2015年晩秋の旅は高野山から京都へと舞台を移した。
2015年晩秋旅行記 京都編、1日目の午後。
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南禅寺の法堂を見学していて、僕たちは不思議な建造物を目にした。
レンガ造りのアーチ橋だ。
これはなんだ?と見に行ってビックリ。
なんと、橋の上を水が流れているではないか。
さっそく紹介しよう。
南禅寺水路閣 — 琵琶湖疎水 レンガ製アーチ橋上を水が流れる様は圧巻!! [2015年晩秋旅行記 その35]
▲ こちらが南禅寺水路閣。
一瞬鉄道の橋かと思った。
碓氷峠に残る鉄橋がこんなレンガのアーチ橋だった。
▲ とにかく重厚感が凄い。
この時点で僕たちは、まだこの橋がなんのためのものだか理解していなかった。
▲ 静けさの中にレンガの重みと湿度を感じる。
▲ そして橋の上に出てビックリ。
えええー!水が流れてる!しかも結構勢いが速い!!
▲ この水路は「琵琶湖疎水」といって、琵琶湖の水を京都に通すために明治18年から23年にかけて作られたという。
▲ 橋を越えた疎水はトンネルへと吸い込まれていくが、この辺りは流れが落ちて軽く淀んでいる。
▲ 近くに蹴上浄水場があり、現在もこの水が水道水として使われているという。
現役とはなおさら驚いた!
まとめ
南禅寺も迫力満点だったが、この水路閣の迫力にも驚いた。
まったく予想していなかったが、こういう近代の建築物の美しさに触れるのはいい。
南禅寺に立ち寄ったら、ぜひこの水路閣も見ていってほしい。
おすすめです!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。