13年連用　思うこと（独酔亭日乗）

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2008年11月13日（木）　晴れ

【ようやく秋晴れ／生命保険見直し】

足の甲の痛みはまだちょっと残っているが、今日は秋晴れで快晴。なんだか随分久し振りに晴れたような気がする。今年の11月はお天気が悪い。

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夜はニナと共に生命保険会社の営業さんと保険見直しについてあれこれ相談。ムダを削っていかないとね。

打ち合わせ後はスーパーで総菜を買って帰宅してから食べる。またお惣菜。もう飽きた。

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今日の体重：92.0キロ（07年1月1日スタート時： 99.8キロ、10月末の目標：　92.8キロ、最終目標：　77キロ）

やりきる力：2日（走れた日の日数）/20日（トータルの日数）　出走率：.100（'05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326）

↑これは空メイルボタンです。
押すと僕宛にあなたのアドレスだけが記されたメイルが届き、あなたが読みにきてくれたことが僕に分かります。

【1キロ／紅葉／SNSいろいろ】

6時過ぎ起床。今日も1キロだけ走って軽くリハビリ。明日ぐらいから距離を伸ばせるかな？

今朝もりんごと牛乳で朝食。コーヒーも飲む。さすがに牛乳と黒酢ドリンクを同時に両方は飲みたくなくて、黒酢ドリンクが減らなくなっている。こちらは夜飲むようにするか。

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通勤途中の商店街のハナミズキが紅葉し始めている。立川の昭和記念公園の銀杏も色づいているとのニュースもあり、今年もいよいよ冬が近づいてきた感じ。でも今日は妙に暖かいな。いっそすっぱり寒くなってくれた方が気分が引き締まって良いのだが。でも今年はコートも買いたいしなあ。もうちょっと暖かい方が余裕を持ってコートが選べて良いか。

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最近色々と身近にSNSが登場している。ダイエットに特化したものやビジネス系のもの、株式投資専門など様々で、どれも面白そうなのだが、全部は使い切れないよなあ。そのうちSNSを取りまとめるSNSなんかができたりして。

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仕事。午前中は社内で会議。昼ご飯は上海ハウスでワンタン麺。午後は大手町で打ち合わせ。

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夜はまっすぐ帰宅してストックのカレーとサラダという夕食。途中酒屋さんでシェリー「ティオ・ペペ」を買ってきた。サラダをたっぷり食べるとカレーをお代わりしないで済むのでカロリー抑制に良いみたい。

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今日の体重：96.0キロ（07年1月1日スタート時： 99.8キロ、11月末の目標：　93.8キロ、最終目標：　77キロ）

やりきる力：9日（走れた日の日数）/20日（トータルの日数）　出走率：.450（一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548）

【走りたかった／静かに】

今朝は走れれば良いなと思っていたのだがやはり走れず。と言いつつ目覚まし代わりの携帯電話のアラーム時間は6時半になったままだ。本当に走るつもりがあるのかを考えるべし。

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仕事。ぴたりと流れが止まったように暇な一日。まあたまには良いが、長く続くと困るなあ。

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夜はまっすぐ帰宅。ニナが練り胡麻味の鶏と野菜の炒め物を作ってくれた。初めての味だが美味い。テレビで女子バレーボールをやっていて眺める。昔からバレーボールの中継には無意味にアイドル歌手みたいなのが出てきて鬱陶しいと思っていたが、どんどんエスカレートしてしまっているようで、会場に響き渡るボリュームのマイクで応援とやらをやらかしている。何と無意味なことだろう。選手達はアイドル歌手のために試合をしているのではない。もう少し静かに中継できないのだろうか。

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先週から平日に飲みの予定が入ってくるようになった。このところ平日は静かに家で過ごしている日が多かったのでちょっと戸惑っている。飲み過ぎないように。

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今日の体重：99.2キロ（05年1月1日スタート時： 99.8キロ、11月末の目標：　97.0キロ、最終目標：　77キロ）

