西麻布1丁目の路地裏の超分かりにくい場所にある「楽観 NISHIAZABU GOLD」というラーメン屋さんに行ってきたのでご紹介。
このお店、2017年1月に一度訪問したのだが、そのときは昼と夜で出すラーメンを変えて店名も昼と夜で微妙に変えていた。
当時は昼がGOLDで醤油ラーメンのみ、夜がSILVERで塩ラーメンのみだった。
初訪問から3年半近くがたち、2020年5月に再訪したところ、スタイルが変わり通し営業になり、店名もGOLDで統一。
そして一日中醤油も塩も食べられるようになっていた。
ひさしぶりの訪問だったが、やはり圧倒的に美味しくて感激することになった。
ここのラーメンは本当に美味しい。
さっそく紹介しよう。
楽観 NISHIAZABU GOLD 基本情報
楽観 NISHIAZABU GOLD お店の外観
▲ やってきました、楽観 NISHIAZABU GOLD。
僕は実家が西麻布1丁目にあったのだが、地元民でもめったに通らない激しくディープな路地裏にある。
今はGoogle Mapsなどがあるから良いが、昔だったら誰もたどり着けなかっただろう。
▲ 入口もこぢんまりとしていてガンガン営業してます、という感じがない。
▲ とてもラーメン屋さんとは思えない看板。
▲ 2020年5月14日は、コロナウイルスによる緊急事態宣言が発出中であった。
楽観 NISHIAZABU GOLD 店内の様子
▲ お店の入口に券売機が置かれていた。
3年半前に来たときは券売機はなかった。
あと全体的に、入口の貼り紙なども含め、以前ほどスタイリッシュさを追求するのは止めて、普通のラーメン屋さんぽくなってきていた。
▲ 店内はカウンターのみ8席。
お水のポットも前回はステンレスの重厚なものを使っていたが、今回来たらプラスチックのものに変わっていた。
楽観 NISHIAZABU GOLD お店情報
| 店名 | 楽観 NISHIAZABU GOLD |
|---|---|
| 住所 | 東京都港区西麻布1-8-12 |
| 電話番号 | 080-4059-6667月曜日 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 営業時間 | 平日・土曜・祝日 11：00～22：00日曜 11：00～17：00 |
| 予約の可否・必須かどうか | 予約不可 |
| クレジットカード | カード不可 |
| 席数 | 8席 |
| 駐車場 | なし |
| 開店日 | 2011年6月6日 |
| ウェブサイト | 公式サイト |
楽観 NISHIAZABU GOLD 地図とアクセス
地下鉄日比谷線 六本木駅 徒歩8分
最新！楽観 NISHIAZABU GOLD 2回目の訪問レポート 2020年5月
利用日と利用シーン
2020年5月14日（木）の午後4時過ぎに1名で利用。
予約はなし。
当日の様子
▲ まずはハイボールをいただきつつ、ラーメンを待つ。
▲ 今回は「特製琥珀」を注文。
醤油味の全部乗せである。
前回はパール、塩だったのだが、ベースとなるスープは同じだ。
▲ お店の雰囲気や店名は変わったが、このスープの抜群の美味さは変わらない。
芳醇でコクがあり、そしてこの玉ねぎのあらみじん切りとめちゃくちゃ合う。
玉ねぎはしっかり水にさらして臭みを抜いてある。
▲ 麺は中細ストレートといったところだろうか。
若干固めの仕上がりで、これがまた最高だ。
美味い！！
▲ しっとり仕上がるメンマ。
▲ 味玉も美しく美味しい。
▲ チャーシューは前回のレア感たっぷりのものとはかなり様子が変わっていた。
チャーシューに限っては前回の時の方がインパクトあって美味しく感じた。
このチャーシューも十分美味しいのだが。
スタッフの対応
丁寧にご対応いただき感謝。
お会計
1,650円（税込）。
この日のまとめ
昼と夜で店名を変えたりラーメン屋なのに20時閉店だったり、カウンターバーみたいな内装だったりとビックリさせられた前回。
久し振りに訪れたら、だいぶ普通のラーメン屋さんに近くなっていたが、味の素晴らしさは変わらなかった。
緊急事態宣言中は20時閉店だが、平日と土曜・祝日は22時までと若干遅い時間まで営業するようになっていた。
ここのラーメンは本当に美味しい。
次回は3年後といわず、ぜひまた近いうちに味わいに来たい。
楽観 NISHIAZABU GOLD オススメです！！
前回の楽観 NISHIAZABU SILVER時代の訪問レポートは、この下のオススメ店リンクのさらに下にあります。併せてどうぞ！！
