先日開催されたEvernote User Meetsupで実物を見て一目惚れして即購入した「ひらくPCバッグ Evernote Edition」。
Evernote User Meetsupについては、以下のエントリーに詳しく書きました。
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購入から2週間ほどが経過し、その間に3回ほど外出時に使ってみた。
僕はもともと荷物がとても多い人間だ。ブロガーという職業柄もあるし、「必要なものが手許になくてがっかりするくらいなら、多少荷物は多くても構わない」という信念を持っている。
でも、最近、いろいろな意味で、いつもフル装備ではなく、軽量装備の日もあってもいいかも、と思い始めた。
荷物を減らすことについては、別エントリーを書いたので、こちらをご覧ください。
荷物は軽い方がいい、のかな? | No Second Life
僕はもともとロウプロというカメラバッグ専門メーカーの、非常にヘビーデューティーででっかいリュックを持っていて、今まではこれを使っていた。
ロウプロのカメラバッグについては以下にエントリーがあります。
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ロウプロのカメラバッグはバカみたいにたくさんモノが入って良いのだが、いかにもヘビーデューティーで、TPO的に合わないことも多い。
あとは、ポール・スミスのスタイリッシュなバッグを持っているのだが、こちらは荷物があまり入らない。
この二つのバッグの中間的な役割を果たしてくれるのでは、という期待をもって、ひらくPCバッグを購入した。
そして二週間が経過。まさに僕のニーズにぴったり合致.素晴らしいではないか。
ある日の外出をベースに、写真とともにレビューしよう。
ひらくPCバッグ Evernote Edition 2週間使ってみた!いいねコレ!!
こちらがひらくPCバッグ Evernote Edition。
マットな質感のグレー。この色合いが、実物だとかなり良いのだ。
そして左手にはEvernoteのロゴがエンブレムになっている。ガジェッターの証しである(笑)。
名前の通り、ガバッと開くのがこのバッグの特徴。そして自立できるバッグであることも大きなポイント。
仕切りはベルクロで自由に動かせるものが3枚と、奥の大きなポケットに縫い付けてあるものが2つ。
まずはMacBook Air 11 inchとロルバーンのノートを奥のポケットに入れる。
MBAの11は余裕。スペック的にはMBP15まで入るそうだ。ロルバーンのB5変形くらいのサイズのノートも一緒に入れても全然問題ない。
これはケーブル類やらアダプタやら予備バッテリーなどを詰め込んでいるポーチ。
これは自宅でも常時この状態のままデスクの引き出しにしまっている。自宅で使うことはない。
上から見るとこんな感じ。BOSE QuietComfortの予備バッテリーやらcheero StickやらHyperJuice Magic Boxで工作したMBAのACアダプターやらUSBメモリやら三脚ゴリラポッドやらがぎっしり。
ボールペンとサインペンも入っている。
左手前の位置にすっぽり入った。まだ前後に余裕がある。
余裕がある手前の部分に、ベルクロで仕切りを作って名刺入れを格納。名刺入れはもちろんabicase(^-^)。
奥にも余裕があるので、読みかけのビジネス書を一冊立てた。ここに7inchのタブレットやKindle Paperwhiteも余裕で入るだろう。
そして左側にデジタル一眼のNikon D7000に35mm単焦点レンズを装着した状態で突っ込んだ。
そして奥にはMBA用の外部バッテリーHyperJuice MBP-100を入れた。
さすがに左側はデジタル一眼の上部が出っ張る感じで窮屈だが、すっぽり入った。
こんな感じですっぽり収まった。
正面から見るとこうなる。このバッグは自立できるのがとても便利。
バッグを持ってたとえば会議室に行って、テーブルの上にバッグを置き、このようにガバッと上部を開く。
まるで自分のデスクの棚にモノが入っているように使える。
これは実際使ってみて凄く感動した。安定していて全然ぐらぐらせず、倒す心配もない。
ちなみにガバッと開いた上の部分は左右両方ともジッパーのポケットになっている。
今回は特にモノを入れなかったが、ちょっとした小物を入れるのにいいだろう。
上から見たところ。右側はまだ余裕。もう一冊新書くらいなら入りそう。左側はかなり苦しい。
外側のポケットに、財布とパスケース、そしてキーホルダーを入れた。
これで完成!左手前がデジタル一眼で膨らんでしまい、見事な「デブ鞄」になってしまった。
でもこの装備で実際先週外出したのだが、とても良い感じだった。
たっぷりモノを入れた状態で横から見たところ。この角度が絶妙なのだ。
うしろから見たところ。パツパツにモノが入っているのが分かって微笑ましい。
二週間使ってみて思ったこと
1. 上部空間を有効活用したくなる
写真でも分かるとおり、このバッグは上の空間にかなり余裕がある。
いま使っているポーチはずんぐりしていて、上に空間が空いてしまうのだ。
上の空きスペースをうまく使えると、もうちょっとスマートにモノを詰められそうだ。
というわけで、縦に長い小物入れを幾つか物色中。
2. 重量が肩に食い込む
MBAだのデジイチだのHyperJuiceだのを持ち歩いているので、見た目はコンパクトでも重量が結構ある。
肩に掛けて歩いていると、ベルトが食い込む感じでずっしりと重い。
肩があたる部分にパットのようなものを買って装着するといいだろう。
3. 荷物が出しやすい!置いて使いやすい!
ガバッと開くので、とにかく荷物が出しやすい。
そして上述したとおり、テーブルや隣の椅子に置いておくと、本当に使いやすい。
こんなに出し入れがしやすく置いて使いやすいカバンは初めてだ。
実は持って歩いている時よりも、置いて使うときに一番感動した。
まとめ 買って良かった!!
ひらくPCバッグは大人気のようで、オリジナル版は来年2月まで予約でいっぱいとのこと。
このEvernote Editionは在庫がまだあるようなので、すぐ欲しい方はEvernote MarketでEvernote Editionをオンライン注文すると良いだろう。
ひらくPCバッグ Evernote Editionは、ここ、Evernote Market で買えます。
僕のニーズにピッタリで嬉しい。
ヘビーデューティーの日はロウプロを、中間のときに、このひらくPCバッグを使うことで、TPO別のバッグ・セレクションができるようになった。
あちこち外出するときに持っていきますので、興味がある人は声掛けてください(^-^)。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。