13年連用 思うこと(独酔亭日乗)


4月22日 

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2008年4月22日(火) 晴れ

【5キロ/とんかつ/「遠い太鼓」】

5時10分に起き出してジョギング。本当は筋トレもやるべきなのだが億劫がってしまってダメだ。その代わりに今日もペースを上げて35分で5キロをカバー。古川橋の交差点を25分と昨日より一分速くカバーできたので34分で走れるかと期待したが最後にばてた。

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仕事帰りに麻布十番温泉の前を通ったら、いよいよ建物の解体が始まるのか、フェンスで一階入口を塞いでいた。昨日までは閉店したとはいえ営業時と同じ外観のままだったので、いよいよかと寂しい気持ちになる。

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夕食は僕がとんかつを揚げる。いつもフライ盛り合わせの時はニナがやってくれるので、全部一人でやるのは初めて。油の温度が高すぎたり、小麦粉が厚すぎて衣がはげてしまったりと改善点が色々。次回はもっと美味しくできるだろう。

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村上春樹著「遠い太鼓」を読了。もともと文庫本を持っていたのに、長らく品切れだったハードカバーの増刷が出たので思わず買ってしまった。アホである。

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今日の体重:93.6キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、4月末の目標: 92.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:77日(走れた日の日数)/178日(トータルの日数) 出走率:.433(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)




↑これは空メイルボタンです。
押すと僕宛にあなたのアドレスだけが記されたメイルが届き、あなたが読みにきてくれたことが僕に分かります。

2007年4月22日(日) 晴れ のち くもり 風が強い

【逆回り12.8キロ/シャンパン】

7時半過ぎ起床。ちょっと眠いが起きてしまう。

で、今日もジョギング。最初は7キロ〜8キロ程度を目標に家を出たのだが、意外に調子が良いので昨日と同じ12.8キロを昨日とは逆回りで走ることになった。タイムは昨日より3分も良かった。表参道の長い坂が昨日は上り、今日は下りだった影響だろうか。

帰宅後体重を測ると91.0キロ。これで一昨々年と一昨年のダイエットの最低体重を更新した。この水準は2000年4月以来だからずいぶん久し振りだ。来週末には90キロを切れるかな?

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お昼に外出。まずは近所の小学校で港区議会議員選挙に投票。義務を果たした後は近所のラ・ボエムでパスタランチ。ビールを飲みたかったのだがここで飲んでしまうとジョギング後だから一気に酔いが回って何も出来なくなるのでぐっと我慢。

午後は部屋に戻ってあれこれ身の回りの片付けをしたり。平日にこの手のことをさぼってしまうと週末にすごく時間を取られてしまう。コツコツ毎日きちんとやった方が結局週末を楽しく過ごせるね。

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夕方からニナと買い物へ出かける。ツタヤでDVDとCDを借り、食材を買って帰宅。夕食はしゃぶしゃぶ。久し振りにG.H.MummのCordon Rougeを開けて飲む。美味い〜。やっぱりシャンパンは暖かくなってくると美味しいね〜。昼にビールを我慢して良かった。

借りてきた「The有頂天ホテル」を眺めてゲラゲラ笑っているとニナは9時頃にダウンして寝てしまう。僕も10時頃には布団に入り寝てしまう。早寝早起き。

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今日の体重:91.0キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、3月末の目標: 90.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:106日(走れた日の日数)/178日(トータルの日数) 出走率:.596(一昨年の通算.477、去年の通算.279)


2006年4月22日(土) 晴れ

【7キロ/長い昼寝/また外出できず】

9時過ぎ起床。寝室のカーテンの隙間から陽の光が差し込んできている。

さっそく着替えてジョギング。休日はいつもとは違うコースを走ろうということで、一の橋〜赤羽橋〜三田通り〜慶応大学前〜札の辻と走ってUターン。このまま同じ道を戻ると5キロコースなのだが、今日は少し長く走りたかったので、赤羽橋までは同じコースを戻り、そこから愛宕山方面へ北上する。で、東京タワーの裏側(麻布側から見て裏側という意味)から急坂を上って東京タワー入り口前へ。この坂が思った以上にキツかった。で、東京タワー前から飯倉交差点に下り、再び坂を上ってロシア大使館前、飯倉片町と進み、六本木交差点へ。六本木交差点を左折してヒルズ前を通り、六丁目交差点からけやき坂を下るという感じ。7キロを56分。今月のジョギング目標達成まであと4本、15キロ。

