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風邪で声が出なくなると、どうして人は「ボヘミアン」とか「ダンシングオールナイト」を唄ってしまうのか

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今日は七夕ですね。

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朝起きたら声がまったく出なかった

昨日、7月6日の朝起きたら喉が痛かった。あらら、風邪だ。

僕は毎朝体温を測っているので、その日もいつも通り体温を測ったら、36.9度ある。微熱である。

我が家は僕のほうが起きるのが早くて、奥さんは朝ゆっくり起きるので、その間は僕は一人で活動をしている。

この一人の朝時間が僕は結構好きだし大切にしているわけだが、この間僕は誰ともしゃべらない。一人だから当たり前だ。

一人で黙々と早朝の仕事をしていたら、猫がやってきたので、「おはよう」と言おうと思ったら、あらま、まったく声が出ない。

「ガラガラ声」とか「かすれ声」なんて良く言うけど、そんなレベルじゃなくて、全然出ないのだ。

「スヒー」「ウヒー」みたいな、空気が漏れるみたいな音がするだけで、ほとんど音声にならない。

ここまで声が出ないのは初めてのことかも。

そういえば、勝間和代さんもFacebookで「風邪でまったく声が出なくなった」と書いていた。

喉の風邪が流行っているとも聞いていたので、その風邪にやられたのだろう。

奥さんが起きてきたので、さっそく「ダンシングオールナイト」を唄ってみる。受けない。残念だ。

 

 

ここ数日のひどい体調不良の原因が分かった

僕は風邪をひくと、諸症状が出る前数日間、いわゆる「潜伏期」に、原因不明の体調不良になることがよくある。

猛烈な倦怠感が出て、動くのも話をするのもしんどい状態が数日続くのだ。

この状態が、まさに先週の木曜日から日曜日まで続いていて、非常に辛かった。

この間予定が立て込んでいて、金曜日には大学の課外授業で「麻布十番全域を使ったデジタルかくれんぼ」をしていたり、土曜日は「ツナゲルアカデミー」の定例会があったり、日曜日は仲良しのじゅっぴーの結婚披露宴があったり大忙しだった。

とにかく調子が悪く身体が重く倦怠感がひどかった。

自分が何か致命的な病気に罹ってしまったのではと心配になるくらいで、奥さんにも「疲れた」「しんどい」「つらい」を連発して申し訳なかった。

 

ところが、風邪の症状が身体に出ると、この「原因不明の倦怠感」はすーっとなくなっていく。

風邪をひくとき毎回この倦怠感が出るわけではないのだが、もともと疲れが溜まっているときに風邪をひくと、この「原因不明の強い倦怠感」が出るような気がする。

今回も、日曜日の夜までは、風邪の自覚症状はまったくなく、とにかく身体が重くて疲れが酷い、という状態だったのが、月曜日起きたら、「声は出なくて喉は痛いけど、身体は元気!」という感じに切り替わった。

不思議なものだが、恐らく風邪が身体の中に「籠もっている」状態のときは、まだ身体の免疫系が戦い始めていないために、すごく具合が悪く感じるのかもしれない。

原因か分かり、声は出ないけど、元気が戻ってきて本当に良かった!

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