13年連用 思うこと(独酔亭日乗)
7月20日
昨日/ホーム/明日/BBS/パラオ旅行記2006/プロフィール/ジョグ/外食/食事/本/目標/麻布細見
2008年7月20日(土) 晴れ
【激辛チキンカレー@丸の内マハラジャ/デイバッグを求めて】
寝苦しくて4時頃に目が覚めてしまう。そのまま頑張って目をつぶっていれば良かったのかもしれないが、起き出してウェブ巡りなどしてしまう。結局30分ほど活動をしてから再び布団に戻り二度寝。次に目が覚めたら7時半過ぎだった。ちょっと寝不足気味のような気がする。
--
昼からニナと外出し、まずはマハラジャ丸の内店にインドカレーを食べにいく。ニナはいつも通りキーマカレー、僕は今回は辛いチキンカレーとナンにしてみたのだが、このチキンカレーが頭をハンマーで殴られたみたいに猛烈に辛い。唐辛子の辛さがストレートに身体に入ってくる感じ。食べているうちに口の中の感覚が麻痺してきて、口に入れると「辛い」ではなく「痛い」に変化してきた。でも美味しい。このカレーは僕が生まれてから食べた一番辛い食べ物であっただろう。
明日の朝のトイレがちょっと心配だ(笑)。
--
食事を終え、デイバッグが欲しいということで有楽町界隈をうろうろするが、良いものが見つからず。ビックカメラでiPhoneを触ったりウェブデザインの本を買ったりしてからニナと別れて渋谷へ。今日は午後から仕事の予定だったので、会社に行こうかと思っていたら、ちょっと時間が空きそうだったので急遽渋谷へ移動すして、東急ハンズへ行ってみることへ。
実に久し振りにセンター街をぶらぶら歩き東急ハンズへ。東急ハンズには予想通りおびただしい種類のデイバッグがあった。で、9,400円ほどのものを購入。ニコニコ。
日中のセンター街を歩いていると、自分が高校生だった頃を思い出す。高校生の頃は渋谷が本拠地だったので、何だかやっぱり懐かしい。最初に居酒屋で酒を飲んだのも渋谷だし、最初に洋服を自分で買ったのも渋谷、レンタルレコード屋のBig Likeも渋谷だし、安売りの「一風堂」でカセットテープを買ったのも渋谷。
もう20年以上前のことだ。何だか懐かしい。
--
で、買い物も終えて出勤。先週に続いてデータベース系の休日作業。真夜中前まであれこれやって、その後軽く飲んでから帰宅。あー終わった。
--
今日の体重:93.2キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、6月末の目標: 92.8キロ、最終目標: 77キロ)
やりきる力:100日(走れた日の日数)/265日(トータルの日数) 出走率:.377(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)
↑これは空メイルボタンです。
押すと僕宛にあなたのアドレスだけが記されたメイルが届き、あなたが読みにきてくれたことが僕に分かります。
【夢の33分/大盛り/塩ラーメンとマクドナルド】
5時ちょっと前に目が覚めたのでそのまま起きてしまう。着替えてからジョギングに出る。今日も特にタイム・トライアルはするつもりなかったのだが、天現寺橋交差点でラップタイムを測るとどうもいつもよりタイムが良い。体が軽く勢いがあり、ピッチも速いので、これはと思っていると古川橋でも過去最高タイム。だったら頑張ろうとそのままピッチを高めで走り続け、二の橋から一の橋までは頑張ってダッシュ。一の橋から一旦呼吸を整えて最後の200メートルぐらいを再びダッシュ。で、出ました過去最高の33分。いやあこれは自分でもビックリ。
今月に入ってから過去最高の34分が出たのだが、かなりいっぱいいっぱいな感じだったので、33分が出せるようになるには大分時間がかかるだろうと思っていた。こんなに早くこのタイムが出るとは夢のようだな。でも途中2度もダッシュを入れるなど、目一杯頑張ってのタイムなので、徐々に体を慣らして一定のピッチで走ってこのタイムが出るようにしたいものだ。