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シャワー浴びて部屋の片付けをしてから昼食の準備。土日は外食というパターンが多いのだが、今週は平日にマックだピザだと体に悪いものを食べたし、昨日買ってきた鉄板焼の材料はほとんど残っているしということで、家で昼から鉄板焼き。

昼からビール飲んで鉄板焼き食べて幸せ。のんびりした気分になるね。

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もともと体が疲れ気味のところに長く走り、その後にアルコールを摂取したりしたものだから、眠くて眠くてどうにもならず、3時前ぐらいから夕方まで長い昼寝。たっぷり眠ってスッキリしたのは良いのだが、今日の夜は駒場東大でえんちゃんさんのライブがあって、それに行こうと思っていたのに、目が覚めたらすっかり間に合わない時間になっていた。くそー。残念だ。

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夕食も鉄板焼き。さすがに焼肉のタレの味に飽きてきたので、醤油とゆず胡椒で食べる。肉にも飽きてきて、野菜ばかり食べる。結果として健康的だね。ようやく材料を全部食べ切った。

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夜はスカパーでF1サンマリノグランプリの予選を見る。アイルトン・セナがこのサーキットでレース中に事故死してから12年だそうだ。12年前に僕はまだ西麻布の実家にいて、居間のテレビでF1を見ていてこの事故をライブで見ていた。時は流れる。あの時セナの後ろにはMシューマッハが迫っていた。そして今年の予選、ポールポジションは見事Mシューマッハ。通算66回目のポールポジションはセナの記録65回を抜いて歴代トップに立った。2位と3位のバトン、バリチェロは共にホンダから。バリチェロは移籍後ずっと苦しんでいたが、何かきっかけを掴んだのだろうか。4位にフェラーリのマッサ、そして5位にルノーの王者アロンソと続く。

明日のレースが楽しみだ。久々にMシューマッハのキレた走りを期待したい。

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今日の体重:97.0キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、4月末の目標: 96.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:60日(走れた日の日数)/181日(トータルの日数) 出走率:.331(去年の通算10/22まで.477)


2005年4月22日(金) 晴れ

【疲労/二週連続マクドナルドな金曜】

仕事の夢を次々と見て目が覚める。いつの間にか目覚ましを止めてしまっていたようで、7時。昨日の夜自宅で眠る直前まで仕事をしたので、脳みそが慣れない環境に置かれてショックを受けたようだ。神経が疲れている。これからも自宅で仕事という機会は増えるかもしれない。メイルのチェックなどの、負荷は高くないが時間がかかる仕事は、無理に夜中までオフィスでは仕事をしたくないので、持ち帰りたいという気持ちもある。

もちろん、定時に仕事が終われば何の問題もないのだが、そう簡単に終わるものではないし、今後もどんどん新しい分野に仕事を拡大したいのだから、効率化はあっても仕事が楽々早く終わるという状況にはならないだろう。家でやるか、会社に残ってやるか。そういう状況に早く適応して、すいすいとこなせるようにならないといけない。

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というわけでジョギングはお休み。食欲もなく、何も食べずに家を出たが、市ヶ谷に着くと空腹感がやってきた。コンビニでソーセージの惣菜パンを野菜ジュースを買い、オフィスでメイルチェックしながら食べる。さすがに昨日の夜中までメイルチェックしていたので、アメリカからの英語のメイルが10通程度きているだけで、メイルチェックはあっという間に終わった。

朝礼が終わるとすぐに出かけて天王洲へ。taitoさんをちらりと見かける。名刺をどんどん渡しているので、4月半ばで二箱目に突入している。

オフィスに戻って昼食は近所の米屋の弁当。鶏の唐揚げと春巻きが入った中華弁当。

駒込C社からの見積案件でバタバタ。夕方には何とか処理を終えてメイルで送信。やれやれ。その後も一週間のまとめをしたり、来週予定されているミーティングの準備をしたりしていたらあっという間に8時過ぎに。

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ニナは今週も飲み会とのことで、僕は先週に続いてマクドナルドでハンバーガーとポテトとナゲットを買って帰宅。ビールを飲みつつハンバーガーを齧り、録画しておいた「ウゴウゴルーガ」を見る。何だかどっと疲れてしまった。ちょっと体調が下降気味かな。気をつけないと風邪をひきそうだ。

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今日の体重:92.8キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、4月末の目標: 92.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:78日(走れた日の日数)/182日(トータルの日数) 走り率: .429


