12年連用 思うこと(独酔亭日乗)


12月24日

昨日ホーム明日BBSパラオ旅行記2006プロフィールジョグ外食食事目標麻布細見

2007年12月24日(月) 晴れ

【実務的一日/長い夜】

7時過ぎ起床。外はとても良い天気。ジョギングしようと思いつつウェブ巡りしていたら宅配便で昨日注文したHDDレコーダーが届いたりして、財布の中に現金がなくて着払いが払えず、慌ててフードマガジンのキャッシュコーナーまでお金を下ろしに行ったりしていたら、ジョギングするタイミングを失ってしまった。

しかしkakaku.comで昨日一番安い店に注文したHDDレコーダーが今朝一番にはもう我が家に到着しているってのも進化だよなあ。そういえば火曜日の出張の手配も先週の日曜日にYahoo!のビジネストラベルで宿を取り、JR東海のエクスプレス予約で新幹線を取り、わずか5分で全ての予約が完了したのであった。本当に凄い時代だ。

--

というわけで朝から実務的に過ごすことになる。まずは昨日買ってきた「筆王」で年賀状の印刷を。Macのソフトは宛名印刷とかがあまりキレイにできず不満だったのだが、「筆王」では良い感じ。やはりローエンドの汎用ソフトは絶対Windowsのものの方が優秀だよな。

昼過ぎまでかかって年賀状の印刷が全て終了。さらに一言のコメントを手書きで加えて完了。24日に年賀状の準備が完了するなんて初めての快挙じゃないだろうか。

--

年賀状のあとはHDDレコーダーのセットアップ。買ってみて分かったのだが、一番安い機種だったにも関わらず、地デジチューナーやスカパーチューナーも付いていることが判明。裏録も付いてるし、文句は何もない。値段が高い機種はブルーレイとかが使えるみたいだが、今のところ使う予定もないし。

オーディオ関係の端子をあれこれ繋いでなんとか無事接続完了。スカパーのチューナーを内蔵しているなら、外付けのチューナーは廃止して待機電源料金削減をしたいところだ。

--

昼ご飯はニナがアレ・フランスで買ってきてくれた総菜パンだった。で、夕方早めからおなかが空いてしまい、とっとと買い物に行って夕食。夕食は寄せ鍋。17時半ぐらいから食べ始める。

HDDレコーダーの機能をあれこれ試しつつラムなど飲んで時間がゆっくり流れる。夕食が早いと夜が長くていいね。

--

今日の体重:93.6キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、11月末の目標: 93.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:21日(走れた日の日数)/60日(トータルの日数) 出走率:.350(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)




↑これは空メイルボタンです。
押すと僕宛にあなたのアドレスだけが記されたメイルが届き、あなたが読みにきてくれたことが僕に分かります。

2006年12月24日(日) 晴れ のち くもり

【Outback/オーチャードホール/同發/母の演奏/盛り沢山イブ】

好天のクリスマスイブ。午前中はパラオ旅行記の最終日分を書いてアップ。今回は無事最終日まで辿り着いた。

--

昼にニナと外出し、芋洗坂に新しく開店したOutbackでランチ。リブアイステーキなどを食す。まだ開店したばかりで店員さんが馴染んでなかったが、ステーキは柔らかくて美味しかった。またしばらくして店員さんが慣れたころにまた来てみよう。

食事を終えてバスで渋谷に出る。ハチ公前の交差点にはこの時期恒例のキリスト教団体の方達のスピーカーでの演説が。僕が子供の頃からずっとやっているが、これは一体なんなんだろう。しかも最近は無線で説教を飛ばしているようで、交差点の全ての角から同じタイミングで説教が流れて来てなかなかの迫力。進化しているなあ。

途中ビックカメラでプリンタのインクを買ってからそのままBunkamuraまで歩いてオーチャードホールで東京フィルハーモニーの第九演奏会。去年も東京フィルの第九を聴いた。去年は会場がサントリーホールだったが今年はオーチャードホールの回を選んだ。オーチャードホールは初めて来た。席は去年同様二階席。

--

で、第九だが、これが去年とはかなり違う演奏で何とも微妙。去年は日本人の指揮者だったが今年はロシア人だったこともあるだろう。要は譜面の解釈が違うのだ。普通第九ではゆっくり感情を込めるようなあ、というところがとてもあっさり進んだり、逆に軽快なテンポで演奏されることが多い箇所が重厚だったりという感じで、何とも違和感があった。

