12年連用 思うこと(独酔亭日乗)


12月29日

昨日ホーム明日BBSパラオ旅行記2006プロフィールジョグ外食食事目標麻布細見

2007年12月29日(土) くもり

【AirMac Extreme/大学同期会】

今年はカレンダーの配列で例年より一日早い冬休みのスタート。

午前中に宅配便でアップルストアに注文していたAirMac Extremeベースステーションが到着。我が家のPCが両方ともノートになったのに伴い、無線LANを導入することになり注文したもの。

電源を入れるともう既にLANがつながっており、あまりのあっけなさに呆然。その後セキュリティの設定をして無事作業完了。さっそくLANケーブルを外してMacを持って居間に移動してみたり。これは便利だなあ。台所に持って行って料理のレシピをネットで見ながら食事を作ることもできるし、ちょっと集中したい時には寝室にテーブルを出してそちらで作業をすることだってできる。プリンタも共有できるし言うことなしだね。

--

お昼ご飯はニナ作の雑炊。白菜を使い切るという快挙。我が家では昔から白菜をうまく使い切れず、いつもダメにしてしまい捨てるのだが、今回は先週にやった鍋の時に買った白菜を使い切れた。素晴らしい。

--

夕方からニナと外出し、飯田橋へ。年末恒例の大学同期会。UAEに仕事で赴任していたH本と久々の再会。アブダビやドバイの様子などを聴いて感心する。大学時代の同期会はいつ集まっても話題が豊富で楽しいね。ただ、店で頼んだデカンタのワインがどうもあまり良くないものだったみたい(何か混ぜてる?)で量の割に妙に酔った。

--

ずいぶん早め、9時過ぎにはお開きになり地下鉄で十番に辿り着く。ちょっとラーメンでも食べようか、ということになり、「たくみ」でニナは味噌ラーメン、僕は担々麺。完全に食べ過ぎ。このところ節制していたのだが気が緩んでしまった。年末だからまあいいか。

--

今日の体重:93.6キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、11月末の目標: 93.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:22日(走れた日の日数)/65日(トータルの日数) 出走率:.338(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)




↑これは空メイルボタンです。
押すと僕宛にあなたのアドレスだけが記されたメイルが届き、あなたが読みにきてくれたことが僕に分かります。

2006年12月29日(金) 晴れ

【仕事納め/4次会?】

今日で会社は仕事納め。朝からのんびりムードで「終わり」という感じ。たまにはこういう雰囲気も良いね。

--

夕方からオフィスの会議室で打ち上げ。ビールで乾杯し、一年の労をねぎらう。ホントにお疲れ様でした。

その後有志で会社の近所で軽く飲み、そこからさらに銀座に流れて10時頃まで。

--

散会後は六本木に戻りニナとまいさんが行っているカラオケボックスへ。さらに真也さんも到着してワイワイと。

ずいぶん酔っ払ったなあと思うと、よく考えたらカラオケボックスは4次会にあたるのであった。こんなに飲むのも何だか久し振りという感じ。

--

真夜中過ぎに解散し、真也さんとニナとフードマガジンに寄って買い物をし、帰宅。やったー、休みだ〜。

--

今日の体重:97.0キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、12月末の目標: 95.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:12日(走れた日の日数)/65日(トータルの日数) 出走率:.185(一昨年の通算.477、去年の通算.279)


2005年12月29日(木) 晴れ

【叙々苑/SAYURI】

9時頃起床。昼にニナと外出し、叙々苑で焼肉。昼から焼肉というのもアレだが、とにかく仕事が終わったということを、何らかの形で表現したかったようだ。ビールの後赤ワイン。

--

一旦家に戻って夕方から再び外出し、六本木ヒルズで「SAYURI」を見る。映画館で映画を見るのは「Last Samurai」以来だな。今回のSAYURIについても、Last Samuraiとだいたい同じような感想を持ったのだが、ハリウッド映画の予算と考え方で日本を描くと、まあとにかく美しいものが出来上がる。ストーリーはもちろんかなり適当な部分もあるのだが、映像詩として見ると、ものすごく感動できてしまう。そういう意味では良かったと思う。

--

昼の焼肉が効いて腹が減らないので夜は何も作らずに部屋でぼやぼや。さすがに途中で何か食べたくなり、冷凍してあったカレーを温めて食べる。

--

今日の体重:99.8キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、10月末の目標: 94.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:24日(走れた日の日数)/68日(トータルの日数) 出走率: .353(去年の通算10/22まで.477)


2004年12月29日(水) くもり のち 雪

【仕事納め/初雪/打ち上げ】

6時頃起床。歯は痛いというほどの傷みはないが、鈍痛というか、鈍い響きみたいな感じが残っている。今日はジョギングは休み。

--

仕事納め。今年は本当に大変な一年でした。でもずいぶんいい感じになってきているので、来年は爆発的に参りましょう。

昼前から外は雪模様に。今年の初雪。

夕方からオフィスで打ち上げ。ビールとワインを頂いてホッと一息。

そのまま二次会に流れ、さらに3人で三次会にも行って2時過ぎまでワーワーと。お疲れ様でした。

--

今日の体重:94.0キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、年末の目標: 92.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:39日(走れた日の日数)/68日(トータルの日数) 走り率: .574