2004年4月22日(木) 晴れ

【夏?/ひきこもり】

今朝もジョギング。今週はあまりコースをいじりたくないらしく、ひたすら毎日氷川神社標準コースを順周りでばかり走っている。こういうのもバイオリズムがあるようで、毎日違うコースばかり走りたい時もある。不思議なものだ。

ここ数日、ジョギング中に毎日すれ違う女の子がいる。その子もジョギングしているのだが、最初にすれ違った日はその子は大黒坂を上ってきていた。自分以外に大黒坂を上ってくるジョガーを見たのは初めてで、ちょっと感動したのだった(大黒坂はかなりの急勾配)。膝にサポーターをして走っているから、結構本格的なジョガーなのかとも思うが、走っているフォームはそれほど本格的でもない。ど根性娘なのだろうか(笑)。

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朝晩はそれほどでもないのだが、昼になると急激に気温が上がり、夏のような陽気に。気温も29度ぐらいまであがったようだ。外を歩くと汗が噴き出す。まだ4月なんだから、もうしばらくは涼しい日々が続いてほしい。

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夜は今日もまっすぐ帰宅。給料日前なのでひたすらおとなしく過ごす。ニナは今日も残業で、一人で部屋で過ごしていると、何となくひきこもりみたいな気分になってくるなあ。夕食は太英屋さんで買ってきた惣菜。食事の後は京極夏彦を読んで過ごす。

明日はお給料日。嬉しいことは嬉しいのだが、今月はDreamWeaverを買った分の引き落としがあるんだよなあ(泣)。引き続き地味に暮らそう。

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ジョギング32日目。まだ腹筋運動ははじめられず。「やりきる力」なので、はじめたら休めなくなるから、なかなか始められない(笑)。


2003年4月22日(火) 晴れ
【思うように行かない日/オープニングパーティー】

6時前に起きる。ちなみに目覚ましは6時10分。最近この、最後の10分とか15分の眠りへの執着が薄い、というか、粘りがない、というか。すーっと目が覚めてしまい、「もっと眠りたいよー」という欲求がない。睡眠時間は7時間程度とっているから寝不足ということはない。つーことは神経のストレスか、それとも単に運動がまだまだ足りないか。

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で、ジョギング。フードマガジン前からけやき坂に入ったらいつもと全く景色が違って驚く。工事関係者が誰もいないのだ。つい一昨日まではそこら中で24時間突貫工事をしてたのに、今朝はもう見事に誰もいない。で、朝の6時過ぎにオープン前の再開発地帯だから、つまり誰もいないのだ。工事の音もなく、走る車もまばらなけやき坂は、なんだか異空間みたいな感じだった。

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仕事はあまりコンディションが良くないみたいで、いろいろと思うようにいかない一日。あれこれ鬱陶しい。

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夜はニナとニナの同僚のYさんと合流して六本木ヒルズのオープニングパーティーへ。ホテルの宴会場に詰め込まれ、ワインを飲んだり料理を食べたり。全くパーティー慣れしていない人々が大量に放し飼いされていて、魔界のような状況が生じる。挨拶のスピーチの間も前の方の一部の人以外は一切興味なしで、話し声が全然止まない。これはちょっとねー。

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会場を出て、ヒルズ内のショップがプレオープンしているので見て歩く。ヒューゴボスのショップにひっかかったら、僕でも着られるスーツがあって何だか嬉しい。思わず店員の女性と名刺交換してしまう。でもスーツに12万なんてかけられないよー(泣)。

お次はバカラのショップ。ウィスキーをロックで飲むのに丁度いいオールドファッショングラスが1万円程度から。高いけどモノはいいね。記念日とかだったら買ってもいいかも。

へんてこなチョコレート屋でチョコ食べてから、スターバックスとツタヤの融合した店を覗いてオシマイ。

Yさんと別れて帰宅。パーティー会場にいた間より、外に出てからのショップ巡りの方がずっと面白かった。


2002年4月22日(月) くもり
昨夜は日記を更新した後、テレビでK-1を見る。K-1 Burning 2002(広島サンプラザ)。

簡単に試合を振り返ってみよう。

第一試合 天田ヒロミ vs タケル

「我が人生に蹴りはなし」で、パンチ専門の天田と、膝蹴りしか記憶に残る技がないタケルの試合。タケルの顔は以前は情けない下膨れ君だったのだが、久し振りに見たらずいぶん引き締まって強そうな顔に。去年だか、マイク・ベルナルドと対戦して善戦したのが自信になったのだろうか。

