13年連用 思うこと(独酔亭日乗)


8月20日 

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2008年8月20日(水) くもり のち 雨 

【走れなくても筋トレはやろう/痛恨のビニール傘】

涼しくなったと喜んでジョギングに出たのも束の間、またしても熱帯夜が復活で、昨日は頑張って走ったのだがやはり消耗が激しくて今日はおさぼり。

ジョギングは休んでも筋トレはやっておこうということで1セット。意外にこれが大事かもしれない。

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仕事帰りに夕立に遭い、駅前の薬局でビニール傘を買う羽目に。ビニール傘は大嫌いで、会社には置き傘を置いてもいるのだが、今日はオフィスを出る時には降っていなかったこともあり、うっかり持たずに出てしまった。失敗したなあ。

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マクドナルドで買い食いし、帰宅後は某ウェブ作りをと思っていたのだが、全然関係ない雑文を書き散らしてしまった。ああ、意志が弱い(笑)。

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今日の体重:93.8キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、6月末の目標: 92.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:105日(走れた日の日数)/294日(トータルの日数) 出走率:.357(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)




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2007年8月20日(月) 晴れ ときどき くもり

【5キロ/社会復帰/戻り相場/津軽の食材がない】

5時10分起床。今日から社会復帰である。まずは着替えてジョギング。5キロコースを走ったが、朝から気温が高くて非常にキツい。タイムは36分と悪くはなかったが、戻ってきたらダメージがひどくてしばらく呆然。熱帯夜明けのジョギングはちょっとキツいね。

シャワー浴びて追いかけ再生でテレビ東京の経済ニュースを見てオールブランとフルーツグラノラを混ぜて食べ、コーヒーを飲む。いつも通りの朝が復活。いつもの時間に出勤。

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仕事。同じプロジェクトの件で午後に市ヶ谷に外出し、その後夕方電話会議。なかなか思うように進まない。残りの時間は今週末に使うプレゼン資料作りを進める。

オフィスはまだ半分ぐらいの人が夏休み中で閑散としている。今週いっぱいこんな感じかな。

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夜は早めに帰宅。ニナが残業だったので、僕が肉野菜炒めと冷や奴を作る。まもなくニナも戻ってきたので一緒に食事。例年津軽に行くとたっぷり津軽の食材を買って帰るのだが、今回は北海道に行ったため津軽な食材がない。ちょっと寂しいなあ。

今夜から再び熱帯夜が復活。アイスノン枕も復活である。

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住中 光夫著「PowerPointでマスターする勝ち抜く提案プレゼン実践の極意」を読了。勉強勉強。

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今日の体重:94.0キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、7月末の目標: 91.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:176日(走れた日の日数)/298日(トータルの日数) 出走率:.591(一昨年の通算.477、去年の通算.279)


2006年8月20日(日) 晴れ 一時 雨 のち くもり

【焼け跡/延長15回再試合/納涼祭りファイナル】

9時頃に目が覚める。居間の床で寝てしまったようだ。隣でニナも寝ている。ニナも起き出してきて記憶の整理。僕は3時半ぐらいに寝てしまったらしい。その後Kック、Aさん、S野が残ってあれこれ盛り上がり、5時過ぎにお開きになったとのこと。

5時半まで起きていたニナはすぐにまた眠り、僕はそのまま起きてしまう。不思議とまったくお酒は残っていない。

しばしぼんやりしてから部屋の後片付けを始める。昨日は人数が多いのでコップも皿は使い捨てのものを用意していたので片付けもラクチンである。テーブルの上の残骸を分別してゴミ袋に入れ、床に散乱したものを拾い集める。幾つか忘れ物も発見。

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その後は寝室に寝転んで卒業アルバムを眺めつつビールで迎え酒。楽しかった昨日の宴会を思い起こしてまったり過ごす。

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ニナも昼過ぎに起き出し、午後は部屋で高校野球の決勝戦を見る。途中から白ワインを出してきてちびちび飲みつつ観戦。すっかりお馴染みの駒大苫小牧のエース田中と、こちらも見慣れた早実の斉藤の投げ合い。行き詰まる接戦に引き込まれる。8回表に駒大苫小牧がホームランでついに先制すると、すぐその裏に早稲田が犠牲フライで追いつく。あれよあれよという間に試合は延長戦に突入。その後もお互いチャンスは作りつつも決定期を逃し、試合は15回終了引き分け再試合になる。

