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The INNOCENT CARVERY(ジ・イノセント カーベリー)〜 西麻布で焼肉の概念がぶっ飛ぶ異次元「シェフズテーブル 岡田前」に大悶絶!!今回は特に凄すぎた!! [西麻布グルメ]

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西麻布一丁目の墓地下交差点のすぐ近くにある肉料理店「The INNOCENT CARVERY(ジ・イノセント カーベリー)」に行ってきたのでご紹介しよう。

このジ・イノセント カーベリーには2019年の5月に初訪問したのだが、そのとき座ったのが一日限定2席の「岡田前」という特等席。

岡田前とは、このお店のグランドシェフ、岡田賢一郎さんの目の前の席を意味する。

岡田シェフがカウンター越し目の前で調理をし、説明をし、さらに熱く肉や料理について語ってくれるのだ。

それ以来すっかり「岡田前」の虜になってしまった僕。

「なかなか焼かない焼肉屋」「焼き始めるとしつこい焼肉屋」。

僕はこのお店は焼肉屋だとは思っていなくて、「体験型 異次元 肉料理屋」だと思っている。

なお、グランドシェフの岡田賢一郎さんは10月末でこのお店を卒業し、ご自身がオーナーとなるお店を開業予定とのこと。

最後に岡田前を満喫できて本当に良かった。

さっそく紹介しよう。

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The INNOCENT CARVERY(ジ・イノセント カーベリー) 基本情報

The INNOCENT CARVERY(ジ・イノセント カーベリー)お店の外観

▲ やってきました、ジ・イノセント カーベリー。

外観はバブル期のブティックかな?というようなシックな感じ。

僕はここ数年、何回も前を通ってきたけれど、教えてもらうまでここが焼肉屋さんとは思わなかった。

イギリス紳士服とか売ってそうなオシャレな外観。

 

▲ メニューには10,000円のコースが書かれているが、カウンター席とテーブル席でメニュー構成と価格が違う。

「岡田前」を含むカウンター席はシェフズテーブル、2万5,000円のコースとなる。

 

▲ ドアから店内もとてもシックな感じだ。

The INNOCENT CARVERY(ジ・イノセント カーベリー)お店情報

店名 The INNOCENT CARVERY (ジ・イノセント カーベリー)
住所 東京都港区西麻布1-4-28 カルハ西麻布 101
電話番号 03-5411-2911
定休日 日曜日
営業時間 17:00-23:30
予約の可否・必須かどうか 予約可
クレジットカード カード可
席数 51席
駐車場 なし
開店日 2015年12月11日
ウェブサイト 公式サイト

食べログ

The INNOCENT CARVERY(ジ・イノセント カーベリー)地図とアクセス

東京メトロ千代田線 乃木坂駅徒歩5分
都営地下鉄大江戸線 六本木駅徒歩10分

最新!The INNOCENT CARVERY (ジ・イノセント カーベリー)3回目の訪問レポート! 2019年8月に「岡田前」にて

利用日と利用シーン

2020年8月21日(金)の夜に2名で訪問。

1ヶ月弱前に予約を入れていた。

当日の様子

▲ 今日もやってきました、イノセントカーベリー、岡田前。

毎度ながらスタート前からめちゃくちゃワクワクする。

 

▲ まずはシャンパンで乾杯。

 

▲ 岡田前の特徴として、調理前の食材が目の前にどんどん積み上げられていくというのがある。

カキとかオリーブオイルとか色々置かれていく。

 

▲ この日のスタートは薩摩牛の生ハムとフルーツ。

メロンと柿に、たっぷりと、スペイン王室ご用達のオリーブオイル。

お肉の脂がしっとり口の中で溶けるときにフルーツの甘味とオリーブオイルの青い風味が一体になる瞬間がある。

これがエクスタシークラスの美味さなのだ。

 

▲ また目の前にどんどん食材が置かれていく。

ここは焼肉屋なのに(笑)。

 

▲ グラスの白ワインをいただきつつ、その時を待つ。

 

▲ 揚げたてのメンチカツの上にウニが盛り盛りになっていく。

 

▲ 完成!

どう考えてもウニの量がおかしい(笑)。

いったい何人前使っているんだろう??

