数年前までは、ブログで商品やお店の紹介記事とかを書くと、たまに誹謗中傷の荒らしコメントが付くことがあった。
ひどいコメントをされると傷ついたし、イヤな思いになって、ブログを書くことを躊躇するようになった時期もあった。
でも、心のことを学んで、仕組みが分かったら、全然誹謗中傷の荒らしコメントが怖くなくなった。
だって、そういうコメント書いてる人は、僕に向かって書いてるんじゃなくて、羨ましくて、同じようにしたいのに、同じようにするための努力をしていない自分に腹を立てている。
つまり、荒らしコメントをしてくる人は、僕に怒ってるんじゃなくて、僕を鏡にして自分を見てしまい、自分に腹を立ててるんだってことが分かったから。
なので、荒らしコメントが来ても、「あらあらこの人可哀想に、自己否定してるのね♪」と流せるようになった。
そして不思議なもので、そうやって怖くなくなって、来たとしても気にならなくなったら、荒らしコメント自体がそもそも全然来なくなった。
そしてまた気づく。
以前の僕は、思い切り表現し尽くすことに対して罪悪感を持っていたんだなぁ、と。
自分だけ自由な立場で、自分だけが楽をして、自分だけが稼いでいることに対して、意味のない罪悪感を感じていた。
罪悪感があったから、シャドウの投影として、荒らし君がちゃんと出て来て、僕の罪悪感を現実化させていたんだ。
いまの僕にはもう罪悪感がまったくないから、シャドウもなくなって、荒らし君は登場しなくなったんだね。
いやはや、奥が深い。
参考書
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。