沖縄グルメ情報

那覇 赤嶺 沖縄そば たから家 — 秘伝の出汁で食す 軟骨ソーキそばが美味かった!! [2014.8. 沖縄旅行記 その5]

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さあ、2014年8月の沖縄旅行記を本格的にスタートさせよう。

沖縄に来るのは今年の5月に続いて2回目。

ただ前回はいろいろバタバタしていて全然ブログが書けず残念だった。というか今から追い掛けで書こうと思ってはいるのだが、まずは今回の旅行記から。

5月に初めて沖縄に来て、沖縄の食べ物に対するイメージがかなり変わった。

それまでは、東京で食べる沖縄料理に、正直あまり関心がなかったのだ。

「嫌い」というほどでもない、なんとなく「まあいいか」的に感じていたのだ。

でも5月に地元沖縄で沖縄の料理を食べ、僕は沖縄料理がすごく好きになった。

なので、今回の沖縄の旅は、美味しいものをどっさり食べてやろうと、気合いを入れてやってきたのだ。

最初のお店は沖縄そばのお店、「たから家」だ。

空港まで迎えにきてくださった、翌日一緒にセミナーを開催する田辺さんが連れてきてくださったのだ。

さっそく紹介しよう。

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 那覇 赤嶺 沖縄そば たから家 — 秘伝の出汁で食す 軟骨ソーキそばが美味かった!! [2014.8. 沖縄旅行記 その5]

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やってきました、ここが沖縄そばのたから家。

車で連れてきてもらったため土地勘がなかったのだが、地図で見ると、ゆいレールで那覇空港駅から一つ目の、赤嶺駅が近いようだ。

近いといっても1km以上離れているので、車で来る人が多いのかな。

 

 

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人気店のようで、人がひっきりなしに出入りしている。

 

 

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そして入口ドアにはこのような張り紙が。いやいやちょっとドギツイが、ルールは守りましょうね。

 

 

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入口ではシーサーがお出迎え。ちょっとピンボケ。

 

 

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メニューはいろいろ丁寧にオススメが書かれている。

前回沖縄に来たときには、沖縄そばは食べたのだが、ソーキそばは避けた。

軟骨のゼラチン部分があまり得意ではなかったからだ。

でも、前回の沖縄滞在ですっかりイメージが変わったので、今回はオススメの軟骨ソーキそばを注文。

ちなみに僕も前回まで勘違いしていたが、「沖縄そば」 = 「ソーキそば」ではない。

上の写真にも書いてあるが、ソーキというのは豚のバックリブ、骨付き肉のこと。

沖縄にはソーキが入らない「沖縄そば」もたくさんある。

前回はソーキではなくて「肉そば」を食べた。

 

 

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沖縄そばの出汁について、たから家の出汁について詳しく説明が書かれている。

内地の「日本そば」とはまったく別物。ラーメンとうどんとそばの中間みたいな食べ物だ。

出汁からして、カツオに豚と鶏のミンチなのだから、うどんやそばよりはずっとラーメンに近い。

同行した田辺さんによると、沖縄にはいわゆる「日本そば」屋はほとんど存在しないとのこと。

ラーメン屋すらも、最近ちょっとチェーンの店が出来たくらいで、ほとんどないのだそうだ。

沖縄といえば「沖縄そば」なんだね。知らなかった。

 

 

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美味しい食べ方についても詳しく書かれているので、黙ってそれに従うことにする。

 

 

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そして登場!軟骨ソーキそばの大。

透き通ったスープは本当に滑らかで穏やか。カツオよりも鶏の風味が前に出ているような気がする。

 

 

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フーチバー(ヨモギ)と生しょうがをさっそく投入。どんぶりが華やかになった。

確かに紅しょうがよりも生しょうがの方が会う感じ。

フーチバーはかなり癖がある。パクチーに近い存在感かも。

僕は臭い香草が大好きなのでまったく問題ないが、苦手な人もいるだろう。

 

 

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生しょうが。僕は気に入って何度も追加で投入してしまった。

 

 

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沖縄そばの麺。コシ麺とモチモチ麺を選べるので僕はコシ麺。

独特のしこしこした食感。うどんをちょっとぼそっとさせたような食感。

これは独特だよねぇ。僕は大好きだ。

 

 

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そして問題の軟骨ソーキに取りかかる。

後ろにたっぷりとゼラチン質、コラーゲンの塊がくっついている。

ひぇー、とちょっと怯んだが、全然問題なし。

説明書きにあったとおり、すごく丁寧に煮込んであるので雑味も脂も全然ない。

するっと食べられてしまった。そしてお肉が柔らかくて奥深くて旨い!!

 

 

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テーブルの上の広口瓶に入った味付けそぼろを投入してみる。

これはかなり風味が変わる。

担々麺の肉みそみたいな感じで存在感があり、スープ全体のコクが増す。

途中から入れると変化が楽しめる。

 

 

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そしてそぼろと同時にコーレーグース(唐辛子の泡盛漬け)を入れる。

僕は相当辛いものが食べられるのだが、今回はあまり辛くしたくなくて、ちょっとだけ入れた。

微かな辛味が穏やかで良かった。大量に入れたらかなりビリビリになるだろう。

 

 

 

まとめ

たから家の軟骨ソーキそば、最高に美味しかった。

この味が東京でも味わえるなら、東京でも沖縄そば食べてもいいなあ。

沖縄そばに対するイメージがすっかり変わってしまった。

そしてソーキに対する苦手意識も完全になくなった。

ソーキそばいいね、ソーキそば。

たから家さん、オススメです!

 

 

 

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