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【閉店】リストランテ ラ ブリアンツァ — 麻布十番・悶絶イタリアン! いいから食ってみろ!何もかもが美味すぎる!!CPも最高!! [麻布グルメ]

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麻布界隈には数え切れないほどのレストランがある。そして名店が多いのも特徴。

今回紹介するお店は、僕らの自宅から徒歩2分というロケーションにありながら、今まで知らなかったお店。

作家で商品開発コンサルタントの美崎栄一郎さんと食事に行った時に、「麻布十番のここ、いいよ」と教えてもらったのだ。

一度ランチを試してみたらすごく良かったので、では美崎さんも交えてみんなで食事にいきましょう、ということになった。

ちなみに麻布地区には「ラ ブリアンツァ」が系列で3店舗ある。

先日紹介した「ピッツェリア エ トラットリア」と、今回紹介するリストランテが麻布十番に2店。もう1店は六本木一丁目にある。

利用する際は間違えないように気をつけましょう。

今回紹介するのは、オーナーシェフ奥野義幸さんが采配を振るうフラッグシップ店、「リストランテ ラ ブリアンツァ」である。

さっそく紹介しよう。

リストランテ ラ ブリアンツァ —麻布十番の悶絶イタリアン! いいから食ってみろ!!何もかもが美味すぎる!!CPも最高!! [麻布グルメ]

小さなお店はフレンドリーで優しい雰囲気

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やってきました、リストランテ ラ ブリアンツァ。

ガラス越しに柔らかい灯の店内が映り、いい感じである。

 

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店内は決して広くないが、とても親密な雰囲気。

これはオーナーシェフの奥野義幸さんはじめ、スタッフの皆さまの出しているオーラの賜物だろう。

 

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これ見てください!

ナプキンがこのように、ジャケットの形に織り込まれていて、そこに蝶ネクタイが添えられている!

ナプキンを一枚一枚このように織り込むの、大変だろうなあ。

 

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パイ生地でわざわざ焼いているんですね。

食べられます。いただきました(笑)。

 

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予約プレートも手作り感いっぱいで温かいです。とにかくこのお店は温かくてフレンドリー。

とっても居心地が良いのです。

食べログ高得点のお店の中には、ちょっとツンツンしたサービスのお店もありますが、こちらはとっても親しみやすいです。

そういえば、前回ランチで訪れたときも、シェフ自らが、「今日の鯛はブリッブリで最高っすよー!」と言いながら笑顔でサーブしてくださったのだった。

 

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スプマンテで乾杯。

さあ、楽しみだ。

 

何もかもが美味い!怒濤のクオリティに悶絶!!

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お通しとして、岩のりのフリットが登場。これはランチのでも出てきたし、ピッツェリアでも出てきた。

これ、シンプルだけど美味しいの。

 

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前菜1品目。

これ何だと思います?

これ、芽キャベツ。

 

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ナイフで切るとこのように。

これがビックリするくらい美味しい芽キャベツだった。

表面は香ばしく中はシャキッと。ソースも美味しい。

芽キャベツでこんなに美味しいと感動するとは思わなかった。

 

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店名が刻印されたパン。

このパンがまたすごく美味しかった。

個人的には左の胡麻がまぶしてあるパンが特に好き。

 

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そして、これが登場。

これ何だか分かります?

これ、フォアグラなんですよー!!

フォアグラのソテーにバニラアイスか乗っている!

 

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引いた写真がこちら。

スプーンにフォアグラが乗った状態で出てきて、「そのまま一口でどうぞ」と言われる。

僕は一口で食べるのがもったいなくて、二口で食べたのは内緒だ(笑)。

これがまた、悶絶級の美味しさだった。

炭火で焼いた風味が抜群で、そして中がフワフワで、もう最高。

今まで食べたフォアグラの中で最高だったんじゃないだろうか。

 

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続いて登場は、寒ブリ。ふわふわのメレンゲ状のソースと一緒にいただく。

炭火で軽く炙ってあるのだが、ブリの脂が炭の香りに包まれて、もう最高!いやー!美味い!!

 

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ワインも進みます。

 

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続いてはイワシのパイ包み焼き。

ジェノベーゼ的なソースとめちゃくちゃ合う。

パリッとフワッとのメリハリが素晴らしい!

 

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続いて登場したのは、ココット焼きのような感じ。

これはなんだろう?

 

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すると、スタッフさんが目の前で、ゴリゴリと黒トリュフを削ってくれます。ゴリゴリゴリゴリ。

トリュフの濃厚な香りが目の前で立ち上っていく。

うはーーー!!

またもや悶絶。いったい今日何回悶絶しているんだか(笑)。

 

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そして、チーズと玉子と一緒にこのように混ぜ混ぜしていただく。

もう、薫りととろっとした風味が最高。いやあ凄い。

 

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この後に備えて赤に移行。ボルドーですね。

 

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可愛らしく、パスタは二種類のラビオリ。

左がチーズ、右がほうれん草。

 

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お肉の前にグラニテで口をさっぱりさせましょう。

器も可愛い。

 

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そしてメインが登場!

サーロインのタリアータ!

これがもう、筆舌しがたい美味しさで、本当にビックリした。

サーロインに見えない赤身の多いお肉。

表面は炭火でカリッと焼けていて、素晴らしいバランスのレア感。

そして、切って口に入れると、サーロインらしい、素晴らしく上質の脂が焼き目と肉の間からジュワーっとあふれ出て、口いっぱいに広がるのだ!!

こんなお肉食べたことない!!美味すぎる!!

 

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まさに、赤身肉の滋味、ジューシーさと、サーロインの持つパワー、そして上質の脂の恍惚感を併せ持つ、とんでもないお肉だった。

最初スタッフの方が「サーロインです」と言ったときに、「え?これがサーロイン?」と疑問だったのだが、これはシェフの隠し球だった。

凄すぎて皆さん悶絶しまくり。

いやあビックリした。

 

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そして、お肉のあとに「〆のパスタ」として、2回目のパスタが登場。

こちらはシンプルなトマトソースとチーズのパスタ。

 

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シンプルだけどとっても美味しい。

爽やかな風味がサーロインの脂のあとで嬉しい。

コーストしてもすごく洗練されて、考え抜かれた構成なんだなあ〜。

 

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ドルチェは僕はパンナコッタにした。

これが、思わず動画を撮ってしまうほどのフルフル感。すっごいフルフル(笑)。

 

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トロットロですごーーく豊かに深い味わい。

大阪の某パンナコッタの女王に食べさせてあげたい。これも最高に美味かった。

 

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焼き菓子とコーヒーで〆。

いやあ本当に美味しかった。

フォアグラ、寒ブリ、タリアータをはじめ、いくつもの悶絶が押し寄せてくる、すごいディナーでした。

 

まとめ

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この日ご参加いただいた皆さんに、シェフも加わっての記念撮影。

右から、青木ゆかさん、井ノ上陽一さん、美崎栄一郎さん、奥野義幸シェフ、僕、そして西條美穂さん。

本当に美味しくて楽しくて、素晴らしい時間だった。

皆さま本当にありがとうございました。

 

それにしても美味しいお料理の連続だった。

しかもコストパフォーマンスも素晴らしくて、一人当たりの費用が1万円前後なのだ。

このクラスのお料理を麻布十番で悶絶しつつ楽しんで、このお値段は破格だろう。

人気が出る理由も分かる。凄いことだ。

次回はぜひ奥さんを連れていこうと思う。

次回が楽しみ!

オススメです!!

 

お店情報

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