13年連用 思うこと(独酔亭日乗)


11月12日 

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2008年11月12日(水) くもり

【先週届いたiPhoneヘッドセットがもう壊れる/総菜ばかり】

11月5日に到着したばかりのiPhone用ヘッドセットのスイッチがもう壊れてしまった。前回も壊れてしまった右側のマイク兼切り替えスイッチ部分動作しなくなってしまった。

うーん、あまりにも早いよなあ。何とかならないものか。

そういえば、3月に買ったMighty Mouseのスクロールボールも動かなくなっている。これまたどうしたものか。

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夜は今日もお惣菜。最近自炊率が下がっている。色々あってバタバタしているのだが、こういう時にも淡々と自炊できるようになりたいものだ。

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今日の体重:92.0キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、10月末の目標: 92.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:2日(走れた日の日数)/19日(トータルの日数) 出走率:.105('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326)




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2007年11月12日(月) 晴れ

【ジョギング復帰/良い天気/一人すき焼き】

6時ごろ起床。外はとっても良い天気。いそいそと支度してジョギングに出る。先週の日曜日以来一週間ぶり。まだ本調子ではないので1キロだけにしておく。雲一つない好天でとても爽快。

今朝もりんごと牛乳で朝食。りんごはまだ山ほどある。

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出勤する時も天気が良くて気分が良い。陽が短くなったせいで真っ正面から朝日を浴びて眩しい。でもそれがまたいいんだよね。通勤中は先週からロバート・キヨサキの投資の本の実践編を読んでいる。いま非常に重要なところ。財務諸表は少しは読めるけれど、もっとちゃんと読めるようにならないといかんな。

仕事。面接数ヶあり。気合いが入った女子あり。すごい気合いだ。昼食は「敦煌」でタンメン。

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夜はニナが残業のため一人で戻ってきて昨日の残りのすき焼き。一人ですき焼きってのはちょっと寂しいねえ。

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今日の体重:94.0キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、11月末の目標: 93.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:8日(走れた日の日数)/19日(トータルの日数) 出走率:.421(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)


2006年11月12日(日) 快晴

【南千住「尾花」/浅草「鈴芳」】

用もないのに6時半に目が覚めてしまう。もう少し寝ていたかったよぉ。眠りに落ちるのは相変わらずのび太みたいに一瞬なのだが、朝に早く起きてしまって眠いのが悔しい。特に早起きする必要もないのだから、思う存分寝ていたいのだが。

ニナは9時半ぐらいまで寝ていた。羨ましい。眠りが足りないと疲れも取れにくいような気がする。何か対策を講じるべきだろうか。

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昼過ぎからニナと外出。電車を乗り継いで南千住に出て、鰻の「尾花」へ向かう。前回は土用の時期でひどい目にあったので、ピーク時を外してみた。店に着くと門の外までは客は並んでおらず、良い感じ。すぐに順番が来るかと思ったが、そこはやはり尾花であった。結局入店まで50分ほど待たされる。まあこれぐらいなら仕方がないか。

ちなみに店の暖簾が夏場は白地に黒い文字だったのが、今日は冬バージョンで紺地に白い文字だった。衣替えするんだねえ。

ビールで乾杯して、うざく、う巻き、白焼き、一番小さな鰻重を注文。前回はう巻きと白焼きと鰻重が全部同時に出てしまいガッカリだったのだが、今日はちゃんと時間差で出てきた。うざくとう巻きを楽しみつつビールの後は冷酒。店の外で待っている間にずいぶん体が冷えてしまったが、それでも冷酒が美味い。ただ、この店の冷酒はグレードが低くて思い切り醸造アルコールの臭いがするのは何とかならないだろうか。

白焼きと鰻重も美味しかった。夏場の鰻よりも風味が濃厚なような気がする。鰻重ではなく「大串」だとか「筏」なども頼んでみたいが、「時価」と書かれていて怖くて手が出せない。いつか出世したら頼んでみよう。わはは。

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すっかり満腹して店を出て、その後はぶらぶらと散歩。南千住駅から南に下り泪橋から山谷に入り、いろは会のアーケードを抜けて土手通りへ。吉原大門の交差点から裏道を抜けて伏見町から花園通りに出る。吉原を抜けて千束通りにぶつかり、ぶらぶら歩くと浅草に到着。いつものコース。

