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Fitbit Oneがやってきた!先代Fitbit Ultraと徹底比較してみた!!

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愛用していたデジタル活動量ガジェットFitbit Ultraが壊れたことは先日書いた。

二代目であったFitbit Ultra故障についてのエントリーはこちら。

 

二代目 Fitbit Ultraが壊れた! 購入9ヵ月半での故障をどう考えるか。そして…。 | No Second Life

 

Fitbitはお気に入りガジェットだったので、速攻で後継機となるFitbit Oneを注文し、翌日には到着した。

丁度一週間ほど使ったので、そろそろ先代のUltraとの違いについての比較をしてみようと思う。

まずは開封から見てみよう。

 

 

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Fitbit Oneがやってきた!

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こちらがFitbit Oneのパッケージ。

今回は並行輸入品ではなく日本正規品なのでパッケージも日本語。嬉しい一年保証付き!

 

 

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裏面もちゃんと日本語ですよ〜♪

 

 

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こちらが付属品。実にこじんまりとまとまっている。

 

 

 

UltraとOneの写真による比較

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上が故障してしまったFitbit Ultra。そして下が新規購入したFitbit One。

ご覧のとおり、Oneの方が一回り小さい。

また、素材も光沢のあるプラスチックに変更になっている。

 

 

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画面表示もLEDだったUltraから、Oneは液晶に変更になっている。

 

 

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横から見たところ。

一番大きな変更は、Ultraがクリップ型だったのに対して、Oneはクリップ型ではないという点だ。

本体単体だと、引っかけたり、くっつけたりする部分はない。

コロンとした塊の形状に変更になり、その分小さくなっている。

 

 

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Fitbit Oneは、代わりにクリップ型の、ラバー素材のケースが付属品としてついてくる。

左がUltra、そして右がケースを装着したOne。

ご覧のとおり、ケースを装着すると、従来のUltraより大きくなる。

重量は、Ultraが12gなのに対してOneは8gと軽量化されているが、ケースも8gあるので、ケースに入れると16gとUltraより重くなる。

 

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上から見たところ。ケースに入れるとOneの方が大きいことが分かる。

 

 

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ケースに入れた状態のOneを横から見たところ。

ケースはかなりタイトな作りで、今までのところ本体が落ちそうになったことはない。

クリップもUltraの時の反省か、かなりキツくなっており、装着するのもちょっと大変なくらい。

 

 

UltraとOneの違い

次に、形状以外の機能などの違いを見ていこう。

 

計測できる項目は同じ

Fitbit UltraとOneでは、計測できる項目は同じだ。

歩数、移動距離、上った階数、消費カロリー、睡眠とその質だ。

アプリ側で記録できる項目も同じ。食事カロリーや飲んだ水の量など。

また、Web版を使うとさらに拡張性が高まり、血圧や心拍数、血糖値なども入力できる。これもUltraでもOneでも同じ。

また、Withings WiFi BodyScaleと連携されることができ、測った体重を自動でインポートできる点も同じ。

つまり、UltraとOneは、計測できる内容には違いがなく、Oneは通信やバッテリーなどの機能強化版ということになる。

 

 

バッテリーの持ちが劇的に違う

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僕がOneを使うようになって一番嬉しいのは、バッテリーの持ちが劇的に良くなったこと。

Ultraはバッテリーが1日ちょっとしか持たなかった。

前の日の朝充電して、丸一日使い、翌朝充電を忘れると、お昼前にはもう電源が落ちてしまっていた。

一方のOneは、カタログではバッテリーは5日〜7日持つと書かれている。

今まで最大で丸2日充電せず使い続けたが、インジケーターはフルのままだった。

これは大きな進化で嬉しい。

 

 

BluetoothでiPhoneと直接同期できる

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Oneの次の特徴はBluetooth同期機能を搭載したことだ。

UltraはiPhoneとは直接同期できず、Mac/PCを起動した時にしか同期できず、iPhoneアプリはMac経由での間接的同期だった。

せっかくiPhoneとFitbitを両方持っていても、直接同期できないのはとても不便だった。

Fitbit Oneは、Bluetoothで直接iPhoneアプリと同期できる。しかもアプリを起動するだけで自動で同期が始まるのも便利。

ここも大きな進化ポイントだと思う。

 

 

Mac/PC経由の同期と充電が分離して面倒

Bluetoothが搭載されてiPhoneとの同期は便利になったのだが、Mac/PCとの同期は不便になった。

Ultraは充電用のDockが同期用のレシーバーを兼ねていた。USBケーブルで接続すると、同期と充電が同時に行われるのだ(同期は近接するだけでOK)。

しかし、Fitbit Oneでは、充電用のケーブルと、同期用のレシーバーが分離してしまった。

つまり、充電用にUSBの口を一つ、そして同期用レシーバーにもう一つUSBの口が必要になった。

自宅はUSBの口に余裕があるからいいが、旅先などでMBAを使う時には不便だ。

iPhoneで同期できるからMacの同期は切り捨てるという選択肢もありかもしれない。

 

 

ケースの出し入れがちょっと面倒

Fitbit Oneは充電する時にはケースから出す必要がある。

また、睡眠計測用のアームバンドに入れる際もケースから出した方がコンパクトで良い(ケースのままでも使える)。

そのため、結構ちょくちょくケースに入れたり出したりが発生する。

これがそこそこ面倒だ。

ケースを使わずに本体をズボンやシャツのポケットに入れて使うという選択肢もあるが、これをすると、気づかずにそのまま洗濯してしまう危険性が高いように感じる。

あと、ケースに入れるとUltraより大きくなったため、襟元などの目立つところに装着するとかなり目立って違和感がある。

正直言って、外観はUltraの方がスマートだったと思う。

 

 

 

まとめ

OneとUltra、できることは一緒。

そしてバッテリーの持ちとBluetooth同期が大きな改善ポイントだが、一方でMacでの同期は面倒になった。

そしてクリップがケースに付いたことで、本体は小さくなったが着脱式にしたためケース込みだと大きくなってしまい、Ultraよりずんぐりむっくりしてちょっとカッコ悪い。

以上が僕の主観による、UltraとOneの比較である。

ケースのクリップがラバー素材になり洋服にガッチリ引っ掛かるので、Ultraのように気づかないうちに落としていた、というリスクはかなり減りそう。

いっぽうで、ケースなしで使った時は、小さくてクリップもないので、洗濯してしまったり紛失したりしやすいイメージだ。

機能面ではかなり使いやすくなった部分が多いが、デザイン面はちょっとガッカリ、という印象。

あとは耐久性がどうかが気になるところ。

こちらは使い続けてまた何かあったらレポートします(ないことを望むけど)。

装着方法に工夫が必要なので、いろいろ工夫しながら使います!( ´ ▽ ` )ノ

 

by カエレバ

 

 



 

 

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