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2代目 Fitbit One が到着 — ラバーケースの素材が変わっていて思うこと

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札幌の街を歩いている最中にFitbit Oneを紛失したことは先日書いたとおり。

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Fitbit Oneとは?

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Fitbit Oneとは、小型のデジタル活動量計、いわゆるウエラブル・ガジェットのブランド名。

歩数や消費カロリー、階段の段数、それに睡眠の質と時間などを記録できる。

僕は旧機種Fitbit Ultraの時代から使いはじめ、もうすぐ2年になる。

Fitbit Oneについて詳しくは、こちらのエントリーも参考にしてください。

Fitbit Oneがやってきた!先代Fitbit Ultraと徹底比較してみた!! | No Second Life


 

Fitbit Oneが歩いている間に落下!紛失!

6月29日に札幌の街を歩いている間にFitbit Oneを紛失した。

Fitbit Oneは、本体を格納してベルトやズボンのポケット、シャツのポケットなどに固定するためのラバー製ケースが付属している。

当日僕はジーンズのポケットにケースに入れたFitbit Oneを装着していた。

そして、ただ歩いている間に、Fitbit Oneは,いつの間にか落下してしまっていた。

しゃがんだとか座ったとか、人とぶつかったとか、かばんが触れたとか、きっかけになるような出来事は何もなかった。

ただ、歩いている間に落下してしまったのだ。

もうちょっと大きなガジェットなら、落ちたときに音がして気付いたかもしれない。

しかし、Fitbitはあまりにも小さくて軽かった。

落ちたことに気付くこともなく、そのまま行方不明になった。

Fitbit Oneの紛失については、こちらのエントリーも参照してください。

我、Dpub翌日に札幌を散策中に Fitbit One を紛失す | No Second Life
Fitbit Oneがやってきた!先代Fitbit Ultraと徹底比較してみた!! …

 

 

 

2代目 Fitbit Oneが到着!

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検討の結果Fitbit Oneを買い直すことにした。

札幌のホテルからAmazonに注文をし、東京に戻った翌日には無事受け取ることができた。

Fitbit Ultraは、初代を福岡の博多でDpubの最中になくし、2代目は壊れた。

Fitbit Oneは、初代を札幌のDpub翌日になくし、2代目が到着した。

先代のFitbit Oneは去年の7月11日に購入したので、丁度1年で紛失したことになる。

2代目は、なんとか紛失することなく、長く元気に動いてほしいものだ。

 

 

 

初代と2代目でラバーケースの素材が違う!!

2代目Fitbitが到着して、ラバー製ケースに格納しようとして、すごく違和感を感じた。

2代目のラバーケースは、すごくキツいのだ。Fitbitを入れるのにも一苦労。

でも、ユルユルだとすぐにFitbitが落下してしまうので、キツい方が良いのだ。

そこで、ふと思い立って、初代のラバーケースと2代目ラバーケースを比較してみた。

最初は、1年間毎日ケースから出し入れしている間に、初代のケースがゆるくなってしまったのかと思った。

しかし、2つのケースを並べてみたら、明らかに素材が違う。

 

 

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初代ケース(上)は、光沢がある素材で、伸縮性がそこそこあり、本体の出し入れが容易だ。

それに対して2代目ケースは、マットな素材で、伸縮性があまりない。だから本体を引っ張って入れるのがちょっと大変だ。

 

 

ここからは僕の仮説だ。

僕が初代Fitbit Oneを購入したのは、まだOneが発売されて間もない頃だった。

旧製品Fitbit Ultraはクリップ一体型のプラスチック製で、グリップ力が弱く、クリップが簡単に外れて落下する問題があった。

その問題をクリアするために、後継品のOneではケースを一体ではなく別にし、グリップを大幅に強くした。

ここまでは良かったが、初期のケースはゴムが伸縮性があるものだったため、今回の僕のように、ケースから本体が落下する問題が起きた。

ユーザーからのクレームがたくさん届き、メーカーは対策として、ラバーケースの素材を変え、本体が落下しにくい構造にした。

そんな感じではないだろうか。

もちろん初代ケースは1年毎日本体を出し入れしたので、購入当時よりゴムが劣化してもいるだろう。

しかし、多少劣化したからといって、あちこちで本体が落下していては、クレームの嵐になるだろう。

メーカーが危機感を持って、ケースの素材を変えたのだと、僕は思った。

 

 

 

まとめ

ケースの素材が変わっても、本体の表面がほとんど露出している状態には変わりはない。

だから、横や斜めから強い力が加われば、ケースから本体が飛び出してしまうことはありえるだろう。

ウエラブルガジェットは、常に破損と紛失のリスクは抱えていることは事実だ。

でも、こうしてカバーの素材を変更して、落ちにくい構造にしようと努力しているFitbitの姿勢は評価したい。

ウエラブル・ガジェットは、現在進行形で激しく進化している分野の製品だ。

その進化に立ち合いつつ便利に使わせてもらっている僕は幸せだ。

できる範囲で協力しつつ、製品の進化をこれからも楽しんでいきたい。

2代目Fitbit Oneが末長く僕とともに活動してくれることを祈るよ♪

 

by カエレバ

 

 

by カエレバ

 

 


 

 

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