驚いたのは、早実の斉藤が15回表2アウトから最後のバッターの打席の時に、147キロ、146キロというとんでもないスピードボールを連投して三振を取ったこと。この暑さの中の三連投で、しかも延長15回になってこのスピードが出るとは、恐るべし斉藤。

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夕方も部屋で片付けをしたり掃除をしたりして、夜になってから今日も十番祭りに繰り出す。お祭りを避けて大通りから新一の橋に出て、インターナショナルバザールへ突撃。メキシコ屋台のタコス、ドイツ屋台のソーセージを買い、ビールを飲む。中途半端にあれこれと食べてしまっていたのですっかり満腹に。しばし雰囲気を楽しんでから帰途につく。ニナは最後に秋田県の屋台でハタハタ焼きを買って食べた。

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蛍の光が流れるのを部屋で聞きつつちょっとしんみり。今年の夏休みのイベントも全部終わっちゃった感じだなあ。

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今日の体重:98.2キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、8月末の目標: 97.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:86日(走れた日の日数)/300日(トータルの日数) 出走率:.287(去年の通算10/22まで.477)


2005年8月20日(土) 快晴 

【夏というより秋の空/麻布十番納涼祭り】

7時過ぎに起床。ジョギングしたいなあと思いつつも、どうもリズムが悪くて走れない。こういう状態は久し振りだな。夏休み中もずっと旅行してたりして休みが足りないのかな。よし、今週末は休みに徹して、来週からジョギング復帰しよう。

午前中は洗濯したり日記書いたりと部屋でのんびり。窓の外は快晴。真っ青な空だが、雲が高くてちょっと秋の空みたいになってきた。湿度が低くて気持ちがいい。

四国の早明浦ダムではついに貯水率が0.0%になったとのこと。梅雨の雨不足が真夏になっていよいよ効いてきた感じだろうか。渇水のニュースは昔から敏感で、すぐに反応して見てしまう。首都圏に大規模な渇水があったのはずいぶん前のように思うが、都市の規模が大きければ大きいほど、渇水が起こった場合の被害も大きくなるはずだ。地震も怖いが渇水も怖い。

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昼飯は津軽で買ってきた鮭だのオクラだの津軽漬けだの。田舎から戻ってきてからはずっと我が家は津軽ご飯である。しかもおばあさんが大量のトウモロコシを送ってきてくれたので、再び我が家は津軽の食材でいっぱいである。

食事の後は竹谷町のバルーン屋さんまで二次会の買い出しに行く。午後2時前の炎天下で、今日も着々とお祭りの準備が進んでいる。いやあ楽しみだなあ。

帰宅後はテレビで高校野球の決勝戦を見る。駒大苫小牧が連覇。高校野球で連覇ってのはあまり聞かないと思ったら、57年ぶり6度目の快挙だそうだ。夏の大会の場合、地方予選から一度でも負ければ終わりなわけだから、駒大苫小牧は夏の大会に限って言えば、去年も今年も一度も負けなかったことになる。すごいねえ。

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夕方からニナと二人でお祭りに繰り出す。猛烈な暑さの中、生ビールをごくごく飲みつつ露店を冷やかして歩く。どこからやってくるのか、今年は去年よりもずっと人出が多いような気がする。ビールを4杯とジン・トニックを一杯飲み、それにタコス、ソーセージ、イカの一夜干し(鯵ヶ沢のもの)、飛騨牛の串焼き(もちろん飛騨のもの)を食べる。相変わらずこれといったイベントもなく、ただただ露店がたくさん出ているだけなのだが、何となく楽しい。

ニナがくたびれたということで一旦家に戻ると、まだ7時半なのにグーグー寝てしまった。僕はスカパーでF1トルコグランプリの予選を視たり、辛ラーメンを茹でて食べたり。

ニナはその後もずっと眠り続け、僕も10時過ぎには布団に入って寝てしまう。もうちょっと遊びたかったが、なかなか楽しかった。

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今日の体重:95.2キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、8月末の目標: 94.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:146日(走れた日の日数)/302日(トータルの日数) 出走率: .483


