体・心

フルマラソン翌日の「アクティブレスト」のススメ

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東京マラソンから一夜明けて。

140224-01-1

毎回フルの翌日はひどい筋肉痛になる。特に大会は気合いが入り無理をするので個人て走るときとは比べものにならない。

フルマラソンは大会に出場するのは4回目で、それ以外に1人で街を走ったのも4回くらい、つまり合計8回くらい走った経験がある。

その中で今回の筋肉痛がいままでで一番ひどいように思う。まさに全身筋肉痛だ。

肩、背中、腰、二の腕、お尻、太腿、ふくらはぎ、足首と全部痛い。痛くないのは腹筋ぐらいだ。おまけに足の裏にはマメができて潰れてこれまた痛い。

不幸中の幸いは今回は足の爪は一枚も剥がれたり浮いたりしなかったこと。

足の爪が剥がれたり浮いたりすると血豆みたいになって爪が再生するまで何かと面倒なので助かった。

 

 

というわけで全身筋肉痛なわけだが、そういう日にはひたすらじっとしているより、ゆったりとした運動をした方が楽になる。

じっとしていると身体の血流が悪くなり、ちょっと身体を動かすだけでも「イテテテ」となってしまう。

ちょこちょこ動かしていた方が身体がほぐれて血流も良くなり楽なのだ。

これを「アクティブレスト」という。アクティブは「積極的な」「行動的な」という意味で、レストは「休息」。

「行動的な休息」ということになる。

 

 

今日は午前中に1km走った。

このランは辛かった。昨日の42kmより今日の1kmの方が辛いんじゃないかというくらい全身が痛くて大変だった。

その後午後に買い物を兼ねてちょっと遠めのスーパーを往復。

さらに夕暮れどきにぐるっと街を一周する感じでゆったり散歩。

これでなんだかんだで12,000歩弱歩いている。

 

 

激しい筋肉痛になってしまったあとでは、マッサージに行っても痛いばかりで効き目は薄い。

筋肉が超回復してくれるのをサポートできることをしてあげるのが一番身体に優しい。

マラソンで失われた微量栄養素をしっかり補給して身体を休め、適度にゆるい運動をし、あとはしっかり眠る。

これで復活を待つのだ。

結局はそれしかないのだと僕は思っている。

明日の朝には大分楽になっているだろう。

 

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