この前リニューアル工事中だった「鈴芳」の前を通るとオープンしていた。店は以前の雰囲気を壊さないよう配慮されていて嬉しい。口の字型のカウンターや小上がりの配置なども基本的には前のままで嬉しくなる。照明が明るくなったおかげで入りやすくなり、店はお客で溢れている。僕らもさっそくカウンターの隅に陣取ってホッピーを注文。鰻を食べたばかりで料理はきつかったのだが、韓国海苔と梅きゅうを注文する。

店の外にはなぎら健壱氏から花が贈られておいてあった。いかにもって感じで笑える。

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一時間ほどチビチビやって店を出て、その後は写真を撮りつつ浅草の夕暮れを満喫する。秋の夕暮れはつるべ落とし。あっという間に日が暮れる。ぐるっと一周歩き、日が暮れると、日本酒とホッピーの酔いもあり、寝不足がダメージとなってやってきた。

まだ外で遊んでいたいという思いもあったのだが、早めに眠ろうと思い地下鉄で帰宅。帰りの地下鉄の中でぐっすり眠り、少し回復したが、それでもまだまだ寝不足気味。

夕食はニナが担々麺を作ってくれた。ごちそうさまでした。

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今日の体重:98.8キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、11月末の目標: 97.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:4日(走れた日の日数)/18日(トータルの日数) 出走率:.222(一昨年の通算.477、去年の通算.279)


2005年11月12日(土) 快晴

【最高の休日/家電とか/ステップ】

8時過ぎ起床。昨日のお酒のせいで頭が痛い。最近本当に酒が弱くなった。たまにしか飲まない人に言わせれば相変わらずたくさん飲んでいるように見えるみたいだが、本人の感覚としてはすごく弱くなったと思う。飲める量も大分減ったが、翌日の残り方がひどくなった。以前は二日酔いで頭が痛くなるなんてほとんどなかったのだが、最近はちょっと調子に乗って飲んでしまうと翌日頭が痛くなる。

というわけで甘ったれてジョギングを休む。ちょっと最近だらけ気味。ビシっとしないといかん。

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抜けるような青空の土曜日。最高の気分だ。いそいそと洗濯したり部屋の片付けをしたりして午前中を過ごす。昼前にニナと一緒に外出し、霞町交差点のTo the Herbsで昼食。メニューが変わってタリアテッレ(平麺のパスタ)が一切なくなってしまっていてショックを受ける。おまけに店員の兄ちゃんは客が僕らしかいないのに注文を間違えるし。何だかなあ。

しかし気分の良い好天の休日においては、長い間機嫌悪くしていることはできないのである。ビール飲みつつ窓の外の景色を眺めると、時間がゆっくり流れて心地よい。

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店を出てぶらぶらと散歩。青山墓地を突っ切って、ウチのお墓にちょいとお参りしてから青山通りに抜ける。絵画館前の銀杏の紅葉具合を見に行ったのだが、残念ながらまだ殆ど色づいていなかった。朝は寒かったが、外を歩いているとぽかぽかして気持ちが良い。

銀杏並木の通りと伊藤忠本社ビルの間のスペースに、何軒か面白そうな店を見つけた。周富徳さんの中華屋とか、イタリアンのギタローとか。ギタローは是非今度来てみよう。

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青山一丁目から大江戸線で新宿に出る。ずっと前から買わなければと思いつつ放置していた小さな家電を幾つか購入。トースターと電話。さらに東急ハンズに行って、カスタセットだの調理用のはかりだのも購入。さらにニナの化粧品を買いにマイシティーにも立ち寄る。休みの日にこんなに機動的に動くことはなかなかない。良く頑張った。

東口のアイリッシュパブでギネスでも飲みたいところだが、夕方に用事があるので我慢して大江戸線で帰宅。毎週休みの日には大江戸線に乗っている。本当に便利だ。

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帰宅してさっそく買ってきた電話機を設置。設定している最中にいきなり着信音が鳴ってビックリ。銀行からのセールスの電話でした。ああ驚いた。しかし新しい家電が家に入ると、何だか華やいだみたいな感じで嬉しいね。我が家ではファクスもいらないし、親機子機というほども使わないので、とてもシンプルなコードレスの、フェラーリみたいに真っ赤な電話。素敵だ。