あと、オーチャードホールはサントリーホールに比べて音の響き方がかなり繊細で、金管楽器の音が必要以上に強調されて聞こえてしまうことで全体のバランスが悪くなっているように思った。オーケストラの配置として金管楽器の人達が客席に向かって正面に座ってしまったのも要因かな。

とブツブツ言いつつも充分演奏を楽しんで、第四楽章の最後の方はやはり生演奏の迫力に感動する。今年も来て良かった。来年はオペラシティーホールでも行ってみようか。

--

コンサートが終わると午後5時過ぎ。猛烈な人出の渋谷を駅まで歩き、東横線に乗り込んで終点の元町・中華街まで出る。で、ぶらぶら歩いて夕食時だということで試しに同發本店を覗いてみると幸い入れたのでここで夕食。いままで別館は何度か来ていたが、本店に入るのは僕が子供の頃以来。

北京ダック1/4、春巻、牛肉と野菜の煮込みを注文しビールの後紹興酒。最後に〆で炒飯。何もかも美味しかった。カリカリの北京ダックも春巻も美味しい。これで二人で8,000円は安い。

--

食事の後は肉まんをお土産に買ってから関内まで歩き、「ファーラウト」なる店に母の演奏を聴きにいく。クリスマスイブだけあって、あちこちのコンビニで店の前にケーキ売りのサンタだのトナカイだのが出ていて微笑ましい。

久し振りに母の演奏を聴いて楽しかった。店は思ったよりずっと混んでいた。赤ワインを二杯。

--

10時半ごろに店を出てJRで品川まで出る。イブの夜に麻布以外の場所にいるのは久し振りだが、電車の中は若いカップルだらけだった。こんな感じで盛り上がるものなんだねえ。

品川からタクシーで帰宅すると11時30分。

ああ、盛り沢山でくたびれた。こんなに盛り沢山のイブも久し振りだ。

--

今日の体重:97.0キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、12月末の目標: 95.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:12日(走れた日の日数)/60日(トータルの日数) 出走率:.200(一昨年の通算.477、去年の通算.279)


2005年12月24日(土) 晴れ

【5キロ/Cafe Daisy/静かなクリスマスイブ】

起き出してジョギング。ようやく走れた。今月はなかなかリズムに乗れず苦しんでいる。5キロの基準コースを42分。天気が良いが風が強くて寒い。

--

帰宅後昼ご飯を食べに出る。ぶらぶらと外苑東通りを歩いて旧麻布新龍土町のCafe Daisyへ。ニナはオープンサンド、僕はソーセージつきのオムレツ。食事が出てくるまでの30分ほどを、のんびりとした気分で過ごす。店はそれほど混んでおらず、ゆっくりと時間が流れている感じ。オムレツは美味しくて、そしてとても高い。

店を出てから地下鉄に乗って新宿へ。東急ハンズでニナのクリスマスプレゼントに、テンピュールの枕を購入。僕は洋服を買ってもらう約束なのだが、ちょっと今日は洋服を買いにいく元気がないので、また近いうちにということになる。

新宿の駅を歩いていたら、TOPSのチョコレートケーキの臨時売り場が出てきて、一番小さなサイズのモノを購入。子供の頃(今でもあるのかもしれないが)、ロアビルの中にTOPSの売り場があって、母親が時々買ってきていた。懐かしい。

六本木に戻り、ヒルズの中のエノテカでちょっと良いワインを買う。ピノ・ノワール。さらにツタヤに寄ってCDとDVDを何枚か借り、さらにフードマガジンで食材を買って帰宅。

--

夕方にニナと散歩に出て、街の写真を何枚か撮る。ヒルズはすごい人出だが、休日ということもあってか、麻布の町は思いのほか静かだ。

--

夜はニナがチキンソテーを作ってくれ、買ってきたワインを飲んで静かに過ごす。クリスマスイブが休日というのも、なかなか良いね。

--

今日の体重:98.0キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、10月末の目標: 94.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:23日(走れた日の日数)/63日(トータルの日数) 出走率: .365(去年の通算10/22まで.477)


2004年12月24日(金)晴れ

【早起きしすぎ/今年も山忠イヴ/プレゼント】

どこでどう間違ったか4時過ぎに目が覚めてしまう。どこも具合が悪い訳ではないし、眠くもない。ぱっちりと気持ちよく目が覚める。でもさすがに4時過ぎというのは早すぎると思い、目を閉じて布団の中でのんびり過ごす。