2003年12月29日(月) 晴れ
【ヒルズで寿司/The Last Samurai】

昼前からニナと外出。ぶらぶらとヒルズへ。冬休みのせいか、いかにも遠方から来た感じの人が多い。服装もだけど、靴というか足元と洋服の組み合わせが違うのですぐに分かる。スーツにスニーカーという姿は個人的には有り得ないと思うのだが、結構いるんだよなあ。

メトロハットにある「ぴんとこな」という名の回転寿司で昼食。回転寿司にしてはまあまあ美味い。炙ったトロやサーモンがぐるぐる回っているのは始めてみた。シャリも大きすぎなくて結構。ただ、お酢がちょっとキツいのが残念。

--

食事の後はヴァージンシネで映画。トムクルーズと渡辺謙の「The Last Samurai」。周囲の人間の間で非常に評判が良かったので楽しみにしていたのだが、果たして期待を裏切らない素晴らしい映画だった。歴史物ではないので、「史実と異なる」と言い出したらこの映画は目茶苦茶で成立しなくなってしまうのだが、ハリウッドの最新技術と豊富な予算、一流の脚本と俳優を用意すると、チャンバラ映画もここまで素晴らしくなるのだ、と実感できた。

外国人から見た日本というのは大抵どこかしらピントが外れていて可笑しいものだが(キルビルを見よ)、この映画で描かれる日本の様式美はほぼ完璧だと思う。すごい様式美だな、と思って感心していると、どっこい、日本の心についてもしっかり描いている。エンディングで明治天皇が「高度な文明や西洋の知識を得ても、我々は日本人であることを決して忘れてはならない」みたいなことを言うのだが、このシーンを見ていて、日本人が監督や脚本を担当していたら、果たしてこのセリフが言えただろうか、と思った。何だか悔しい。日本人が撮った映画でこのセリフは言ってもらいたかった。

でも理屈抜きで渡辺謙と真田広之がメチャメチャかっこいいんだよねー。最初の登場シーンはぞわぞわーと鳥肌が立ってしまった。渡辺謙の方が作品内での役割が重い分注目されているけど、個人的には真田広之の役もすごく武骨で男っぽくカッコ良かった。

それにしても、ヴァージンは音響と椅子が良くてありがたい。ネット予約した席はど真ん中の最高の席だったし、なにしろ家から歩いて5分だし。年に2、3本しか見たい映画がないのが残念だ。

--

夜は自宅で残飯整理。カマンベールとブルサンのポアブルが残っていたのでフランスパンを買ってきて食べる。食後はバーボンをちびちび。


2002年12月29日(日) 快晴
【恐るべし、三田小山町、麻布我善坊町/大学の同窓会】

意味なく今日も早起き。ゆっくり眠って疲れを取りたいのだが、何故か早起きしてしまう。

ニナも早起きしてきてニナ作のビーフシチューを食べる。ワインの味付けが超濃厚でビックリ。鼻血が出そうだぜぃ。でもベースの味付けとしてはバッチリだと思うので、食べる前に牛乳かクリームで埋めると宜しいのでは?

--

昼から散歩に出る。まずは一の橋と二の橋の間にひっそりと存在する小山橋を渡って旧三田小山町へ。あるサイトによると、この三田小山町は、南千住の汐入が高層住宅建設で住宅がなくなってしまった今では、東京最大の昔町である、とある。

実際歩いてみると一の橋から歩いて1分。麻布十番の地下鉄の出口からでも、徒歩5分のところに、こぢんまりと小山橋が古川に架かっており、橋の向こうには、まさに昔町が広がっていた。

残念ながら年末で日曜日のため、商店街はほとんど閉店しており、活気のあるところは見られなかったが、狭いながらもきれいに掃除された路地、築何十年だか分からないほど古びた銭湯(上の写真。開店前だったので暖簾が出ていなくて残念)、銀杏の木を祭った小さな祠など、本当にここは平成14年末の東京なのかと驚いてしまう光景。しかし古川の向こうには二段重ねの首都高が走り、首を反対側に向ければ間近に東京タワーの雄姿が見られるのである。やっぱりここは東京だ。ヘンテコリンなディスカウントショップがあったので、そこで北国に持っていくお土産のお酒を購入。久保田の碧壽。非常に怪しい感じの店だが、ものは安くて助かった。

