ヨーロッパの西の果て、ポルトガルのリスボンにやってきた。
リスボン滞在2日目。
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2012年8月〜9月にかけて、約2週間かけてヨーロッパを旅したときの記事です。行ったのはフランスのパリ、ポルトガルのリスボン、そしてスペインのアンダルシア地方のマルベーリャ、グラナダです。
ホテル情報、レストラン・カフェ情報、ランニング情報、観光スポット情報などが盛りだくさんです!
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一度も来たことがない場所なので、まずは地図を片手にどんどん散策することにする。
リスボン名物ケーブルカーと旧市街散策 [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その39]
リスボンは英語だとLisbonだが、ポルトガル語だとLisboaとなり、現地の人は「リシュボア」と発音する。
スペインでも「リスボン」では通じず、「リシュボア」と言わないと通じない。
なんで英語は「ボン」になってしまったのだろう。気になる。
リスボンの夏は東京並に気温が上がる。
寒いパリからやってきたので夏が戻ってきた感じ。
でも湿気が全然ないのでカラッとしていて気持ちがいい。
こちらリスボンのミネラルウォーター、0.5ユーロ。約50円。
パリでは500mlのエビアンが1.8ユーロだったので、1/3以下の値段。
同じユーロでも物価の違いを強く感じる。タクシー代もすごく安い。
ホテルを出てすぐのところにあるフィゲイラ広場へ。
ここが僕らの今回のリスボン滞在の拠点となった。
フィゲイラ広場からお隣のロシオ広場へ抜け、リベルダーテ通りに抜ける。
パリのコンコルド広場にあるのと似たオベリスクがあった。
リスボン名物のケーブルカー乗り場にやってきた。
ビックリしたのが、観光名所のケーブルカーなのにびっしりと落書きがされたまま運行されていたこと。
おおらかというか何というか(笑)。
ケーブルカーの路線はかなりの急勾配。
ケーブルカー路線は2つあって、こちらはグロリア線。これに乗り込みます。
車内はこんな感じ。中は木製でなかなかレトロな感じ。観光客はもちろんだが、地元の人たちも普通に利用していて、満員にならないと発車しない感じ。
チケットは往復券で一人1.75ユーロ。僕らは現金で払ったが、Suicaみたいなプリペイドのカードを持って歩いている人が多かった。
坂の上までは5分ほどで到着。まああっという間である。
ケーブルカーの駅のすぐ近くにある、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台にやってきた。
旧市街が一望できる。
多分これはサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会。
テージョ川河口付近に浮かぶ船。もうほとんど海だね。
こちらサン・ジョルジェ城。ホテルの部屋からもこのお城が見える。
多分サン・アントニオ教会。
展望台を出て、旧市街を散策。この一帯は「バイロ・アルト」と呼ばれる高台になる。
このような細い路地が縦横に走っていて、レストランやバーガ軒を連ねている。
もう12時なのだが、まだお客さんは全然いない。こちらではランチは13時〜14ぐらいから。
この一帯は、飲み屋が多いせいもあると思うのだが、とにかく路地が汚い。
ゴミが多いのだ。飲み屋で透明プラスチックのコップでビールを出すらしく、そのプラスチックのコップがそこら中に捨てられて散乱している。
そして生ゴミの臭いも強い。
ゴミ、落書きの多さは、ポルトガルの不景気を象徴しているのかもしれない。
せっかく美しい街並みなのだが、歩いているととにかくゴミのことばかり気にしてしまう。
こんなところで「東京」の文字に出会った。
日本料理店発見。BONSAIという名前。看板の日本語が、漢字はきれいで、右側のひらがなが酷いので、書いたのは中国人か韓国人じゃないかと思ったり。
記念写真でござます。
果物満載。
路地を抜けて大通りに戻ってきた。
これもリスボン名物の市電。28番というのが市内をぐるっと回る観光路線。
これが28番。
こちらの観光客はフレンドリーな人が多い。
真ん中のお姉さんはしっかりカメラ目線で微笑んでいる。
対向車がやってくると。。。
カメラ目線どころか手まで振ってくれる。
ご協力ありがとうございます(笑)。カッコいいおじさんでした。
そろそろお昼ご飯にしましょうということで、高台から海沿いに下りてきた。
市電28番のレールに沿って、トコトコと歩いてお店を探す。
まとめ
というわけで、ポルトガル・リスボンの旧市街散策午前中編でした。
ランチ編へと続く。
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2012年8月〜9月にかけて、約2週間かけてヨーロッパを旅したときの記事です。行ったのはフランスのパリ、ポルトガルのリスボン、そしてスペインのアンダルシア地方のマルベーリャ、グラナダです。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。