5時に布団を出てジョギング。今日はクリスマスイヴだけあって、朝の5時だというのにけやき坂周辺には結構な数の若い酔っぱらいがうろうろしている。5キロを42分。しかし5時15分頃に家を出ると、40分走って戻ってきても、まだ外は真っ暗だ。

戻ってきて体重を計ると94.8キロ。一日で1キロ減った。やはり外での飲みが続き、一時的に体内にたくさんの食物や水分が溜まっているのだ。でもこれが続くと全部脂肪になる。今月の目標の92キロは厳しいが、諦めて精神的にキレてしまうことなく、じわじわと頑張ろう。

--

仕事はちょっと一息。ようやく暗夜行路を抜け出した。連休の谷間ということもあって電話やメイルもいつもよりは少なく、何となく気が引ける。

--

それでも結構残業してからオフィスを出て、十番駅でニナと合流。今年も東京タワーはキャンドル風ライトアップをしているらしいのだが、十番駅から東京タワーを眺めても違いが良く分からない。うーむ。

イヴだから山忠へ。去年に続いてイヴの夜に山忠なのだが、去年と違って今年は大入り満員でビックリ。金曜ということもあるんだろうな。寒ブリの刺身がやたらと美味しくてビックリ。カキフライもここのは美味い。値段の割にホントに美味しいよなあ。ビールの後で緑茶割を2杯。

山忠で飲みながら、イヴということもあって、幼稚園時代のことや、小学校時代に通っていた教会の土曜学校のことなどを思い出した。僕の通った幼稚園はカトリック系だったので、ロザリオを手作りしたり、聖歌を歌ったりして過ごした。僕はキリスト教徒にはならなかったけれど、やはり幼少期の思い出と麻布カトリック教会は切り離して考えることができない。土曜学校では聖歌隊に入り、クリスマスイヴにはミサで歌を歌ったりした。楽しい思い出だ。

ほろ酔い加減で店を出て、聖歌を歌ったり、パティオのライトアップを眺めたりしてから帰宅。部屋のドアを開けたら、床の上に小さなスポットライトが置いてあって電気が点いていて、スポットの光が床の上に置かれた包みに当たっていた。ニナからのクリスマスプレゼント。ヒューゴ・ボスのネクタイだった。どうもありがとう。ニナは早めに会社を出て、わざわざ一旦ヒルズのヒューゴ・ボスまで行き、買い物をしてから自宅に戻って仕込みをして、それから待ち合わせの場所に来ていたようだ。しかし僕の方はプレゼントの準備が全然できていない。ひえー、申し訳ない。明日にでも一緒に買いに行きましょ。

もらったのは焦げ茶地に、落ち着いた色の小さな花の模様が入ったネクタイ。早速来週会社に締めて行こう。

家の外はすごい人らしいが、いつも通り家の中はとても静かだ。

--

今日の体重:94.8キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、年末の目標: 92.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:36日(走れた日の日数)/63日(トータルの日数) 走り率: .571


2003年12月24日(水) 晴れ
【山忠イヴ/隠れ家】

クリスマスイヴには昔からあまり興味がない。去年の今日の日記にも書いているが、高校2年から飲食業界でアルバイトを始めたせいで、クリスマスイヴは一番の稼ぎ時だった。

高級フランス料理店で働いていた年があって、その時にクリスマスイヴの飲食業界の舞台裏をハッキリ見て、すっかり幻滅したのを今でもハッキリ憶えている。まあ、働いている人間からしても、イヴは一年に一度のお祭り騒ぎで、体の中のエネルギーの最後の一粒が燃焼してしまうぐらいまで働いて、ヘトヘトになって真夜中過ぎに仕事を終え、それからシャンパンで乾杯したりするのは楽しかった。それに、恋人達がいい気分で過ごすために高いお金を使っていて、僕らが働いたおかげでその恋人達がいい気分になってくれるのも嬉しかった。

僕が飲食業界にいたのが1993年まで。94年に今の会社に入ったので、94年と95年のクリスマスイヴはニナと知り合う前の、いわゆるシングル状態でのイヴだった。94年のイヴに何をやっていたかは全く憶えていない。95年のイヴは、池袋のサンシャインの中にあったパソコンショップに一人でMacを買いに行き、真夜中まで延々とセットアップをしていた。我が家の初代Macであるところの、PowerMac 7500/100である。こいつがまたひどい欠陥OSを搭載していたのだが、その話は長くなるのでまた別の機会に。