もはやメンチカツが隠れてしまってまったく見えない。

このウニもすごく良いウニなので、シンプルにワサビ醤油で食べて、メンチはメンチで独立して食べたい欲求も生まれる。

 

▲ これまたバランスがおかしいでしょ?

佐賀牛のヒレの漬けに黒トリュフが山盛り。

トリュフの量がハンパないって。

いや、もちろん死ぬほど美味しいんです、ハイ。

 

▲ 岡田さんが目の前でしゃぶしゃぶを開始した。

 

▲ 山盛りの茗荷とともに、しゃぶしゃぶですよ。

これがまた季節感たっぷりで素晴らしい。

 

▲ 続いては、お箸で摘める玉子を使って。

 

▲ ユッケなんだけど、上に乗ってるキャビアの量がおかしいって(リピート)。

二人で一瓶使い切り。

 

▲ デタラメに豪華な食材を乗せまくっているのではなく、すべてが緻密に計算し尽くされているので、一つ一つがめちゃくちゃ美味い。

計算されていないのは原価率だけだ(笑)。

 

▲ 続々と目の前に並べられる肉塊。

 

▲ コースがスタートして2時間が経過し、ついに「なかなか焼かない焼肉屋」が焼き始めた!!

しかもここから「焼き始めるとしつこい焼肉屋」へと変貌するのだ。

 

▲ ここから部位とか産地とかメモる心の余裕がなくなり、食べるのに夢中になった。

 

▲ こちらはじっくり焼いてもらった三浦葉山牛のタン!

しっとりコリっと仕上がって最高。

 

▲ 「立花さんはこれぐらいいっちゃう?」とどでかい肉塊がトリュフと共に。

 

▲ 黒トリュフとサマートリュフがゴリゴリに掛かっていて肉が見えない。

 

▲ なんか、3年分ぐらいのトリュフを一皿で食べた気がする。

 

▲ 柔らかくて脂が甘い部位だった。

 

▲ そしてドーンとどでかいマツタケが登場。

 

▲ これは神戸牛だったような気がする。

 

▲ まずは松茸のお吸い物。

松茸が飛び出している。

そして濃厚で風味が凄い。

 

▲ どっさり松茸ごはんが登場!!

 

▲ 松茸ご飯に松茸のお吸い物。何という光景だろう。

かなりおなかが一杯なんだけど、これを食べずに帰れるか。

 

▲ そしてクライマックスは、松茸が半分以上のすき焼き!!

お肉はさっきの神戸牛!!

 

▲ いやあ、なんですか?この光景は。どう考えても異次元でしょ??

 

▲ 岡田さんアクセル全開で、今回はお土産のサンドイッチが4つもできてしまった。

松茸ごはんもどっさりおにぎりにしてもらい、お土産セットが超豪華に。

ちなみにおみやげセットをテーブルの上に置き忘れてお店を出てタクシーに乗ってしまい、途中で思い出して慌ててUターンしたのは内緒(笑)。

 

▲ デザートはフルーツ。

 

▲ 盛り盛りのフリーツ盛り合わせ。

さすがにかき氷には到達できず。

 

▲ 〆に珍しくアイスコーヒーをお願いしたら、コーヒーフロートにしてくれた。

これはまた懐かしい。

集合写真

▲ 岡田さん、今日は今までで最高に凄かったです!ありがとうございました!!

新店舗にもぜひ二人でお邪魔しますね!!

スタッフの対応

皆さんに良くしていただき感謝です。

お会計

二人で76,907円(税込)。

この日のまとめ

毎回岡田前にお邪魔すると、写真の数が半端なくなって、記事がなかなか書けなくなる。

今回も写真が150枚くらいになって大変なことになった。

過去最高の岡田前、堪能しまくりでした。

岡田さんの再独立、めっちゃ楽しみ。

新店舗も、イノセントカーベリーの今後も応援しています!!

過去2回のイノセントカーベリー訪問レポートはこの下のオススメ店リンクのさらに下から、次のページに時系列に並んでいます。

併せてどうぞ!!

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【次のページ】ジ・イノセント カーベリー 2回目 & 1回目の訪問レポート!!

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