--
お昼に社長と取締役と3人で「たまち屋」へ。冷やしタヌキ蕎麦の大盛りを頼んだら、本当に大盛りで食べるのが大変だった。胃の中が全部おそばになったみたいな感じ。ひえー。
--
夜はお仕事系の飲み。二次会まで行っても10時過ぎにお開きになる。
宴会中にあまり食べておらず、お腹をすかして麻布十番の駅に戻り、マクドナルドで買い物してから帰宅。会社の同僚のお誕生会に行っていたニナも戻ってきていて、ニナはニナであまり宴会で食べておらず、インスタントの塩ラーメンを茹でていた。二人してラーメンとハンバーガーを食べつつおしゃべりしてから眠る。
--
今日の体重:93.8キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、7月末の目標: 91.8キロ、最終目標: 77キロ)
やりきる力:163日(走れた日の日数)/267日(トータルの日数) 出走率:.610(一昨年の通算.477、去年の通算.279)
【梅雨開けず/食べ過ぎ】
今日は関東地方の梅雨明けの平年日だそうだが、今年はまったく明ける気配もなく、毎日どんよりとして天気が続いている。5月の中旬からかれこれもう2ヶ月ずっとこんな天気が続いていて、いい加減うんざりである。スッキリ雲一つない好天の下でニコニコ笑って過ごしたいものだ。
--
夜仕事を終えるとたまたま新人のN君と同じタイミングであった。さらにニナは会社の飲み会とのことで、じゃあメシでも食って帰ろうか、ということになる。本当は冷蔵庫には週末に買いだめしておいた食材が満タンなので、こういう日こそ外食なんかしないで自炊するべきなのだが、誘惑に負けたよ。
美味しい中華が食べたいなと思いつつオフィスを出て、大通りまで出てみたがこの近辺では思いつかない。ならばとタクシーに乗り込んでけやき坂下まで出て、胡同三辣居へ。
若者が凄い勢いでメシを食うので、何となくつられて僕もバクバク食べたらあきらかに食べ過ぎ。ダメだなあ。
--
N君と別れて帰宅すると昨日の飲み過ぎと今日の食べ過ぎで胃がおかしな感じ。おなかがいっぱい過ぎて眠くならず、帰宅後のニナとくだらない話題で盛り上がって遊んでいたら眠るのが0時半過ぎになってしまう。うぎゃー。
--
今日の体重:98.2キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、6月末の目標: 98.0キロ、最終目標: 77キロ)
やりきる力:81日(走れた日の日数)/269日(トータルの日数) 出走率:.301(去年の通算10/22まで.477)
【3キロ/新宿/生姜焼き】
5時15分起床。ウェブ巡ったりメイル書いたりしてからジョギング。3キロを22分。暑いと平日なかなか5キロ走れない。大分夏の陽気にも体が慣れてきたようなので、そろそろ5キロ走れるようにコンディションを整えよう。
今日もフルーツグラノラとオールブラン食べて出勤。今日はちょっと涼しい。
--
仕事。午前中はIさんを連れて新宿C社。今後の方針などの調整。なかなか良い感じになってきた。来年の今頃はどうなっているだろう。とても楽しみだ。
昼食はそのまま新宿でIさんと。都営地下鉄の入り口の近くにあった蕎麦屋でネギトロ丼セット。ううううう。これはひどい。
--
夜は早めにオフィスを出てニナと駅で合流。今日もフードマガジンに寄って食材を買って帰宅。今日はニナが豚の生姜焼き、スライスして焼いたカボチャ、キャベツ千切りなどを作ってくれた。冷蔵庫に入っていたワイン飲みつつのんびり。
--
今日の体重:95.0キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、7月末の目標: 91.0キロ、最終目標: 77キロ)
やりきる力:135日(走れた日の日数)/271日(トータルの日数) 出走率: .498
【39.5℃/茄子の揚げ浸し】