やりきる力：4日（走れた日の日数）/19日（トータルの日数）　出走率：.211（一昨年の通算.477、去年の通算.279）

【Kさん送別会】

天王洲の担当Ｋさんの送別会を市ケ谷の嘉多蔵で。ずいぶんお世話になりました。これからは仕事は一緒にできないけれど、長い人生仲良くお付合いできればと思っております。

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真夜中近くまで焼酎を飲んで何とか電車で帰宅。よく電車で帰ってきたなあ。我ながらヘロヘロ。これで明日の朝から旅行に行けるのだろうか。

【「とんでもねえ野郎」／相変わらず風邪気味】

明け方4時過ぎに目が覚め、しばらくネットをうろうろ。5時過ぎに布団に戻り、しばらく昭和21年頃のサザエさんを読んでいたが、いつの間にか再び眠っていた。で、起きたら6時半前。微妙に体が重い。風邪のせいと、中途半端に二度寝したせいだ。

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杉浦日向子著、「とんでもねえ野郎」読了。

まさに題名の通り、とんでもねえ野郎が主人公の、どたばた喜劇。巻末の付録にある対談によると、時代は幕末、主人公は一応武士だが、幕末で幕府も傾いた時期のため、名目だけの武士であって、実質は無職。遊廓の跡で妻と道場を開き、近所の子供が通ってきて事実上は託児所となっている。

まーとにかく面白い。あほらしくてでも結構いい切れ味をしてて、バカにできない。細かい設定や描写がきらりと光るのは、やはり杉浦さんならでは。いいよ。

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相変わらず風邪気味で体が重く、鼻が通らないので機嫌もイマイチ。でも今日は一日オフィスにいることができたので、溜まっていた案件を大分処理することができた。仕事中に引っ越し絡みの電話やメイルなども処理。思った以上に早く物事が決まっていく。せわしないが、決まらないよりはずっといい。

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夜はまっすぐ帰宅してニナ作のパスタを頂く。免許証やクレジットカード、それにもろもろの住所変更なんかもやらなきゃならんのだな。面倒だけど、楽しみも多いから、それほど苦にならない。自分で住みたい場所を選んで住むのは、今回が初めてだな。

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仙台の某小さい人へ私信。読んでくれてるんだー。嬉しいが、ボタンぐらいぶしぶしと押していくように。しかし日記に私信てのも久し振りだね。

パラオ旅行記　三日目

昨夜は結果的に真也さんとまいさんが遊びにきて、二週連続の日曜夜の宴会とあいなった。真也さんは銀座から二時間半以上かかって車でやってきた。すざまじい渋滞だ。

真也さんとゆっくり飲むのは久し振りで、楽しかった。特に僕がもの作りをするようになってからは、いろいろと作家同士の意見交換的な側面が出てきている（ように思う）ので、余計充実してくる。

まいさんは、サントリーの「響」というウィスキーをお土産に持ってきてくれた。日本のウィスキーの中でも、この「響」と「山崎」はすごく美味しいと思う。ロックかストレートでガンガン飲みたかったのだが、明日のことを考えて水割りで我慢した。

一年以上の不在もなんとやら、このメンツが集まると必ず話題になるのが某山本Ｋ氏である。まいさんの顔を見るたび、「どうしてるかね〜」と言いあっている。

ずっと愛用していたグラスに大きくひびが入ってしまった。これはすごくショック。流し台から落っことしても割れなかったのだが。形あるものはいつか壊れるとはいえ。

土曜日に弟から渡されていた、彼等のバンドの最新デモテープ。家のステレオが壊れていたのが直ってようやく聞けた。なかなかカッコ良い曲も入っていて喜ぶ。やっぱりヴォーカルを何とかしなくては。俺が加入しようか？いやマジで。

ジョギングの疲れもあって、僕は11時過ぎに床寝してしまった。真夜中過ぎにニナに起こされて布団に移動するとき、真也さんも眠ろうとしていて、まいさんは帰った後だった。真也さんはそれよりもさらに後、何時だか分からない頃に帰っていったようだ（何となく憶えている）。