一の橋から赤羽橋に向かう旧道も非常に下町っぽい。墨田区の裏道を歩いてみるみたいな錯覚に陥る。

一升瓶をぶら下げて散歩を継続。一の橋から永坂をたらたら上る。ニナが麻布市兵衛町(現六本木一丁目)の偏奇館(永井荷風の住居)の跡地を見たいと言うので、地図も持たず、場所も確認せずにのんびり歩く。ちょっと脱線するが、最近ようやく認識したのだが、六本木というのは旧麻布六本木町であり、麻布という広い地域の中の一つの村みたいなものなのだ。1945年に港区が出来るまでは、この辺りは麻布区だったわけで、それを考えると、六本木も麻布なのである。前の西麻布の家に住んでいた時は、麻布と言えば西麻布という心の狭い考え方をしていたせいで、西麻布隣の六本木は別の町、という見方をしていた。従って何故六本木を挟んで飛び地のように麻布台や東麻布が存在しているのか疑問だったのだが、六本木も麻布の一部なら別に何も問題ないのである。住居表示で六本木から冠の麻布を取ってしまったために、話がややこしくなったんだなあ。

で、散歩の続き。飯倉片町の交差点を超え、行合坂を下り、さらにわき道にそれて落合坂を下る。市兵衛町に行きたかったのだが、曲がるタイミングを間違えて麻布我善坊町に紛れ込んだ。いやしかしなんというか、この地域はホントに凄い昔町で、さっきの三田小山町が霞んでしまうほど。しかも六本木一丁目の泉ガーデンの再開発のすぐ裏になるので、見上げると超高層ビル、反対側は霊友会の建物と東京タワーが至近距離という凄い光景。呆然としてしまって写真を撮れなかったのだが、間違いなく今までの東京大徒歩歴で最高の昔町である。昭和30年代みたいな街並みの中にある急な坂道を、坂上の再開発地区からピカピカのベンツが滑り降りて来る。うわーうわーうわー、何だか銀河鉄道999の冒頭の地球の風景みたいだ。今度アキラも連れてこよう。これは実に凄いところを見つけた。

--

夕方からは南北線で飯田橋へ。今日は毎年恒例の大学の忘年会。こんなにも押し迫ってからやるのは、地方に転勤になった連中も集まれるように、という配慮だったのだが、今年は地方組の参加はなしでちょっと寂しい。と言っても黒田は30日まで大阪で仕事だし、石井は今月大阪に転勤になったばかりということだから仕方がないだろう。

いつもの店に功一、功一の彼女、菊地、関口、ニナ、立花の6名が集結。いつも通りワイワイと。去年はワイン8本も飲んだのだが、今年はワイン4本程度。関口と我々だけで二次会のカラオケに繰り出して一時間だけ歌う。

--

昨日でようやく365日分の連用日記が完成し、ファイルの連結が完了した。2000年の5月から連用日記形式にしたのだが、去年はほとんど日記が書けなかったため、1年半以上かかってようやく連結が完了した。ふーやれやれ。

【To Do】

免許証の住所変更
年末年始のJRの切符を受け取る
年賀状作成、投函!
今年の10大ニュースを考える
来年の抱負を考える!←考えた、決まった、あとはきちんと書いて、良く見えるところに貼るべし!貼るべし!貼るべし!


2001年12月29日(土) 晴れ
今日から冬休み。7時前に起床。ニナも起きてきて、「何で普段より早く起きなきゃならんのだー」と苦情を言われるが、今日は大忙しなのだ。

掃除洗濯を済ませた頃に、宅配便が届く。月曜日に注文したエレクターの棚と椅子。「棚」と言っても、iMacを中心とした僕の要塞である。わさわさと組み立て、梱包の段ボールを片づけ、大掃除。午後3時頃に終了。シャワーを浴びてちょっと一服するともう夕方である。慌てて家を出て、吉祥寺でシャンパンを買い(これは青森に持っていく)、市谷まで電車で移動して一旦会社に寄ってちょいと作業をして、それから飯田橋。今日は大学時代の友達との忘年会。

飯田橋の「じゃぽん」で散々飲み食い。5人でワイン8本とは、ちょっと飲みすぎか。あーだこーだとやったが、明日が気になるので、10時半に店を出る。本当はもうちょっと騒いでいたかった。

ニナと二人で電車を乗り過ごし、国分寺まで行ってしまう。家に着いたらもうフラフラ。明日の支度、何にもしてないのに、布団にばったりと倒れて眠ってしまう。ぐぉー。

--

下の過去日記を見ていて思ったが、この時期は毎年全然日記を書かないなあ。6年連用なのに、過去には98年に一度書いたきり。98年は、365日分の日記を書いた一年だったから、あって当然なんだけど、あとは全然。いかに息切れしているかがよく分かるなあ。


2000年12月29日

記載なし


1999年12月29日

記載なし


1998年12月29日

恒例の忘年会なのだが....


1997年12月29日

記載なし


1996年12月29日

記載なし


昨日作者について明日


(c) T. Tachibana. All Rights Reserved. 無断転載を禁じます。tachiba@gol.com