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6時前に再びニナと外出し、龍土町のスタバでM君と待ち合わせして、あれこれと取材を受ける。仕事に関する話なので、正確に伝えようと思うとついつい話が長くなる。お役に立てれば何よりだ。

M君と別れてニナと二人で夕食。叙々苑で焼肉。最近あまり焼肉焼肉と騒がなくなったが、これは季節的なもののような気がする。やはり夏場は肉を食べたくなる。ワイン飲みつつあれこれ食べる。

懸案だった件についての話もしたり。ステップを一つずつ上り、人生は完成に近づくのだろうか。でもそれと同時に肉体はどんどん衰えていき、精神的に一番豊かになった時に人間は死ぬのだろうか。それはなんだかとても詰まらないような気がするが、まあとにかく前に進もう。

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叙々苑を出て、二人で二次会はカラオケ。すっごい久し振り。もっとカラオケ行きたいのだが、なかなか行く機会がない。

たっぷり二時間半歌って大満足。やっぱり歌うのは良い。気分がすっきりして、とても体に良いような気がする。ウチのばあちゃんなんか、毎日歌ってるからあんなに元気なのかもしれない。いやホントに。

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外に出ると寒い。今日は東京で木枯らし一号が吹いたそうだ。もう冬が目の前まで来ている。

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今日の体重:95.6キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、10月末の目標: 94.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:8日(走れた日の日数)/21日(トータルの日数) 出走率: .381(去年の通算10/22まで.477)


2004年11月12日(金) 晴れ

【ドタバタ】

接待で昨夜は遅かったので、ジョギングをさぼる。今週はあまり走れなかった。

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午前中は某取材があってバタバタ。担当のTさんと一緒に昼飯。「龍馬」なる店でいわし丼。午後は午後でまたバタバタ。

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夜は残業してから帰宅。宅配ピザを頼む。先週末からの一週間弱で、既に精神的にずいぶん変化の兆しがある。閉塞感から解放され、物事がずっとシンプルに見られるようになりつつあるようだ。

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今日の体重:96.0キロ(6月1日スタート時: 99.2キロ、11月末の目標:95.0キロ、年末の目標: 92.0キロ)

やりきる力:14日(走れた日の日数)/21日(トータルの日数) 走り率: .667


2003年11月12日(水) くもり
【三崎丸で寿司/10年ぶりにシェイカーを振る】

早起きしてジョギング。書き忘れたが、昨日もちゃんと走った。ここのところ天候が不順でなかなか続けて走れない。続けて走らないと体の中にリズムが生まれず、いまいち「走る体」になりきらないんだよなあ。週に5日は走るようにしなきゃ。

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ニナが飲み会のため僕は一人で市ケ谷の三崎丸で100円均一のお寿司を食べる。「しみづ」や「あら輝」みたいな高級寿司とは較べる気にもならないが、一貫100円と割り切れば美味いもんである。鯖をバーナーで炙った握りが美味かった。

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そのまま新宿に出て東急ハンズでシェイカーだのミキシンググラスだのを購入。いわゆるカクテル作成セット。ストレーナやらコースターなんかも買ってたら、結構な金額になってしまった。ついでにベスト電器でデジカメのバッテリーを購入。ハンズには人が溢れているのに、ベスト電器には人が全然いない。

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地下鉄で十番に戻り、ツルヤ酒店でコワントローとレモンコンクを買って帰宅。

10年ぶりに作るカクテルは、やはり僕が一番好きな「White Lady」に。というか、まだリキュールがコワントローしかないので、ジンを使った「White Lady」か、ウォッカを使った「Balalaika」ぐらいしか作れるものがない。これから少しずつリキュールを揃えよう。あとグラスもね。

10年ぶりにシェイカーを振ったら、物すごくいい気分になった。ワクワクというかドキドキというか、最初にシェイカーを振った17歳の頃を思い出したよ。

完成したWhite Ladyのお味はまあまあ。ブランクが長いから完璧とはいかない。レモンもフレッシュじゃないし、ジンも冷やしてないし。でも久し振りに自分で作ったカクテルつーことで、100点満点あげようと思う。

