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游玄亭(ゆうげんてい) 西麻布本館 訪問レポート 〜 これぞ ザ・焼肉!叙々苑のハイブランド 最上級の肉とコスパに大満足ランチ!! [西麻布グルメ]

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西麻布の交差点からすぐのところにある「游玄亭(ゆうげんてい)西麻布本館」に行ってきたのでご紹介しよう。

游玄亭は全国に展開している焼肉チェーン「叙々苑」のハイブランド、つまり高級バージョン。

もともと叙々苑は六本木が発祥の地であり、この地区には特に力が入っている。

游玄亭はここ西麻布が本館となっている。

最近のオシャレで細分化された焼肉とは違う、「ロース」「カルビ」のクラシカルな世界観が好きだ。

今回は約2年ぶりで、ランチでの訪問。

さっそく紹介しよう。

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游玄亭 西麻布本館 基本情報

游玄亭 西麻布本館 お店の外観

▲ やってきました、游玄亭 西麻布本館。

ビル丸ごと游玄亭である。

 

▲ 看板には「叙々苑」の文字があるが、正式名称は「游玄亭 西麻布本館」と、叙々苑は付かない。

 

▲ ランチタイムの訪問だが、ランチメニューは掲示されていない。

 

▲ そして何と、マスク着用がないと入店できないとのこと。

ものものしい。

游玄亭 西麻布本館 店内の様子

▲ 入口で1名であることを告げると「20分待ち」とのこと。

特に急いでいなかったので「じゃあ待ちますね」と告げたところ、和服姿のスタッフさんがあれこれ連絡を取り、2Fの席にすぐ案内してくれた。

どうやら2Fが丸ごと空で閉めていたのを開けてくれたようだ。

ありがとうございます。

 

▲ 僕が入店した時点で2Fは僕の貸し切り。

2Fの店員さんも「どこでもお好きな場所にお掛けください」と笑っていた。

相変わらずゴージャスな店内だ。

 

▲ こちらの席に落ち着いた。

游玄亭 西麻布本館 メニュー

▲ こちらランチメニュー。

値段により焼物の質が変わるようだ。

 

▲ グランドメニューも昼も注文できる。

 

▲ 海鮮や野菜も種類豊富。

 

▲ 叙々苑はサラダのドレッシングが美味しい。

 

▲ 小物のつまみも美味しいんだよね。

 

▲ ごはん、スープ、そして麺。

 

▲ お持ち帰りもあります。

游玄亭 西麻布本館 お店情報

店名 游玄亭 西麻布本館
住所 東京都港区西麻布3-24-18 叙々苑ビル
電話番号 03-3796-8989
定休日 無休
営業時間 【月~土】11:30~翌4:00(L.O)

【日・祝】 11:30~翌3:00(L.O)

予約の可否・必須かどうか 予約可
クレジットカード カード可
席数 174席
駐車場 なし
開店日
ウェブサイト 公式サイト

食べログ

游玄亭 西麻布本館 地図とアクセス

日比谷線六本木駅
C1番出口より徒歩8分

最新!游玄亭 西麻布本館 1回目の訪問レポート! 2020年6月

利用日と利用シーン

2020年6月12日(金)のランチタイムに1名で利用。

予約はなし。

当日の様子

▲ まずはビールで乾杯。

コースターに「アルコールドリンク」と書いてあって面白い。

 

▲ ほどなくランチAが登場。

 

▲ 箸袋にもロゴと叙々苑 游玄亭の文字。

 

▲ 赤身ロース肉、カルビ、そしてエビ、トウモロコシという内容。

料金の高いランチにすると肉のグレードが上がるのだが、僕は霜降りより赤身が好きなので、このランチが一番良い。

 

▲ お肉を焼く前にランチの内容をご紹介。

まずはサラダ。

叙々苑のサラダはドレッシングがとても美味しいのだ。

 

▲ ワカメスープも美味しいね。

 

▲ ナムル4種類。

 

▲ そしてキムチが二種類。

ハッキリ言ってこの内容で3,300円(税別)はお得だと思う。

 

▲ さてお肉を焼きましょう。

まずは赤身ロースから。

 

▲ ロースは火を通しすぎると固くなるので、さっと炙る程度がベスト。

 

▲ ちょっと赤さが残るぐらいで頂くと、ふわっと柔らかくジューシーに仕上がる。

 

▲ カルビはサクッと脂を落として食べたいのでロースよりはちょっと良く焼く。

 

▲ 脂身の甘味と焼肉のタレの相性が抜群。

 

▲ 途中で店員さんが網を変えに来てくれた。

ランチで1人前しか頼んでいないのに途中で網を変えてくれるなんて、さすが游玄亭クオリティ。

ところで、同じ叙々苑系列店でも、鉄板を使ってるお店と網を使っているお店があるのはなぜ?

と店員さんに質問してみた。

すると、お店の設備が新しいところは網を使っていて、古いお店は鉄板なのだそう。

鉄板は重くて交換するのも洗うのも大変なんだけど、煙が出やすいので、最新のロースターの排煙設備が必要なんだそう。

なので、古いお店は鉄板のままで、改修工事がされたり、新しいお店は網を使っているそう。

確かに網と鉄板では、網の方が交換も洗うのも全然楽だろうね。

勉強になりました。

 

▲ 赤ワインを追加で注文。

 

▲ そして火をちょっと強くする。

 

▲ 海老は美しい車海老。

 

▲ 焼きすぎないように注意して頂く。

キレイに真っ赤になった。

 

▲ 残りのお肉も軽やかに焼いていただく。

お肉の質はさすが游玄亭ですよ。

ランチだからと質を下げていない。

 

▲ 最後のカルビまで美味しく頂いてフィニッシュ。

 

▲ デザートはマンゴープリン。

ハート型のアイスじゃなくてビックリした。

 

▲ ドリンクも付きます。

僕はウーロン茶にした。

 

▲ マンゴープリン美味しかった。

スタッフの対応

皆さんに良くしていただき感謝。

お会計

▲ ビールとワインを1杯ずつ飲んで5,335円(税込)。

ちなみに昔はクールミントガムだったのが、ミントタブレットになっていた。

この日のまとめ

2年ぶりの游玄亭 西麻布本館、ランチで堪能した。

ランチでもこのクオリティならコスパ最高だし、時間に余裕があるなら単品を追加してゴージャスにするのもアリ。

やっぱり美味しい游玄亭。

今回も堪能しました!