--

夕方仕事を終えてニナと麻布十番の駅で待ち合わせ。改札の外にはいつもの倍ぐらい人がいて、右往左往している。去年もそれなりに混んではいたが、こんな混んではいなかった。やはりヒルズができた影響なんだろうね。

ニナと合流し、「イヴだし」ということで外食することに。で、二人で居酒屋「山忠」へ。女将さんが「何もクリスマスイヴに来なくても」と言うので、「いや、クリスマスイヴだからこそ来たんです」と返したら喜んでいた。お店はガラガラだった。こんなに空いてる山忠は初めてというぐらいで、女将さんは「毎年ダメね」とぼやいていた。

ビール、日本酒熱燗、緑茶ハイと飲みつつ、刺し身だのニラ玉だのをつまむ。

--

山忠を出て、もうちょっと飲もうということになって自宅を通過し、三河台の隠れ家"E"へ向かう。途中けやき坂のイルミネーションの前を通過したら、浅草の仲見世みたいに混んでいた。これだけ混んじゃうと、ムードも何もなくなっちゃうねぇ。

"E"の店内もクリスマス系の装飾は一切なし。お客は結構多かった。Blue Moonなどという軟弱なカクテルを飲んだ後、ドランブイをストレートで。年末は26日で終了とのこと。飲食業にしては早じまいだが、客層がサラリーマン中心なら、それで十分だろう。

--

週末みたいな気分がしてきたが、まだ水曜日なので早めに切り上げて帰宅。東京タワーがキャンドルのライトアップになっていると新聞に書いてあった。帰りに眺めたが、いつもと違うことは良く分かったが、キャンドルには見えなかったぞ。


2002年12月24日(火) くもり
【それは性欲だったのか/フレディ・マーキュリー追悼ライブのDVD】

昨日はきれいに晴れたがまたしても曇天に逆戻り。今年の東京の冬は晴天が少ないように思う。東京の冬の取り柄と言えば、やたらと天気が良いことぐらいなのだから、もうちょっと頑張ってもらいたい。

--

いつも通り起きて支度をしたら、妙に時間が余ってしまった。別に今日は早く出勤する必要もないので、何をしようかと考えていたら、何となく朝っぱらから昨日の分の日記書き。没頭してしまって遅くなりすぎるのが心配だったがサクサクと進み、アップしてからいつもの時刻に家を出る。廃人系朝アップってヤツです。わはは。

--

午前中は天王洲。K部さんS籐さんらに年末の挨拶。午後は社内であーだこーだ。情報システム関連の来年度予算について協力会社とミーティング。800万以内で切り抜けられれば、機材は大幅刷新だけどリース額は安くなる、という最高の筋書きが書けるのだが、やっぱりそれはちょっと難しいようだ。SDLTライブラリの二連装を単発に変更するか、SDLTライブラリ自体を諦めるか、むーん難しいところだ。NAS B2000もMSA 1000も予算オーバーでダメ。Enclosure 4300あたりで我慢しなきゃならない様子。

--

7時半ごろ会社を出て、いつも通り地下鉄南北線で麻布十番。クリスマスイブだってんで、東京タワーのライトアップの色がいつもと違って赤くなっていた。地下鉄の中から、若い女の子がみんな微妙な表情をしているな、と思っていたのだが、エスカレーターを上っていて、そうか、あれは性欲が表情に出ていたのか、と気づく。なるほどなあ。十番商店街も普段より格段にカップルが多く、女の子達はみんな微妙な顔をして歩いている。クリスマスイブの夜にロマンチックにデートして、それなりにテンションが上がってたりすると、やはり催したりするのかもしれんし、そういう風景を眺めるデートの予定がない人も、反作用か何かで影響が出ているのかもしれない。いずれにしても、微妙な顔をしているのは若い女の子だけで、ちょっと年齢が上がると普通の顔をして歩いている。クリスマスイブの夜が、自分の存在にとってどれだけ重要か(宗教的にではなく、おしゃれなイベントとして)によって、表情の変化というのも違ってくるようだ。

--

ニナは今日も休暇だったので、食事を作ってくれていた。すずきのグリエはゴルゴンゾーラのクリームソースをたっぷりかけて頂く。これが非常に美味。油揚げの中に野菜と卵を詰めて出汁で煮たのもとても結構。