2004年8月20日(金) 晴れ 時々 曇り

【部下と飲む/終わった後の祭り】

今日から麻布十番は恒例の納涼祭り。朝家を出る時点では、まだそれほど大きな動きはなく、街はまだ眠っているようだった。昼過ぎぐらいから大騒ぎになるのだろう。

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仕事の後で、部下のI君を誘って会社の近くの能登系居酒屋で飲み。ニナも駆けつけ、3人でワイワイと。ビールの後は冷酒をチビチビ飲み、刺身をつまむ。この店の魚は本当に美味い。

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9時前にお開きになり、地下鉄で帰宅。麻布十番の駅はもう出入口の封鎖も解除されており、祭りの余韻を味わう若者がたむろしている程度。地上に出ると、露店が続々と撤去されている。スピーカーからは、まだ「蛍の光」が流れていて、人はまだ結構歩いている。

のんびり歩いて帰宅。思った以上に街は静かだったなあ。

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今日の体重:98.0キロ(6月1日スタート時: 99.2キロ、今月末の目標:96.0キロ、年末の目標: 92.0キロ)


2003年8月20日(水) くもり 時々 雨
【衝撃の東北旅行初日】

6時起床。寝ぼけ眼で旅支度。最近多少旅にも慣れてきて、当日朝に支度して間に合うようになってきた。多少は学習しているらしい。

8時に家を出て、近所のレンタカー屋さんで車を借りる。インターネット予約で5パーセント引き、クレジットカード決済でさらに5パーセント引きだそうだ。今回は長距離ドライブなので、1,800ccのプレミオという車を借りた。銀色にピカピカ光っていて、新しい。

免許取りたての某相方さんじゃあないが、僕も運転は2年ぶりである。あまりに久し振りでびくびくしつつ、一旦家に戻って荷物を積み込み、いざ出発。

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近所の首都高入り口から高速に乗る。2年ぶりのドライブでいきなり首都高都心環状線つーのは実に怖い。でも不思議なもので、10年ぐらい前まで毎週のように運転していた時のことを頭と体が憶えていて、「神田橋を過ぎたら左」とか、「箱崎はこの車線」とか、一応憶えていて、勝手にハンドルが動いているみたい。でも箱崎の合流の時は、ほとんどバックミラーまで神経が届かず、左に車線変更しようとして、後ろの車にぶつかりそうになってクラクション鳴らされた。ハイ、すみません。しかし都心環状線のトンネルの壁のタイルの脱落具合は悲惨を通り越して、安全性に不安を感じさせるぐらい酷い状態だね。いつか崩落事故が起きるね、きっと。

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ヒーヒー言いながら首都高を抜け、東北道に入る。東北道に入ってすぐのサービスエリアで朝食を食べる。朝からカレー。まだ1時間ちょっとしか運転していないのに大分グッタリなのだが、ニナは免許を持っていないので、「もうグッタリだから代わって」とも言えない。コーヒー飲んで気合いを入れて再びゴー。

徐々に運転にも慣れたころに磐越道に入り、猪苗代湖畔に出る。しばらく湖畔を車で行ったり来たりしてから、適当な駐車場に車を止めたら目の前にカメが(笑)。さっそく乗ってみることに。

約30分の遊覧を楽しむ。猪苗代湖は水がとても綺麗だった。天気が良ければもっともっと綺麗だったのだろう。残念だ。磐梯山も雲に隠れてほとんど見えなかった。

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湖畔にある、いかにも行政主導で作られた町興し会場みたいな所で昼食。「地ビール館」とかいう名前がついた場所なのだが、車でくる人ばかり。昼からドライバーにビール飲めって?何ともいやはや。僕は飲酒運転撲滅を強く願う人間なので、もちろんビールなんか飲まない。ビーフカツ丼なる、創作っぽい丼を食べる。ニナはヒレステーキ丼とかなんかそんな感じのもの。

食事を終え、宿に入るにはまだ早いので、周辺を観光。今回借りた車にはカーナビが付いていた。出発当初は運転自体が大仕事だったから、カーナビなんか見向きもしなかったのだが、そろそろ運転にも慣れてきて、遊ぶ場所を検索してみたら、なかなか素晴らしい性能を発揮してくれ、秋元湖や五色沼を眺めに行く。秋元湖はとにかく静かな湖で、是非次はキャンプをしに来たいと思わせる、おすすめスポットだった。何もないことが贅沢なんだよなぁ。

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観光して楽しんだし、そろそろ慣れない運転にも疲れたし、宿のチェックインの時間も過ぎたということで、今宵の宿へと向かう。ニナが見つけてくれた、5部屋だけのこぢんまりとした旅館で、貸切露天風呂つきの宿なのだ。

