六本木交差点の角に1964年（昭和39年）からある老舗喫茶店「アマンド 六本木店」に行ってきたのでご紹介。
アマンドといえば六本木交差点の象徴のような存在で、バブルの荒波を乗り越えて生き残っている老舗だ。
僕が子供のころにはこの六本木店のほかに西麻布四丁目や西麻布二丁目にもお店があったが、今は丸の内や羽田空港などに売店があるものの、喫茶はここ六本木だけになっている。
しょっちゅう前は通ってきたが、店内に入ったことがなかったので今回六本木で友達と待ち合わせをする前の時間にお茶しに入店してみた。
ここは「カフェ」ではなく「喫茶店」だね。
さっそく紹介しよう。
アマンド 六本木店 基本情報
アマンド 六本木店 お店の外観
▲ やってきました、アマンド六本木店。
2014年に同じ場所で改装リニューアルしている。
▲ アマンドのロゴは子供のころから変わらず懐かしい。
アマンド 六本木店 店内の様子
▲ 2F席に案内してもらった。
座席はかなりゆったりしている。
そして店内はピンクが基調で女性客を狙っている感じだろうか。
ルノアールとは対照的だ。
アマンド 六本木店 メニュー
▲ ドリンクメニューなのだが、価格が載っていないのはなぜだろう？
▲ 一つ前のと同じコーヒーや紅茶も載っているドリンクメニュー。
こちらには価格が記載されていた。
▲ ランチメニュー。
ここで食事をしてみるのも良いなと思った。
▲ 14時以降のお料理のメニュー。
ナポリタンとか食べてみたい。
▲ ケーキメニュー。
▲ ケーキとデザートのメニュー。
プリンアラモードが凄い。
唯一写真が載っていて面白い。
アマンド 六本木店 お店情報
| 店名 | アマンド 六本木店 |
|---|---|
| 住所 | 東京都港区六本木6-1-26 天城ビル1F・2F |
| 電話番号 | 03-3402-1870 |
| 定休日 | 無休 |
| 営業時間 | ［月～土］ 10:00～22:00 ［日・祝］ 10:00～20:00 |
| 予約の可否・必須かどうか | 予約不可 |
| クレジットカード | カード可 |
| 席数 | 70席 |
| 駐車場 | なし |
| 開店日 | 1964年 |
| ウェブサイト | 公式サイト |
アマンド 六本木店 地図とアクセス
日比谷線・大江戸線 六本木駅 徒歩1分
最新！アマンド 六本木店 1回目の訪問レポート 2023年5月
利用日と利用シーン
2023年5月8日（月）に1名で利用。
予約は不可。
当日の様子
▲ おしぼりと水のグラスが昭和っぽくて良い感じ。
▲ この日はハーブティー、ローズヒップ ブレンドを注文。
カップにスライスしたオレンジとミントの葉が入っていた。
▲ ホットティーはポットサービス。
良く見るとポットに紐が出ていてティーバッグであることが分かる。
▲ そしてポットサービスなんだけど、お茶はぴったり一杯分しか入っていなかった。
普通ポットサービスとわざわざ書いている場合、2杯分入っていることが多いが、まあ2杯入っているとは書いていないのでこれはこれで良いのかな。
酸味が弱くてマイルドなローズヒップだった。
スタッフの対応
皆さんに良くしていただき感謝です。
お会計
750円（税込）。
この日のまとめ
内装もメニューも良い感じのレトロ感で、まさに昭和の喫茶店という感じ。
内装はリニューアルしているのでそんなに古くないが、店内の雰囲気も何ともいえないレトロ感だった。
次回はランチにもチャレンジしてみたい。
楽しい滞在でした。
著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。