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袖湊の湯 ドーミーインPREMIUM博多・キャナルシティ前 — 天然温泉 と 豪華朝食がポイント! 博多のホテルはここ!!

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今回の福岡出張では、前回までとホテルを変えた。

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前回までのホテルは最初はすごく良かったのだが、2回目、3回目と行くたびに、ちょっとずつ違和感を感じることが増えた。

そしていつもランニングや中洲方面に徒歩で移動するたびに、きれいで新しそうなホテルの前をとおり、そちらが気になっていた。

「今度はあっちに泊まってみよう」前回の福岡出張のときにそう決めていた。

そのホテルが今回利用した「天然温泉 袖湊の湯 ドーミーインPREMIUM博多・キャナルシティ前」だ。

ちょっと長いネーミングだが、最初に感じた直観どおり、なかなか素敵なホテルだった。

さっそく紹介しよう。

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袖湊の湯 ドーミーインPREMIUM博多・キャナルシティ前 — 天然温泉 と 豪華朝食がポイント! 博多のホテルはここ!!

広くてスタイリッシュ・機能的な部屋

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今回僕が泊まった部屋は9階最上階のクイーンサイズベッドの禁煙ルーム。

 

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部屋に入ってさっそくポイントが高かったのが、部屋とドアの間に引き戸のドアがもう一枚あること。

廊下を行き交う人の話し声は外とのドア一枚だと結構聞こえてしまうのだが、この扉がもう一枚あると全然違う。

「おっ!」と思えるスタートだった。

 

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このように引き戸の向こうに部屋がある。

 

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この部屋はクローゼット、バス・トイレ、洗面所、冷蔵庫がドア2枚の間にあるスタイル。

クローゼットには残念ながら引き出しはない。最近引き出しがあるホテルが減っていて残念。

僕はたとえ1泊2日の旅でも、バッグから荷物は全部出して完全にアンパックする。

今回のように3泊4日くらいの旅になると、着替えなども引き出しにきちんと収納したいのだ。

その点はちょっと残念だが、時代の流れのようなので仕方がない。

 

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洗面台もスタイリッシュで男性的。

 

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ピンボケになってしまったが、こちらアメニティ。僕は自宅から自分の気に入ったものを持ってきているので使わなかった。

 

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最初「これはなんだろう??」と悩んだが、歯磨き用のコップだった。

スタイリッシュすぎて何だか分からなかった(笑)。

 

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ドーミーインは去年甲府でも利用したが、天然温泉の大浴場がある代わりに部屋にはバスタブがない。

僕はこの差別化はとても良いと思う。

シャワールームを狭くする代わりに居住スペースを広くする。

そしてお風呂は大浴場へどうぞ。

この考え方を気に入った人だけが来ればいい。

その差別化に僕は賛成だ。

 

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ベッドはクイーンサイズで広め。抱き枕付き。

 

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ソファーもあったが結局一度も座らなかった。

 

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ライティングテーブルがかなり広かったのはポイント高し。

今回の旅ではこのデスクでずっと原稿やブログを書いていた。

ただ椅子がちょっと低かった。長時間仕事をするようには設計されていない感じ。

 

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ミネラルウォーターサービスも嬉しい。

試しに1本飲んでみたら、翌日ちゃんと補充されてまた2本並んでいた。

 

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新しいホテルの良いところは、携帯の充電ケーブルやLANケーブルなどの、最近必要となったモノたちが充実している点。

 

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LANケーブルもちゃんと来ているので、さっそくAirMac Expressを接続して部屋を自家製Wireless空間に設定した。

 

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加湿機能がついた空気清浄機もポイント高い。

ただ音がうるさかったのがちょっと残念。

加湿器をつけていると真冬の室内でも湿度50%くらいを維持できる。

オフにしておくと30%くらいになってしまうので、ずいぶん助かった。

 

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あとエアコンが独立式なのも嬉しい。

古いホテルだと空調は全館セントラル式で、あのタイプだと細かい設定ができない。

こういう独立式のエアコンだと細かい温度設定ができて助かった。

 

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クローゼットには追加ブランケットも用意されていて嬉しい。

 

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残念だったのは、ライティングテーブルにも引き出しがなかったことだ。

財布や名刺入れ、パスケースなどをしまう引き出しがデスクにないのはとっても不便。

このホテルは収納に関してはちょっと弱いなと思った。

 

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もう一つ残念だったのは、窓からの景色。

カーテンを開けたら目の前にどーんと墓地が広がっていた。

まあ景色というのはホテルの責任ではないので仕方がないのだが、ちょっと残念。

多少残念な点はあったが、総合的には素晴らしい部屋だった。

居住スペースもゆったりしていて、部屋で原稿書きをしていても圧迫感がなくて助かった。

 

サウナ付きの天然温泉大浴場!

ホテル2階に大浴場がある。

さすがに大浴場は写真は撮れなかったが、広々していて気持ちがいい。

そして天然温泉というのもポイントが高い。

サウナもあって僕も何度か活用した。

一応露天風呂っぽい外気に触れるお風呂もあるのだが、博多駅近くの2階ということで、周囲の建物から見えてしまうことを考慮して、真上が開いているだけ。

外の景色などはまったく見えないが、これは仕方がないだろう。

面白いのが、サウナと露天風呂に大型の液晶テレビが設置されていること。

正直「なにも温泉でのんびりしながらテレビなんか観なくても」と僕は思ったが、わざわざマネージャーを呼びつけてチャンネルを替えさせているオジサンもいたので、ニーズはあるのだろう。

大浴場のフロアには無料で使えるランドリーコーナーもあって、ランニングウェアを洗うのに重宝した。

 

とても豪華で品数多い朝食

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このホテルの朝食は妙に豪華だ。

朝からここまでするか?という感じのメニューが並ぶ。

全体的にポーションを小さくしてたくさんの種類が取り分けられるようにしてあるのは親切。

 

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1日めと3日めはかなり軽くしたのだが、2日目はガッツリ食べてみた。

卵料理はオーダー制で出来立てをテーブルに持ってきてくれる。

朝からチキングリルとか、白身魚のムニエルとか、ペンネとか、ドリアとか、もうおなかいっぱいである。

 

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ただ一つ残念だったのは、パンに塗るバターがなくてマーガリンであったこと。

マーガリンの健康問題について感心がないホテルなのかな?という風にとられてしまうのは勿体ないと感じた。

せっかく他が良い感じだっただけに、「あれ?ここまでやってるのにマーガリン出しちゃう?」と驚いてしまった。

ただ、バターがなかったというのはどちらかといえば些細なことで、全体的なレベルはとても高い。

コーヒーも美味しかったし、しかも部屋に持ち帰る人のために、プラスチックの蓋付きの持ち帰り用容器まで備え付けてあった。

ありがたく2杯目のコーヒーを容器にいれて部屋に持ち帰らせてもらった。

 

まとめ

朝食がついて費用は1泊あたり約1万円。

今回3泊したうち土曜日は価格設定が高く、それ以外の日は1万円を下回っていて、平均すると約1万円という感じ。

この値段でこの水準は大満足。

場所は博多駅から徒歩7〜8分。中洲までなら徒歩2〜3分、天神でも徒歩10分ちょっとで行ける非常に便利な場所。

かなり気に入ったので、しばらくはここを定宿にしようかと思っている。

福岡での宿泊地をお探しの方、こちらも候補に入れてみてはいかが?

なかなかおすすめです!

【公式】天然温泉 袖湊の湯 ドーミーインPREMIUM博多・キャナルシティ前 / 福岡 博多 ホテル – HOTESPA.net
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