前回の訪問レポートはこの下のおすすめ店リンクのさらに下にありますので、あわせてどうぞ!!

麻布グルメ情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?

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游玄亭 西麻布本館 1回目の訪問レポート! 2018年4月

西麻布交差点からすぐのところにある高級焼肉店「游玄亭(ゆうげんてい) 西麻布本館」で食事をしてきたのでご紹介。

六本木・麻布地区は焼肉チェーン叙々苑の発祥の地。

六本木には本店があり、そして上位バージョンの游玄亭はここ西麻布にある。

最近の焼肉はスタイリッシュになり部位の呼び名も細分化しているが、ここ叙々苑の焼肉は往年のクラシカルな「ロース」「カルビ」の世界。

叙々苑グループの中でもこの「游玄亭」はハイブランドの高級店だ。

たまに無性に行きたくなる。

というわけで数年ぶりに訪問。

さっそく紹介しよう。

利用日と利用シーン

2018年4月28日(金)の夜に2名で訪問。

一週間ほど前に電話予約をした。

游玄亭 西麻布本館お店の外観

▲ お馴染の叙々苑の看板に「游玄亭」の文字。

この建物は8階建てなのだが、6フロアが叙々苑游玄亭。

1階から3階までがテーブル席で、5階から7階までが座敷の個室とのこと。

僕は座敷の個室は行ったことがない。

この日は予約の段階で1F以外をお願いしていて、2Fになる旨告げられていた。

1Fは人の出入りが多くちょっと落ち着かないので避けた。

游玄亭 西麻布本館 店内の様子

▲ 2Fのテーブル席は4人掛けでゆったりしていて、テーブルも金泊を模していて豪華。

 

▲ 隣の席との間はパーティションがあるため、話はほとんど聞こえず、プライベートな雰囲気で食事ができる。

 

▲ クラシカルだがゴージャス。

バブル期の雰囲気そのままだ。

游玄亭 西麻布本館のメニュー

▲ メニューの一部。

ワインはボトルはそこそこ充実しているのだが、グラスで飲めるものは一種類のハウスワインだけで、これがイマイチなのだ。

というわけで、今回は赤ワインをボトルで注文。

お肉は赤身を中心にチョイス。

游玄亭 西麻布本館 当日の様子

▲ まずはチャンジャ。

上品な器に入って登場。

 

▲ ナムル四種盛り。

こちらも焼肉の定番。

これも上品で美味い。

 

▲ ワカメ入りサラダは一人前では足りないので最初から二人前 注文。

 

▲ キムチ盛り合わせは大きい方のサイズで。

いざお肉タイム!!

▲ まずは叙々苑の定番、ネギタン塩(上)。

ネギを包んで蒸し焼きにするのがポイント。

 

▲ レモンたれでさっぱりいただくと美味い!!

 

▲ 海鮮盛り合わせがすごく多くてビックリ!

エビ、カニ、ホタテの豪華版。

なのだが、この辺りですでにおなかがいっぱいになりかけてきて焦る。

 

▲ 上ハラミ。

僕も彼女も脂が強いお肉が苦手なので、赤身中心で。

さすが游玄亭クオリティ、柔らかくて甘くて最高のハラミだ。

 

▲ 続いてはロース赤身。

游玄亭の場合、お肉のグレードを上げてしまうと脂がどんどん多くなるので、赤身限定にしないと僕らは厳しくなる。

 

▲ ホルモン盛り合わせ。

ミノ、ホルモン、レバー。

やばい、かなりおなかがいっぱいになってきた。

 

▲ 野菜焼きは脇役だけど大切な一品。

 

▲ そしてニンニクの素揚げ。

 

▲ 注文時にはお肉をおかわりする気満々だったのに、ここでもうおなかがいっぱいになってしまい、〆の石焼きビビンバをハーフで。

 

▲ 普段は炭水化物を食べないのだが、叙々苑游玄亭に来て石焼きビビンバを食べないという選択肢はない。

美味しくいただき満腹。

 

▲ 〆のアイスクリームは抹茶かバニラ。

僕はバニラをチョイス。

游玄亭 西麻布本館 スタッフの対応

丁寧かつ優しい対応で気持ち良く過ごさせていただきました。

ありがとうございました。

游玄亭 西麻布本館 お会計

二人で税・サ込みで40,662円でした。

一人2万円という計算。

意外だが、ウルフギャングやベンジャミンでステーキ食べてワインを飲むより、1.5万円くらい安上がりになる。

もちろん高級店だが、その中ではコスパは良い方だと思う。

この日のまとめ

焼肉とステーキだと、最近はステーキ店に行くことが多く、焼肉が選択肢から最後に漏れることが多い。

今回はがっつり焼肉食べよう、ということで初志貫徹できて満足。

クラシカルな焼肉なら叙々苑游玄亭は安定の美味しさで安心。

游玄亭西麻布本館、オススメです!!

 

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