麻布・六本木グルメ情報はこちらにもたくさん！もう1記事いかがですか？
楽観 NISHIAZABU GOLD 1回目の訪問レポート 2017年1月（店名はNISHIAZABU SILVER）
西麻布一丁目にある、「楽観 NISHIAZABU SILVER」というラーメン屋さんに行ってきたのでご紹介。
2017年1月、昼飲みを終えて自宅がある六本木駅に着いたのが18:30くらい。
飲み会で食事らしいものを食べなかったこともあり、小腹が空いていた。
自宅近所なので、知っているラーメン屋は何軒かあったが、ここはプロブロガーらしく新規開拓しようと思い直し、食べログをチェック。
結果、ラーメン屋さんですごく良さそうなお店を見つけて行ってみることにした。
僕の旧実家のすぐ近くで、しかも、絶対飲食店などが出店しなさそうな、激裏路地にお店があるという。
興味を引かれつつ訪れた。
さっそく紹介しよう。
楽観 NISHIAZABU SILVER 〜 西麻布の超裏路地に昼と夜で店名とメニューが変わる激うまラーメン店発見！！めちゃくちゃ美味いぞ！！ [麻布グルメ]
▲ やってきました、楽観NISHIAZABU SILVER。
昼間だったら路地の写真をアップしたいくらい、超裏路地で、道を知っている地元の人じゃないと通らない場所。
こんなところに飲食店が出店できるのは、まさにネットでみんな美味しいお店を検索するようになったからこそだよなぁ。
▲ ちょっとピンボケしてしまったが、こちらの看板には「楽観NISHIAZABU GOLD」と書かれていて、微妙に店名か違う。
その理由は入店後に分かった。
▲ 店内。ラーメン屋さんとは思えない。
まるでカウンターバーのような雰囲気。
たまたまこのときは僕以外にお客さんがいなかった。
▲ メニューは極めてシンプル。
「パール？」「特製パール？？」なんだろうという感じ。
そして結構強気なお値段。
カウンターの向こうで店員さん（オーナーさんだったのかな？）はさっさとラーメンの支度を始めている。
「パールって何ですか？」から会話が始まる。
▲ 実は、この「楽観 NISHIAZABU」というお店は、昼と夜で店名が変わり、しかも出すラーメンもそれに伴って変わるのだ。
昼は醤油味の「琥珀」だけを提供する「楽観NISHIAZABU GOLD」、夜が塩味の「パール」だけを提供する「楽観NISHIAZABU SILVER」となる。
いまは夜なので、「楽観NISHIAZABU SILVER」として、塩ラーメンを提供している、ということになる。
ちなみに「特製パール」は、いわゆる「全部のせ」になるとのこと。
なるほどー。良く分かったぞ。
せっかくなので、「特製パール」を注文。
▲ そして待つこと約5分。
やってきました、特製パール。
いやあ、出てきた瞬間感じた。
「これ、絶対美味い！」と。
▲ 手ぶれしてしまったが、まずはこの黄金色のスープ！
何という芳醇なスープなんだろう！
刻んだ玉ねぎがたくさん入っているのだが、これがまたスープと最高のハーモニーを醸し出す。
すごーい！こんな美味しいラーメンなかなかないぞ！！
▲ ちょっと太めの麺は、若干固め。
この麺がまた素晴らしく美味い。
濃厚なスープに良く絡み、玉ねぎとの相性も抜群だ。
▲ そして凄かったのがこのチャーシュー。
ピンク色のレアさが残るチャーシューは、ほとんど脂身がないのだが、素晴らしくジューシーで、そしてめちゃくちゃ柔らかい。
あと、メンマがすごく太く切ってあり、その歯ごたえも素晴らしかった。
煮玉子といいネギといい、何から何までが計算し尽くされている感じ。
いやあ、ビックリした。
これは本当に美味い。
まとめ
店員さんと話したところ、この楽観は、西麻布のこの場所で創業したあと、一旦立川に移転して、再び西麻布に戻ってきたのだそう。
そして、この昼と夜の別メニュー化は、ごく最近スタートしたばかりの新しい試みとのこと。
ここまで美味しい「パール」を食べてしまうと、当然昼の「琥珀」も試したいし、ミニ焼豚丼も食べたくなる。
深夜に勝負するお店が多いラーメン屋さんで、閉店が20時というのも凄いよね。
運良く営業している時間に入れて本当にラッキーだった。
春友流以来の衝撃。
楽観NISHIAZABU SILVER、衝撃の美味さ！激しくオススメです！！
楽観NISHIAZABU SILVER お店情報
更新履歴
2017年1月8日 オリジナルコンテンツを公開しました。
2020年5月25日 最新訪問レポートを追加してアップデートしました。
著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。