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一人で喜んでいたら、ニナが大酔っ払い状態で帰宅。泡盛飲んでご機嫌。これだけ酔って帰ってくるのは珍しい。


2002年11月12日(火) くもり
【「入浴の女王」/鼻風邪/名古屋出張】

杉浦日向子著、「入浴の女王」を読了。

何たる悪ノリ、何たるやりたい放題、若隠居杉浦の縦横無尽ぶりもここまでくると意味もなく凄みを感じるほど。読んで爽快、普段銭湯に通う習慣のない僕でも、タオルと桶を持って繰り出したくなる。

著者と編集者の「ポ」が、あちこちの評判の銭湯にかけつけ、湯に入り、女湯につかる女性陣(おばちゃんやばあちゃんばっかり)の裸体を観察し、さらに地元の男衆と酒を飲み、あーだこーだとくだを巻く。さっぱりしているというか馬鹿馬鹿しいというか、全く意味のないことにひたすら情熱を傾け続ける著者と「ポ」の一途な姿勢には、読み進むうち、いつの間にか敬服してしまう。ゲラゲラ笑って読める。でも実は意外と名作なのかも。

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先週ぐらいから何となく風邪っぽかったのだが、今朝からはちょっと危険な感じ。通勤途中の薬局で鼻炎カプセルを買って飲む。

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先週の神戸に続いて今日は名古屋出張。毎週乗ってると、新幹線なんて有難くも何ともない。超高速で移動する以外に何の取り柄もない。でも「のぞみ」っていい名前だね。「こだま」、「ひかり」よりも速いもの。それが「のぞみ」かねー。

名古屋駅の地下街で昼飯食べて、刈谷で仕事。3時頃に仕事が終わってトンボ帰り。帰りの「のぞみ」で隣に座っていたのは、僕よりも横幅が倍ぐらいあるオッサン。うーんうーん暑苦しいよーむさくるしいよーと泣いていたら東京に着いた。やっぱり速いっていい。

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すっかり疲れていたが、仕事が心配なので会社に戻る。メイルのチェックを終え、F君やKさんとあれこれ話していたら、部長に誘われ味彩へ。ビールの後に日本酒飲んだら酔ってしまった。疲れている。

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帰宅後、電話で母に引っ越しの報告。ニナもお義父さんに電話で報告。引っ越しの日取りもだいたい決まった。何だか結構大急ぎって感じになってきた。


2001年11月12日(月)

パラオ旅行記 二日目


2000年11月12日(日) くもり

9時に起床。携帯が鳴って起こされる。部下の男の子からだった。仕事絡みの業務連絡があって金曜日の夜に彼の携帯に電話したのだがずっと連絡が取れず(留守電になっていたので電話が欲しい旨メッセージを残しておいた)、ちょっと腹を立てていたのだ。

「何のために会社が君に携帯を持たせているのか」という説教を月曜日にする予定だったのだが、まあ電話をしてきたからいいだろう。

でも、もうちょっと反応が早いともっといいんだけど。

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昨日予告したとおり、弟と飲んできた。

弟はギタリストである。それも全然売れていないギタリストである。会うのは多分1年ぶりぐらいなのだが、外でわざわざ待ち合わせして飲みに行くというのは、人生で初めての経験だった。

ニナと三人で吉祥寺のTalk Backで食事をしながらワインを飲み、その後Bonnie and Clydeで飲んで、一旦駅まで行ったのだがもうちょっと飲もうということになり、Out Backというバーで(ライチとエレベータの店)〆て帰ってきた。

相変わらず頼りない感じは強いのだが、まあ彼なりに頑張っているようだし、今までよりも、もうちょっと積極的に彼の生活を応援してやるか、という気になった。

とりあえず、うちで使っていないテレビをあいつにくれてやるか。

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【Bonnie and Clydeのお姉さんについて】

飲み物や食べ物の注文を聞くよりも、BGM(ジャズ)のリクエストを聞く時の方がずっと楽しそう。よっぽどジャズが好きなんだろう。ちょっとマニアックな曲をリクエストすると、余計嬉しそうになる。でも、マニアックすぎてその曲が置いてなかったりすると、悲しそうな顔をする。

