いつかやると思っていた事件が勃発。今回はたまたま奥さんだったが、僕もそのうちやりそうで怖い。オートロックの恐怖である(^_^;)。
奥さん外出で僕一人の夜
昨夜のことである。
奥さんは会合のため外出。僕は一人でさっさと夕食を終えお風呂にも入り、21時過ぎにはもうおやすみ準備モードに入っていた。
最近早朝に良く走っていることもあり、夜は眠くて仕方がない。
無駄に起きていても仕方がないので、21時45分くらいには眠ってしまった。
僕が寝た時点で奥さんはまだ帰ってきていなかった。
「機内モード」と「強力耳栓」が生んだ悲劇
僕は眠る時はiPhoneを「機内モード」にしたうえで、睡眠管理アプリを起動させ枕元に置いている。
機内モードにすると、すべての通信系が遮断される。
電話も、SMSも、Facebookメッセも、TwitterのDMも、何も鳴らないし通知も来なくなる。
「眠っている時に緊急の用事がある人は家の固定電話に電話を掛けてくるだろう」という考え方である。
そして、毎日ではないが、僕が眠る時点で奥さんがまだ活動中だったり外出中の時は、強力耳栓Moldex Meteoを両耳に装着して眠る。
強力耳栓はこれ。まとめ買いしてある。
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最近睡眠の質にこだわりが強くなり、寝入り端にノイズで起こされるのがイヤなので、耳栓をすることがある。
昨夜は、奥さんが僕が眠った後に帰ってくることが確定的だったので、耳栓をして眠った。
これが結果として悲劇を生んだ。
午前1時過ぎに目覚めた
午前1時過ぎに家の固定電話が鳴る音で目が覚めた。
電話は切れたが、この時間に固定電話が鳴るのは滅多にないことなので、目を覚ましてiPhoneの機内モードを解除すると、メッセとTwitterのDMと留守番電話と着信記録がドバッと流れてきた。
なんと、奥さんが鍵を持って出るのを忘れてしまい、入れなくなっていたのだ。
我が家はオートロックで、しかも非接触型のエントランス専用のハードウェアキーがないと1Fのエントランスのドアを突破できない仕組みになっている。
部屋の前まで来れば、ドアをがんがん叩くなどして起こすことができたかもしれないが、エントランスでインターホンを鳴らしただけでは僕の目は覚めなかった。
1Fの入口から僕のiPhoneに電話とメッセをするが、機内モードなので届かず。TwitterのDMもダメ。
インターホンと固定電話は鳴ったのだが、強力耳栓のおかげで僕はぐっすり眠っていて、音に全然気付かなかった。
奥さんが帰宅したのは22時50分過ぎ。
で、僕が起きたのは午前1時過ぎ。
約2時間、奥さんは六本木ヒルズのスタバ&ツタヤで時間を潰していたとのこと。
奥さんがFacebookにそのことをリアルタイムで書き込んだために、共通のお知り合いが何人か僕のTwitterにDMを送ってくれていたが、機内モードのためこれもアウト。
結局1時20分頃に無事奥さんは帰宅。
その後しばらく眠れなくなったが、いつの間にか再び眠っていた。
Jawboneに残る昨夜の痕跡
今朝はいつもより20分ほど遅い5時25分に起床。
起きてJawbone UPのアプリを見ると、午前1時過ぎに見事にオレンジ色の「起床」時間が計測されている(笑)。
なかなか正確に測定できているようで面白い。
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改善案
同じことが繰り返されないように改善案を考えた。
奥さんはチェックリストとかタスクリストとかを拒絶して生きている人なので(笑)、出かける時に鍵を忘れないようチェックリストを見て欲しい、というのは多分NGだろう。
すると、僕のサイドでできることを考えることになる。
一つはiPhoneを「機内モード」ではなく「おやすみモード」にすることだろう。
「連絡先」のグループ別に着信を許可設定できるので、「家族」というグループを作り、そこに奥さんと実家の番号を登録した。
これで真夜中でも家族からの緊急連絡を受けつつ、他の通知は遮断できる。
もう一つは、原始的だけれど、奥さんが出かける時に僕が声かけをすることかねえ。
しかしいずれにしても、僕と奥さんは単独行動も多く、出張も結構ある。
相手が出張に出た時に鍵を忘れたとなると、本当に悲劇になる。
何か対策を考えなければいかん。
夜中にお騒がせした皆さま失礼しました。無事解決でございます(笑)。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。