六本木駅と乃木坂駅の中間あたり、国立新美術館の近くにある「蒼龍唐玉堂(そうりゅうとうぎょくどう) 龍土町」という担々麺メインの中華料理屋さんに行ってきたのでご紹介。
店名の「龍土町」というのはこのお店がある一帯の旧町名で、昭和42年の住居表示で六本木7丁目となった。
蒼龍唐玉堂は「紅虎餃子房」やうなぎの「にょろ助」などを展開している「際コーポレーション」のお店だ。
同じ六本木に「蒼龍唐玉堂 六本木店」があり、僕はこちらに何度も行ったことがあったが、龍土町は初めての訪問。
六本木店はスタッフも皆さん中国人で、内装や雰囲気もいかにも「中国本土」という荒っぽい感じだった。
いっぽうこちら龍土町はおしゃれで落ち着いた雰囲気で、スタッフは日本人と、かなりテイストが異なるお店だった。
新美術館目当てのお客さんに向けてオシャレな雰囲気にしたのだろうか。
さっそく紹介しよう。
蒼龍唐玉堂 龍土町 基本情報
蒼龍唐玉堂 龍土町 お店の外観
▲ やってきました、蒼龍唐玉堂 龍土町。
お店の外観も六本木店とは大きく雰囲気が違いオシャレで落ち着いた感じ。
▲ 入口脇には大きな担々麺の絵が描かれた看板が。
▲ ドアの脇には紹興酒の鼈が置かれていた。
蒼龍唐玉堂 龍土町 メニュー
▲ こちらおすすめメニュー。
▲ メインメニューの表紙には龍が踊っている。
そうか、蒼龍唐玉堂で龍土町というのは、なかなかセンスが良い店名だな。
▲ ドリンクメニュー。
▲ 前菜メニュー。
六本木店の荒っぽい感じはなく上品でオシャレ。
▲ 小籠包の種類が豊富な点心メニュー。
▲ メインディッシュメニュー。
点心と担々麺中心の六本木店と違い、中華料理屋さんだ。
▲ 引き続きメインとスープ。
▲ 担々麺も上品な雰囲気。
▲ その他の麺とチャーハンなど。
蒼龍唐玉堂 龍土町 お店情報
店名 | 蒼龍唐玉堂 龍土町 |
---|---|
住所 | 東京都港区六本木7-5-10 華商会館ビル 1F~2F |
電話番号 | 03-5786-4917 |
定休日 | 火曜日 |
営業時間 | 【平日】 11:30 – 15:00(14:30L.O.) 17:00 – 22:30(22:00L.O.) 【土日祝】 11:30 – 22:30(22:00L.O.) |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード可、電子マネー可 |
席数 | 88席(1F26席・2F40席) |
駐車場 | なし |
開店日 | 2016年3月24日 |
ウェブサイト | 公式サイト |
蒼龍唐玉堂 龍土町 地図とアクセス
地下鉄大江戸線六本木駅 徒歩4分
地下鉄日比谷線六本木駅 徒歩6分
地下鉄千代田線乃木坂駅 徒歩5分
最新!蒼龍唐玉堂 龍土町 1回目の訪問レポート!2023年9月
利用日と利用シーン
2023年9月2日(土)の昼に1名で利用。
予約はなし。
当日の様子
▲ まずはハイボールで乾杯。
▲ 蓮根の桂花ソース和え。
桂花ソースが甘酸っぱくて、鷹の爪の辛さと良くマッチしている。
これは美味しい。
▲ 注文したのは羊肉担々麺。
こちらも想像よりずっと上品だった。
▲ 中細くらいの平麺。
卵麺ぽい風味が良いね。
スープは見た目ほど辛くはないが、汗は拭き出すレベル。
▲ 羊の薄切り肉が入っている代わりに担々麺のひき肉が入らないスタイル。
羊肉好きならこれはこれで良いかも。
スタッフの対応
皆さんに良くしていただき感謝です。
お会計
2,450円(税込)。
この日のまとめ
六本木店とは雰囲気も料理もまったく違う路線の蒼龍唐玉堂 龍土町。
個人的には六本木店のワイルドな雰囲気の方が好きだが、気分によって使い分けると良いだろう。
同じ系列でここまでテイストが違うのもまた面白い。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。