--

注文していたフレディ・マーキュリー追悼ライブのDVDが届いたので、夕食を食べつつ早速鑑賞。事前に知っていたのだが、このDVDは、ウェンブリーアリーナで行われた追悼ライブのうち、Queenのメンバーが出演している後ろ半分だけを収めたものである。何故前半をカットしたのか、理解に苦しむ。しかもDVDは2枚組で、もう一枚の方にはこのライブの様子を伝えたドキュメンタリー番組が延々と収録されているし、ライブが収録されている方にもスペースには余裕があって、ライブのリハーサル風景が収録されていたりする。

確かにリハーサル風景はファン垂涎ものだったりするので収録されて嬉しいのだが、ライブが半分にちょんぎられていることに対する失望の方が喜びよりも強い。前半にはメタリカ、エクストリーム、ボブ・ゲルドフ、ガンズ・アンド・ローゼズ、デフ・レパードなどが出演していて、これがまた良かったのだ。

しかし前半部分がなくて不満とはいえ、デジタル化された映像も音も凄い。アリーナを埋め尽くした観客が一斉に両手を振り上げると、全ての観客の手が一本一本ちゃんと見えるようだ。我が家の15年生の14インチテレビでこんなに綺麗なのだから、50インチプラズマテレビなんかで観たら涙が出るんじゃないだろうか。個人的にはやはりAnnie Lenox & David BowieのUnder Pressureと、SealのWho Wants to Live Foreverが一番好きかな。

いずれにしてもデジタルデータとしてこのライブを手にすることができた意義は大きい。我が家にある膨大な音楽のビデオは収録してから20年弱の月日が経過しているものが多く、劣化が激しい。お金がない学生時代に録ったものだから、のきなみ三倍録画しているのも痛いところだ。早くDVDレコーダーを購入して、瀕死の状態にある我が家のビデオ達をデジタル化したいのだが、少なくとも来年の夏のボーナスぐらいまでは、DVDレコーダーには手が出そうにない。我が家のビデオ達よ、もうちょっと我慢しておくれ。

--

昼間フレディのDVDを大のQueenファンのH矢さんに見せびらかしていたら、このライブに出演していたMick Ronsonがずいぶん前に亡くなったと教えられた。検索してみたら、あいまいな記事が多いのだが、どうも1993年頃に癌または白血病で亡くなったようだ。93年って言ったらあのライブの翌年だ。そんな以前に亡くなっていたとは、何とも残念だ。ちなみにMick RonsonはDavid Bowieのバンドのギタリストだった人で、このライブでもAll the Young Dudes(Mott the Hoople)、Heroes (David Bowie)でギターを演奏していた。

--

Clashのリードヴォーカル、ジョー・ストラマー(Joe Strummer)も亡くなった。こちらは今日の話。自宅にて死亡、享年50。死因は不明。11月までツアーなどの活動を続けていた。

--

クリスマスイブと言えば、学生時代はずっとアルバイトでレストランやバーで働いていた。当時はバブル絶頂期だったから、飲食業界、特に僕がいた六本木や銀座のフランス料理屋やカウンターバーなんかはクリスマスイブと言ったらかき入れ時で、アルバイトがイブに休むなんて言ったらクビになってもおかしくないぐらいの勢いで、しかも僕は昔から働く時は完ぺきを求めるからアルバイトの中でもすぐ中心選手になってしまうので、イブに休むなんてことは絶対できなかった。二回目の大学一年の時は、すごく好きな彼女がいて、彼女がどうしてもイブを一緒に過ごしたいと言うので、そのためだけにバイトを辞めたことがある。

あとの年はずっと超多忙な中夜中過ぎまで働いて、その後店でシャンパンで乾杯ってのを繰り返していた。何だか今でもサラリーマンより飲食業界の方が自分に似合ってるような気がすることがある。

【To Do】

免許証の住所変更
クレジットカードの住所変更

日本信販
年末年始のJRの切符を受け取る
年賀状作成、投函!
来年の抱負を考える!

2001年12月24日(月)

記載なし


2000年12月24日(日)

記載なし


1999年12月24日(金)

記載なし


1998年12月24日(木)

オフィスで過ごしたクリスマスイブ


1997年12月24日(水)

記載なし


1996年12月24日(火)

挙動不審隔離日記



昨日作者について明日


(c) T. Tachibana. All Rights Reserved. 無断転載を禁じます。tachiba@gol.com