などと考えているうちに試合は天田のパンチがばしばし当たる。タケルも唯一の武器(と思われる)膝蹴りで応戦するもガードが甘く、もろくも1R K.O.。残念ながら格の違いを見せつけられた感じだ。

第二試合 TSUYOSHI vs 大石亨

中継されなかったのでこの試合に対するコメントはなし。K-1オフィシャルWebによると、試合は2-0の判定で大石の勝利。

第三試合 アンドリュー・ペック vs 野地竜太

知ってる人は知っている、極真空手の野地のK-1デビュー戦。ペックは筋肉が凄くて、結構やりそうな面構え。この人、オセアニアグランプリのトーナメントで準優勝しているそうだ。で、試合が始まるとさっそくペックが筋骨隆々の腕でがんがんパンチを繰り出し、それがまた面白いように野地に当たる。左右の連打で野地はダウン。あーもうしっかりせいよっという感じだが、何とか持ちこたえて1R終了。中継はこの後いきなり最終ラウンドへ。野地のキックが的確にヒットし、その後のパンチでペックはダウン。その後も攻め続けたが、時間が足りず判定へ。結果は引き分けであった。

第四試合 ニルソン・デ・カストロ vs 子安慎悟

正道会館のエース子安と、ブラジルのシュートボクセ・アカデミーのカストロの試合。カストロのセコンドには、PRIDEミドル級チャンピオンのヴァンダレイ・シウバがつきそっていて、テレビでもカストロよりもシウバばかり映していた。K-1のリングに、セコンドとはいえシウバがやってきたってのは画期的な出来事だよな、やっぱり。

試合はかなり一方的なカストロペースで進む。中継がぶちぶち切られていて、何ラウンドだったか良く覚えてないのだが、子安は何度かダウン。しかし見た感じでは結構子安も頑張っていて、試合は判定へ。予想通り一方的なカストロの勝利。うーむ、シュートボクセ、おそるべし。というか、子安にはちょっと荷が重かったのではないか。

第五試合 アーネスト・ホースト vs 中迫剛

過去3回K-1 Grand Prixのチャンピオンに輝いているホーストだが、昨年のグランプリは1回戦で足の甲を負傷して敗退。今回が復帰初戦である。36歳(今年37だと思う)という年齢もあり、また、パワーよりもテクニックを優先するために戦いが地味になる傾向が顕著にもなってきた昨今、限界説や引退説も囁かれたホーストだったが、今日の戦いっぷりはとにかく凄かった。

試合開始早々から激しく打ち合う両者だが、中迫のパンチやキックはブロックされてしまい、ホーストのコンビネーションが爆発する。まるで1997年の対マイク・ベルナルド戦を彷彿とさせるような見事なパンチのコンビネーションで、開始早々1分もたたないうちに中迫はダウン。何とか立ち上がった中迫を、ホーストは容赦なくパンチで痛めつけ、その後立て続けに2度のダウンを奪ってあっという間にTKO。全部で2分かからなかったんじゃないだろうか。ホーストの鬼気迫る復活宣言であった。

第六試合 ピーター・アーツ vs ニコラス・ペタス

ホーストと同じく過去3度のチャンピオン経験があるアーツだが、去年のグランプリでホーストと同じ足の甲を痛めて敗退、そしてホーストと同じく今日が復帰戦。対戦相手は極真のニコラス・ペタス。ペタスは去年のBest 8ファイターである(Japan代表だからややみそっかすっぽいんだが)。

アーツは闘う前の顔を見ていると、その日の調子がだいたい判る。今日ブラウン管越しに試合会場に入場してくるアーツの顔を見ていて、「これは強いぞー」と確信。そして試合が始まると、予想通りアーツが全盛期を彷彿させるような圧力で、ぐいぐいと押し込んでいく。一昨年徹底的に痛めてしまった腰の状態が大分いいのだろう。切れのいいハイキックは見られなかったが、左右のパンチ、そして膝と、強いアーツが戻ってきた。そして1R終了間際、アーツの左膝蹴りがペタスの顎に決まり、ペタスはダウン。そしてそのまま10カウント。いやあ痺れた。こういうアーツを僕はずっと待っていたんだよ。10カウントを聞いた後のガッツポーズのふてぶてしさまで、強いころのアーツそのものだった。今年のアーツは強いかもしれない。