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今朝目が覚めて、酒は残っていなかったのだが、一時間も寝坊してしまい、ジョギングはできなかった。くそお。しかし朝走るのに、5時ごろ起きないとならないってのは、なんだか理不尽だよなぁ。やっぱり通勤片道1時間以上ってのはよくないなあ。通勤時間が半分だったら、6時に起きてもジョギングに行くことができるのに。

気分を入れ替えて、明日はきちんと起きましょう。

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仕事はなんだかダイナミックにいろいろなことが動いている。僕のレベルでのトラブルは何もないが、何やら上の方が（つまらないことで）いろいろともめたりしているようで、そのとばっちりを受けて迷惑千万。腹が立ったので誰か誘って飲みたかったのだが、また今週も月曜から外で飲むのもアレかなと思い、大人しく帰ることに。

会社を出てすぐの交差点、いつもと何だか様子が違うなーと思ったら、ありゃ、交差点の真ん中に人が寝てる。寝てるんじゃなくて、交通事故だ。バイクの女性がワゴン車と接触して飛ばされ倒れている。まだ救急車も警察も来ていなくて、交差点に次々と車が進入してくるのを、事故の関係者たちが必死に誘導している。

血は出ていなくて、顔色もまともだったから、命に別条はないだろう。でも意識ははっきりしていないみたいで、目を閉じたまま動かない。救急車がやってきて、野次馬が増えたので、僕はその場を離れた。

最近交通事故が怖い。車を運転しないせいかもしれないが、交通機関全てに対して不信感を持っている。自分が加害者になる可能性がないだけ気は楽だが、跳ね飛ばされて死んでしまっては、今作っている作品を完成させることができない。それは嫌だ。ニナが跳ね飛ばされるのもとても嫌だ。頼むからみんな安全に運転して欲しい、と思う。本当に。

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帰りの電車の中で、文学界12月号を読む。今月号は文学界新人賞の発表があったので、受賞作を読む。受賞作は良かったのだが、選考委員達の放言（選評とも言う）が嫌らしい。そこまで偉いかね、君達は、と、僕は声を大にして（フォントを大きく赤くしてとも言う）言いたい。作家としては先輩であっても、人間としては応募する側も選考する側も対等だろうに。作品をバカにするような言い方はどうかと思う。一生懸命書いてるんだから、敬意は表すべきでしょう。

同じ文学界に、新人小説月評というコーナーがある。僕がとれなかった文藝賞受賞作、「You Love Us」（黒田晶）についてのコメントを興味深く読んだ。幼児虐待（子供を犯し殺すポルノ）をテーマにした小説で（僕は最初の1ページで読むのをやめた）、二人のコメンテータ共に評価が高かった。くそぉ、あの不快極まりない小説、やっぱり一度は読まにゃいかんかね。でも、自分が落ちた賞の受賞作の評価が高いことは、何となく嬉しくもある。難しいとこだね。どうでもいいが、「You Love Us」というタイトルはすごく好き。

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今日の日記（このページ）と過去日記が同じ階層にないせいで、日々の更新作業がずいぶん面倒であることに、（何と丸四年以上経過してから）気づいた。今日の日記のページを過去日記のディレクトリに移動するのが一番簡単なんだけど、四年半、ずっと同じURLで更新してきたので、今更変えるということにちょっと抵抗がある。しばらく面倒臭がりつつ更新して、多分場所を移動するんだろう。一応悩むふりをすることにした。

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いかん、新しいコンピュータが欲しいらしい。

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都築隆広、「看板屋の恋」読了。

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今日の体重：95.8（00年11月5日スタート時97.0キロ、今月の目標94キロ）

今日のジョギング：0キロ、0分、心拍数ターゲット0（今週累計7キロ、今週の目標35キロ、今月の目標150キロ、今月の累計12キロ）

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Taitoさん、お願い。

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