夜眠っていて、何だか寝苦しいなと思っていたら、朝の時点でもう気温が30度を超えたとテレビで言っている。汗を拭きつつオフィスに着いたが、仕事をしているとどんどん室温が高くなっていく。あまりの暑さにエアコンが効かなくなってきたのだ。
今日は外出がなかったので助かったが、東京の今日の最高気温は39.5℃だったらしい。エアコン全開のオフィスの中で座って仕事をしていても、机の表面が熱くなっていく。こういうのは初めての体験だ。
--
仕事の後、先週忘れてきた傘を取りにお客さんの会社まで出かけてから帰宅。夕食にニナが茄子の揚げ浸しを作ってくれたのだが、これが非常に美味い。暑い夜に茄子は体を冷やしてくれるのだろう。
夜になっても気温が下がらず汗だくで過ごす。熱帯みたいでちょっと気持ちがいい。今夜も我が家はエアコンなしである。
--
今日の体重:97.2キロ(6月1日スタート時: 99.2キロ、今月末の目標:97.0キロ、年末の目標: 92.0キロ)
【ずいぶん回復/南千住「尾花」で鰻を奢られる/夜の山谷〜吉原〜浅草】8時過ぎに起床。熱を計ったら36度6分。若干高めだが、まあ許容範囲だろう。ということで起き出して洗濯したり日記書いたり。
--
午後4時前にニナと家を出て、南千住の「尾花」へ。非常にくだらない賭けをニナとして、僕が買って鰻を奢ってもらえることになった。僕が賭けに勝つのは非常に珍しいことだ。
店の前に着いたのが午後4時20分頃。で、席に座れたのが午後6時。1時間40分待ちである。いやはや、食べ物食べるのにこんなに並んだのは生まれて初めてだろう。さすが東京一の鰻屋である。
ビールで乾杯してうざくと鰻巻き、それにお新香をつまみつつ、僕は途中から日本酒。それにしても、どうして尾花は小塚原なんかに店を出したんだろう。その辺の経緯って全然知らないな、そう言えば。
まだ我々が並んですぐ、店の門にも入らないうちに、鰻の注文だけ取りに来ていた甲斐があってか、席についてから30分で鰻重が登場。いつもは50分ぐらいかかるから、ずいぶん速攻だね。鰻重はいつも通りとても美味しゅうございました。すっかり満腹。
--
腹ごなしに散歩。小塚原から泪橋に出て、山谷のおっちゃん達向けの居酒屋を眺めたり。吉野通りから土手通りへ。吉原大門の交差点から衣紋坂に入り、そのまま吉原に入っていく。仲之町を通るとソープランドの客引きが多くて鬱陶しいので、伏見町から花園通りに出てしまう。店の看板はけばけばしいが、何だかガランとしていた。連休で人がいないのか、それとも慢性的にもう吉原は下火なのかは分からない。
国際通りに出て、ちょっと歩けばもう浅草。田原町まで歩いて今日の散歩は終了。昨日熱出してた人間とは思えない(笑)。なかなか良く歩いた。
あ、下の去年の日記を見たら、去年の今日も下町散歩しているな。去年はもう梅雨明けしてて、汗だくになって真昼の鳩の街を歩いたんだった。今年はまだまだ梅雨明けしそうにないなあ。
--
帰宅後はスカパーでF1イギリスグランプリを観る。2度のセイフティ・カー導入で、一時は何とトヨタのダマッタがトップ、パニスが2位のワン・ツー状態に。ひょっとしてこのまま表彰台か、と色めきだったが、ピットストップの作戦がまずくて結局ダマッタは7位、パニスは入賞できず。優勝はフェラーリのバリチェロ。今回バリチェロはとにかくキレまくっていて、何度も名場面を作っていた。2位はモントーヤ、3位がライコネン。セイフティ・カー導入時のピット作業の影響で一時14位まで順位を落としたMシューマッハは結局4位まで追い上げる。いやー、こういうところが実に凄い。
梅雨明け。海の日に梅雨明けというのもなかなかメデタイ感じがして素敵である。昨日週末にしては早寝したのと、カーテン越しの輝く陽射しに誘われて早起き。7時頃か。
ウェブを巡ってから軽く二度寝し、それでも10時過ぎに起きる。