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【Out Backのお兄さんについて】

上述したお姉さん同様、ひっきりなしにBGMを変える(1曲ごとに変える)。CDのストックは恐らくBonnie and Clydeより多い。ただ、お姉さんほど楽しそうにやっていないので、あまり目立っていなかった。

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9時に起きてはみたものの、昨夜の酒が残っていて走る気になれない。仕方がないのでコーヒーを作り、飲みながら作業を開始。2時間ほどコンピュータに向かったが、あまり集中できず。原稿用紙10枚程度書いたところでギブアップ。集中に失敗した時の原稿は、ロクなものではないので、一応とっておくが多分採用しないだろう。でも、調子が悪くても2時間コンピュータに向かったということは非常に評価できる。残りが4、50枚なので、あと2回集中して書けばできあがるはず。体調を整えて来週に備えよう。

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【ヒクソンよ、どこへ行く】

知っている人はもちろん知っている、伝説の柔術家、400戦無敗を誇るヒクソン・グレイシーの次の試合の噂があちこちで流れている。

で、その対戦相手として名前が上がっているのが、何と桜庭ではなくて小川直也。

ヒクソンは以前から、「弱い相手ばかり選んで闘っている」という噂もあり、グレイシー一族を3人連続して破り、「グレイシー・ハンター」の異名を持つまでになった桜庭との激突は、不可避なものであるはずなのだ。

一方の小川直也は、柔道での実績はともかく、バーリ・トゥードの戦績はまだたったの2戦。それも相手はゲイリー・グッドリッジと佐竹雅昭(どちらも立ち技の選手)で、柔術家とは試合すらしたことがない。

PRIDEの総合プロデュースに小川の師匠であるアントニオ猪木が就任したことも関係しているのだろうが、一年に一度しか試合をしないヒクソンの次の相手が小川直也というのは、どう考えても納得がいかない。

PRIDEはアントニオ猪木と接近して以来、プロレス寄りに動きつつあるように僕には感じられる。僕ははっきり言ってPRIDEのプロレス化には反対だ。小川もそうだし、石沢(ケンドーカシン)、谷津と毎回プロレスラーがPRIDEのリングに上がるようになったが、日本人のプロレスラーばかり特別扱いする風潮はどうかと思う。

バンダレイ・シウバ、アラン・ゴエスなどのブラジル柔術勢(グレイシー一族を除く)に対する扱いが、どんどん小さくなっていっているのもどうかと思う。

小川がプロレスの世界でどういう評価を受けているのか、僕はあまり知らない。でも、少なくともPRIDEでの(というかバーリ・トゥードでの)実績を考えたら、どう考えてもヒクソンの相手が小川というのは、おかしいでしょう。

噂が単なる噂であってくれることを望むのだが、なんだか雲行きがちょっと怪しい感じなんだよなぁ。

そうそう、そう言えば、今年の春に小川と橋本がプロレスの試合をやったでしょう。あの時、あの二人はどうしてオープンフィンガーグローブして試合やってたの?何か特別なルールでやっていたのだろうか。ちょっと気になる。だって、オープンフィンガーグローブというのは、「相手を殴る」ための道具で、プロレスでは、「相手を殴る」のは反則なんだよね。あの試合に限っては、顔面を殴ってKOとかがありの試合だったのか?でもそうしたらそれってプロレスじゃないような気がするんだけど。

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真也さんから電話あり。夕方遊びに来るとのこと。今夜は鍋にしようと思っている。

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さて、ちょっとジョギングに行ってこよう。

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村上龍、「希望の国のエクソダス」読了。

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今日の体重:95.8(00年11月5日スタート時97.0キロ、今月の目標94キロ)

今日のジョギング:7キロ、62分、心拍数ターゲット140(今週累計7キロ、今週の目標35キロ、今月の目標150キロ、今月の累計12キロ)


1999年11月12日

記載なし


1998年11月12日

今日も日記嫌い


1997年11月12日

記載なし


1996年11月12日

いえ、深い意味はないんです、はい



昨日作者について明日

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