーが表示されるようになる。

あとは食べたり運動したりするごとに記録を取って行くと、その日あとどれぐらい食べたり飲んだりして良いかがカウントダウンされる。

上限で収まるように生活していれば、自然と痩せられますよ、というもの。

 

 

 1ヶ月カロリーマスターを使ってみたのだが

僕がお正月にカロリーマスターに乗り換えた時に感じていた、カロリーマスターの利点は以下のとおり。

 

  • 朝食、昼食、夕食、間食とカテゴライズしてカロリーが表示される(カロリー管理ではできなかった)
  • カロリー数だけではなくそこに含まれる栄養素を分析して表示してくれる(と思っていた)
  • 一週間単位で摂取カロリーと消費カロリーがグラフになり平均値を計算してくれる(カロリー管理は月単位)

 

確かにカロリーマスターも良いアプリなのだが、使っていくに連れて、カロリー管理の良さに改めて気づくことになった。

それは以下の通り。

 

 

カロリー管理の「ココがいい!」

ひらがな検索が最強

一ヶ月カロリーマスターを使っていて、乗り換え当初は全然気にしていなかった、カロリー管理の最高に便利な機能に気づいた。

それは「ひらがな検索機能」だ。逆にカロリーマスターにはこの機能がなく、ちょっと使いづらい。

 

 

カロリーマスターは、漢字、ひらがな、カタカナを区別してしか検索できない。

つまり「とりのからあげ」と入力してもダメなのだ。

 

 

この場合結構面倒なのだ。

「鶏」なのか「鳥」なのか。「からあげ」なのか「唐揚げ」なのか「から揚げ」なのかを考えて打つ必要がある。

そして登録されているメニューは、お店や商品によって「からあげ」だったり「唐揚げ」だったりする。

だから「からあげ」で出てくるメニューもあれば「唐揚げ」じゃないと出ないメニューもあってすごく面倒くさい。

 

 

 

これがカロリーマスターの画面。左は「からあげ」で検索、右は「唐揚げ」で検索。

ひらがなの場合はひらがなで登録されているメニューしか表示されない。漢字も同様。

 

 

その点カロリー管理の場合は全部ひらがなでOKなので、「からあげ」と打てば「から揚げ」も「唐揚げ」も全部出てくる。

これはやはり便利だった。

 

 

こちらカロリー管理の画面。「からあげ」とひらがなで打てば、ひらがなのメニューも漢字のメニューも全部表示してくれる。

これがやはり使い続けるにはすごく便利。

 

 

あとカロリーマスターで残念だったのが、栄養素分析は機能としては搭載されているものの、ほとんどのメニューが栄養素表示が空っぽで何も記録されていない点だ。

アプリMeal UpやWebサービス「あすけん」的使い方が併用できると期待していたので残念だった。

Meal Up (栄養管理) 1.14(¥250)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
販売元: Shinya Sugawara – Shinya Sugawara(サイズ: 2 MB)
全てのバージョンの評価: (24件の評価)



こちらがある日のカロリーマスターの記録画面。全メニューを登録完了しているのだが、各栄養素は全部ゼロのまま。

画面はあるのだがメニューに栄養素が登録されていないのだ。残念。

 

 

 メニュー更新が速い!

あとやはりカロリー管理は外食メニューを中心としてメニュー更新の対応が速いのも素晴らしい。

マクドナルドでグランドキャニオンバーガーを食べたのだが、残念ながらカロリーマスターには登録されていなかった。

カロリー管理はチェーン店のメニュー構成が変更されるとすかさずデータが更新される。

これはやはり長く使う上で便利だなと思った。

 

 

カロリー管理の画面。この記事を書いている2月2日現在で、今週から始まったばかりのラスベガスバーガーがすでに登録されている。

この対応の速さはやはり魅力。

 

 

カロリー管理アップデートでさらに便利に!

そんなこんなでカロリー管理に戻りたいかもと考えているタイミングで、カロリー管理がアップデートされて、僕が不満に感じていたポイントが改善された。

一つは朝食、昼食、夕食、間食のカテゴリー分けができたこと。

しかもそれぞれの食事を時間帯であらかじめ指定すると、それぞれの時間の食事に割り振られ、それ以外は自動で「間食」になるという素晴らしさ。これは良い。

 

 

こちらカロリー管理に追加されたカテゴリー。

たとえば「朝」をタップすると朝食だけの食べたメニュー一覧がずらずらと表示される。

 

 

そしてグラフ機能に15日という最小単位が追加された。

カロリーマスターは一週間単位で摂取カロリー・消費カロリーのグラフと平均値が出せるので、この点はまだカロリーマスターが有利なのだが、大分良くなった。

 

 

左がカロリー管理、右がカロリーマスターのグラフ画面。

マスターの方がグラフは見やすいし平均値も出せてまだまだ優位だが、カロリー管理も15日単位が追加されて頑張っている。

 

 

というわけで、月が変わるタイミングが一番切り替えしやすいので、昨日からアプリをカロリー管理に戻した。

この手のアプリはあまり頻繁に乗り換えるとデータが蓄積できず面白くないので、しばらくは浮気せずカロリー管理一本で行くつもり。

 

 

でも一ヶ月使ってみたからこそ、こういう詳細な比較ができるようになったので、試してみて良かったと思っている。

カロリーマスターもどんどん良くなっているようなので、今後が楽しみだ!

RecRecDiet (レコーディング・ダイエット) 2.6.0(¥350)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
販売元: SUSIEA – Sugigami Youhei(サイズ: 4 MB)
全てのバージョンの評価: (380件の評価)
カロリー管理(痩せるアプリ) 2.7(¥450)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
販売元: Soohyun Park – SooHyun Park(サイズ: 12 MB)
全てのバージョンの評価: (3,796件の評価)
カロリーマスター (ダイエット管理) 3.6(¥350)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
販売元: Euliax Inc. – Euliax Inc.(サイズ: 2.9 MB)
全てのバージョンの評価: (747件の評価)
Meal Up (栄養管理) 1.14(¥250)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
販売元: Shinya Sugawara – Shinya Sugawara(サイズ: 2 MB)
全てのバージョンの評価: (24件の評価)

 

 



 

 

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