昼食はニナ作の冷やし中華。んまい。冷やし中華なんて食べたのは実家を出てから初めてだから、少なくとも6年ぶり。こんなに美味いならもっとちょくちょく食べれば良かった。これからはもっとちょくちょく食べよう。宜しくお願い致します(ニナへ)。
--
午後は炎天下を外出。今週も下町へ。恒例の東京大徒歩である。まずは電車を乗り継いで浅草へ。で、浅草から東武電車に乗り込んで二つ目の曳舟(ひきふね)駅で下車。駅から10分ほど歩き、「鳩の街」へ。
鳩の街は、現在の東向島駅東側にあった玉ノ井私娼窟が戦災を受け壊滅的なダメージを受け、戦後玉ノ井の復活を待たず、東武線の線路を挟んで西側に発生した新興の色街である。戦後作られ、昭和33年の売春禁止法施行で消滅した訳だから、青線として機能していた時期というのはわずか10年ほどなのだが、吉原や玉ノ井に較べて、現在でも当時の街並みを残していると本で読み、訪ねてみることにした。
吉原は千束に、玉ノ井は東向島にと、色街消滅後に街の名前が地元住民の、悪いイメージを払拭したいという運動もあってかどんどん消えていく中、鳩の街は今でも「鳩の街商栄会」を名乗り、路地の入り口には鳩をあしらった街灯が立ち、なかなかの雰囲気である。ただ、メインストリートと言っても軽自動車が一台ギリギリ通れるかどうかの非常に狭い道で、いきなり人々の生活空間に放り込まれてしまう感じ。両側の家々の軒が触れ合うような路地に入ると、他人の家に土足で入り込んでいるような感覚が伴い、デジカメは持っていたがとても写真を撮る勇気は出ない。
「商栄会」とは言っているが、メインストリートの路地は商店街ではない。今書いた通り、軽自動車が一台通れるかどうかぐらいの路地に、たまにぽつりぽつりと店があるという程度。質屋だけはやたらと立派で、昔ながらの蔵があって門があって門に暖簾がかかり、なんだかタイムスリップ状態である。
ぎらぎらと太陽が照りつける中、大汗をかきつつメインストリートを墨堤通り側まで歩き、その後は細かい路地をニナと二人で無言で歩く。何軒か当時の娼家の面影を残す家があったり、猫がごろごろと路地に寝転んでいたり。風俗店どころか飲み屋すらほとんどない路地裏なのだが、ちゃんとそこここに歴史が息づいている。幸田露伴の旧居後の公園で煙草を一服し、さらに歩く。
--
Tシャツを汗でびしょぬれにしながら鳩の街を歩き終え、水戸街道の一本裏の道を歩きつつ、適当なところから隅田川の堤に出る。そこは丁度桜橋だった。桜橋は渡らず、浅草方面に堤に沿った公園を下っていく。
来週の隅田川花火大会の準備だろう、そこら中がフェンスで保護(妨害)されていて、川の近くに近づくことができない。ブツブツ言いつつのんびり下っていき、言問橋の下をくぐり、吾妻橋まで出る。川沿いを走る首都高速の高架下には段ボールのホームレス達の家が延々と続く。東京都庁に向かう新宿の地下道にこの段ボールの家が連なった時はあんなにニュースになったのに、今隅田川沿いの高架下に延々と連なる段ボールハウスがニュースに写ることは、まずない。
体中の水分を出し切り、吾妻橋を渡って浅草の中心街へ。西日が酷く眩しい。本当は浅草でのんびり飲んで帰りたいのだが、夜は別の用事があって移動しなければならない。名残を惜しみつつ地下鉄の階段を下りる。延々と炎天下を歩き回った後、地下鉄の冷房が効いた社内に入ったら、どばーっと疲れた出てフラフラになってしまった。
--
で、地下鉄で高田馬場まで移動し、ニナの会社の同僚のRobのお誕生会に出席。春夏秋冬てふ非常に昭和な感じの居酒屋が会場。参加した35人のうち約1/3ぐらいが外国人で、昭和な居酒屋と若い外国人のミスマッチがなかなかいい感じ。僕たちが座った席は、現役大学生男子が2名、謎のおっちゃんが1名、意味もなくセクシー風の社長秘書お姉さん1名という混合編成。ちなみに全員日本人。後からニナの同僚のボインなお姉さんも合流し、それなりにワイワイと。現役の大学生と話をするなんて、かなり久し振りな気がする。
--