第七試合 セーム・シュルト vs 武蔵

PRIDEで活躍する空手出身のセーム・シュルトは身長が確か2メートル15弱ぐらいあったはず。武蔵は現在の日本のエースなんだから、ここでPRIDEからやってきた男にいきなり負けちゃあ、ちょっと洒落にならんのだよね。

だが、やはりセーム・シュルトは強かった。シュルトはPRIDEルールで佐竹ともやったことがあるが、あの時もあっけないぐらいあっさりとシュルトが佐竹をKOしたのだが、今回の武蔵は良く頑張った。前半はシュルトに押されたが、中盤に一発思い切り腕を伸ばしてアッパーが決まってからは、アッパーとぶん回すように打つフックが結構入っていた。残念だったのは、キックが思いの外出なかったこと。相手のリーチが長いから、キックを出したところをカウンターでパンチをもらってしまうのを警戒しすぎたか。勝負は5R終わってどちらも譲らず、判定へ。

僕は武蔵の勝ちと見たが、判定は2-1のスプリットで、シュルトが辛勝。シュルトが武蔵よりポイントで勝っていたのは、ずっと圧力かけて押してたってぐらいじゃないかと思うんだが、体重差が20キロ以上ある二人の対戦なのだから、でかい方が圧力かけて押してるのは当たり前であって、それが判定に考慮されないというのはちょっと幼稚な気がする。PRIDEのように、体重差が大きい場合には、それを判定の際のジャッジングの判断材料の一つにしないと、トム・エリクソンやシュルトみたいな、規格外の人間と普通のサイズの人間が試合を行う意味がなくなってしまう。

てな感じで、K-1対PRIDEは0勝2敗でPRIDE勢の圧勝。ルールがK-1ルールだけに、ちょっとまずいよねー。これがまだ総合ルールだったら分かるけど。余裕ぶってないでルールとかもきちんとフィクスして対戦しないと、ひっかき回されるぞ、これは。

一方で、ホーストとアーツの快勝は実の気持ちが良かった。特にアーツの復活は嬉しい。今年のグランプリ優勝戦線が、これでまた混とんとしてきた感じでいいなあ。ミルコも強いしね。

てな感じで昨夜はK-1を堪能したのでした。

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今朝は6時頃起床。起きてすぐ意味もなく下痢である。意味のある下痢というものが存在するのかどうかはともかく、下痢である。特に変なものは食べていないので、何だか嫌な感じ。ジョギングに行かなくて良かった。走っている途中で下痢がやってきたりしたら、本当に洒落にならん。

下痢は幸いすぐ収まったものの、何となく体調がぎくしゃくしてるような感じ。雨のせいだろうか。

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朝の電車の中で、村上龍、「テニスボーイの憂鬱」を読了。

ここのところ歴史の本ばかり読んでいて、久し振りに小説らしい小説が読みたくなったので再読。

30歳の土地成金の一人息子が奥さんと家族に隠れて愛人を作り、仕事でも成功をおさめるという話。非常に下世話なのだが実に奥が深く、時々再読したくなってしまう。

何が深いのだろうかと考えてみると、若くて美人の愛人を作るとか、ベンツの450SLCに乗るだとかという、庶民から見れば特権的に見えることを手に入れることによって、得る快楽も増えるが、それと同時に背負わなければならない憂鬱なことも増えていく、ということを実に下世話に、そして端的に捉えているからなんだと思う。

「憂鬱」という言葉の深みが、エンディングに非常に良く表れている。

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仕事。午前中は天王洲へ。午後は今年度版の会社案内作ったり、ミーティングしたり、日常業務したり。夕方から急に喉が痛くなってきて、ああ、今朝の下痢や体調がおかしかったのは、風邪の予兆か、と納得。納得したからといって風邪が直る訳ではないのだが。

7時過ぎまで残業して帰宅。家についてすぐにイソジンでガラガラとうがい。今週は明日はN藤と飲みだし明後日はtaitoさんとミーティングだし木曜は名古屋に出張だし、風邪なんかひいてる暇はないんだい。

夕食はニナが作ってくれた二代目かおこ丼。これまたとても美味しゅうございました。

さて、今日は早く眠ろう。


2001年4月22日(日)

記載なし。


2000年4月22日(土)

多摩湖自転車道/実家へ


1999年4月22日(木)

記載なし


1998年4月22日(水)

嫌がらせメイルのご開帳〜(フルヘッダーつき)


1997年4月22日(火)

不明に早起き


1996年4月22日(月)

記載なし



昨日作者について明日

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