日ごろとにかく人と接する仕事ばかりして、さらにプライベートでも人と接することを好んでしている訳だが、それはそれでやはり時には疲れる訳で、今回の旅行も4泊5日のうち、明日以降はずっと親は親戚や友達と行動を共にする予定で、今日だけはひたすらボーッとできる日で、どうせ心の底からボーッとするなら、貸切露店風呂に浸かっていい気分でお酒飲んで美味しいもの食べて、という計画なのであある。

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カーナビが威力を発揮し、あっさり宿に到着。外は急に雨が強くなってきた。駐車スペースには車が結構入っていて、どこに止めればいいのか分からなかったので、僕は車で待機して、ニナが場所を聞きに行った。

一昨日、昨日の出張と、今朝からの慣れない運転の疲れが心地よく体を包み、ホッとしていたら、ニナが戻ってきて、「困ったことになった」と言った。
















手違いで我々の予約が前日に入れられていた!!!しかも今日の予約はもう一杯で泊まれない!!!!!

そんな馬鹿な。そんな馬鹿なである。ザーザー雨が降る、見知らぬ会津の旅館の前で、我々は放り出されてしまったのだ。しばし二人とも放心状態で、ボーッとフロントガラスを眺めていた。

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やがて我々は正気に戻り、今夜寝る場所を探し始めた。幸いカーナビが周辺ホテルを検索してくれたので、上から順に電話して、一番上に表示されていたホテルに泊まれることになった。

到着したホテルは若い人向けのスキー宿で、情緒の欠片もない、ペラペラのホテルだった。宿代は当初泊まるはずだった旅館とほぼ同じ。

ガランとした和室に入り、横になったら熱が出た。あまりにガッカリしすぎたのだ。頭が痛み、座っていられない。横になると吐き気がする。あまりに具合が悪いので眠りたいのだが、腹立たしさと無念さが入り交じって眠ることもできない。

「薬を買いに行く」と言って出ていったニナが、フロントにお粥を持ってきてもらう手配をして、氷枕を抱えて戻ってきた時、僕は時分が本当の病人にならないために、何とか洋服を着直して、靴下もはいて、椅子に座っていた時だった。

お粥を食べたら病人になってしまうので、ニナに断ってもらい、食堂に食事をしに行く(部屋でご飯ではないのだ)。閑散としたバンケットルームに、客は我々の他に3組。ビールとウーロンハイを飲み、食事をしたら元気が戻ってきた。

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食後は部屋に戻り、温泉に行く。大浴場には誰もいない。3組しか客がいないのだから当たり前。のんびりお湯に浸かり、体を伸ばしてリラックスして、元気を取り戻す。

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部屋に戻ってニナとテレビを眺め、10時前に寝てしまう。外は雨がザーザー降っている。明日は晴れるかな。ろくでもない一日だけど、2年ぶりに運転しても事故も起こさず宿も見つかったから、ラッキーだったね、と語り合い、自宅から持ってきた枕でグーグー眠る。


2002年8月20日(火) 晴れ
台風一過。北から冷たい空気が流れ込み、ひんやりしていてしかも乾燥している。朝は4時30分ごろに起床。あれこれ考えつつウェブを巡り、いつも通りの時間に家を出る。空には雲一つなく、実に爽やか。

朝一でミーティングをやって、あれこれと方針を決める。これで一安心である。やるべきことを全てやっておけば、パニックには陥らない。昨夜しっかり思考しておいたおかげだ。

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昨夜あまり寝なかったので、さすがに午後は眠くて堪らない。さっさと家に帰って眠るという選択肢もあったのだが、せっかく一山越えたので、ちょっと飲みたいということでニナと吉祥寺のよしむらで軽く飲んで蕎麦食ってから帰宅。日本酒で志太泉と北雪。北雪は確かに辛いのだが、ただ辛いだけという感じでどうもいまいちであった。

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9時頃に帰宅してそのまま布団へ。9時半ぐらいにはもう眠っていた。


2001年8月20日(月)

記載なし


2000年8月20日(日)

記載なし


1999年8月20日(金)

記載なし


1998年8月20日(木)

深夜残業


1997年8月20日(水)

走るというよりはもがくという感じ


1996年8月20日(火)

静かな夜



昨日作者について明日


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