盛り上がった人々は二次会に流れる感じだったが、我々は半分熱中症みたいな状況だったので二次会はパスして二人で高田馬場をうろうろし、昔ニナが学生時代に入ったことのあるというバーでひっそり二次会。僕はアイリッシュのウィスキーをストレートで4杯飲み、そこそこ酔払いに。周囲の客がみんな僕より10歳以上若いのばかりであった。
西武電車に乗って珍しく東伏見の駅から歩いて帰宅。東伏見の駅あたりでもう一杯と言いつつ結構面倒になってしまい、のんびり散歩みたいに歩き、家に辿り着く。
記載なし
休日。出張先の酒田のホテルで目覚める。外が薄暗く、時計を見ると4時40分。
やけに早く目が覚めたものだ。きっと、昨夜寝る前に時刻表を見て、朝一番の特急「いなほ」が5時46分発だと確認しておいたせいだろう。
窓の外は酒田駅の引込線が一望できる。ヘッドライトを灯し、静かに出発を待っているディーゼルカーと、485系の特急電車。奥に止まっている特急電車が、きっと5時46分発のいなほ2号になるのだろう。
--
もう一度眠ろうかと思ったが、二度寝しても特に予定があるわけでもないし、起き出して車内で眠りつつ、早く東京に帰りたいと思う。帰巣本能が強いのは、何故だろう。
--
ざっとシャワーを浴び、着替えをしてチェックアウト。頼んでおいた朝食をキャンセルしてもらい、ホテルを出る。よく考えれば、ホテルの朝食を2日続けて食べても嬉しくない。
のんびり歩いても2分もかからず酒田の駅に。ずいぶん早い時間なのに、若者と老人がずいぶんいる。リュックを背負った小学生風の子供がたくさんいて、ああ、今日から夏休みなんだ、と実感する。
--
ガラガラの特急は、定刻5時46分に、酒田駅を何となく申し訳なさそうに、静々と走り始める。ビジネス・ローカル特急の性か、売店も車内販売も、公衆電話もない特急。陽が高くなるにつれて雲がなくなり、ギラギラと輝く太陽が眩しい。途中通る海岸には、まだ6時過ぎだというのに、すでに海水浴客の姿が多い。僕も東京に帰ったらプールに行こう。そう思いつつ、自分の書いた小説に久し振りに目を落とす。ビールを飲もうかと思ったが、何となくそんな気になれず、お茶をすすって過ごす。
--
8時前に新潟着。ホームの売店でサンドウィッチを買って、コーヒーで流し込む。新幹線は夏休みの子供たちや若いカップルをギュウギュウ詰めに押し込んで走る。仕事帰りのサラリーマンを満載した夜の新幹線よりも、ずっと気分がいい。車中では眠って過ごそうと思っていたのに、これから遊びに行こうとはしゃいでいる人々の熱気が乗り移ったのか、何となく景色を眺めているうちに、あっという間に東京に。
--
東京駅着が9時55分。きっとまだニナは眠っているだろうと思い、電話はせず、そのまま八重洲ブックセンターへ。開店とほぼ同時に店に入ったのだが、すでに入口は行列状態で、続々と人々が吸い込まれていく。
仕事関係のコンピュータ本を二冊購入。ただでさえ重い荷物がさらに重くなる。買い物を済ませて自宅に電話すると、やはりニナはまだ眠っていた。東京に着いたよと言うと、驚いていた。そうだよな、僕だって普段は5時46分に特急に乗り込んだりはしない。
--
自宅に戻り、時計を見るとまだ昼前。すごいな。
プールに行こうよ、となるが、ニナの体調がいまいちなので今日は断念。ビールを飲んだら眠くなり、昼寝をして早起きの埋め合わせ。
夕方起きて、近所のスーパーへ買い出しに。焼肉をしようということになり、肉だの野菜だの、それから西瓜も購入。
夜は、肉を焼いて野菜を焼いて。この前買った、ちょっといいワイングラスで赤ワインを飲んで。
--
今日の体重:?キロ(12月23日スタート時95.8キロ、今月の目標87キロ)、今日の体脂肪率:?パーセント(12月23日スタート時28.8パーセント)
今日のジョギング:0キロ、0分、心拍数ターゲット0(今週累計0キロ、今週の目標30キロ、今月の累計26キロ)。
記載なし
(c) T. Tachibana. All Rights Reserved. 無断転載を禁じます。tachiba@gol.com