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ランニング中に走りながら iPhoneで 音楽を買って 聴きながら走った件

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なんてことはないんだけど、ちょっと書き残したいので。

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話は先月の札幌Dpubの翌々日に遡る。場所は札幌のあるお店。

BGMに、昔聴いたことがある曲が流れてきた。

でも、そのとき流れていたのは、僕が馴染みの人とは別の人たちが歌っているバージョンだ。

僕が知っているのよりずっと古い。

でも、この古いバージョンもなぜだか知っているような気がする。

「誰だっけ〜。誰だっけ〜。この曲誰の何て曲だっけ〜」と心の中悶えるも、出てこない。

僕一人だったらその場でiPhoneアプリShazamを取り出して検索をしたかもしれない。

しかし、そのときには人が一緒にいたのと、場所が結構煩かったので諦めた。

そして、よくあることだが、その曲がひっかかっていたことなんて、あっという間に忘れてしまった。

 

 

 

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今朝、ランニングをしているときのことだ。

音楽を聴きながら走っていたら、懐かしい曲がかかった。僕はいつもシャッフルでiTunes Match全曲を再生している。

僕のiTunes ライブラリには1万3660曲が格納されているので、これがランダムに再生される。

そのとき再生されたのは、80年代の名曲の一つ、ブライアン・アダムスとティナ・ターナーのデュオ、 “It’s Only Love” だった。

僕が中学生のときだったか、高校生のときだったかに流行った曲だ。

プロモーション・ビデオがティナ・ターナーのライブにブライアン・アダムスが飛び入り参加するというもので、カッコ良かったのを覚えている。

 

 

It’s Only Loveが流れてきたら、僕の頭の中で何かがスパークした。

そう、先日札幌で聴いた、思い出せなかった曲のことを思い出したのだ。

なぜかというと、札幌で「この曲なんだっけー」と悩んでいるときに、僕の脳裏にブライアンとティナの “It’s Only Love”が浮かんだのだ。

「ええーと、ブライアンとティナの It’s Only Loveに似てるんだけど違うんだよなあ〜」という具合に。

 

 

なので、It’s Only Loveが流れてきて札幌のシーンを思い出すところまでは僕も想定していた。

「ああ、そうそう、It’s Only Love に似てる曲だったんだよなあ」と思いながら走っていたら、ポンと出た。

もう一瞬で出た。

札幌であんなに悩んで出なかった曲名とアーティスト名が、ポンと出た。

ブルース・ウィリス の Respect Yourself という曲だ。

 

 

なぜ It’s Only Love と Respect Yourself が似ていると感じたかも一緒に出てきた。

それは、Respect Yourself には、ゲストヴォーカルとして、当時大人気だった黒人女性グループ、ポインター・シスターズの一人、ジューン・ポインターが参加していて、ブルースとデュエットしていたからだ。

そして、古いバージョンにも聞き覚えがあった理由も思い出した。

ブルース・ウィリスバージョンのRespect Yourselfの冒頭で、プールバーのテレビで、オリジナルのステイプル・シンガーズが、この曲を演奏して歌っているシーンが流れていたのだ。

なるほどーーー!!全部つながったぞー!!

 

 

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ランニングしながら一気にここまで出てきたので、曲が聴きたくなった。

早朝の青山通りをランニングし続けつつ、iPhoneをポーチから出してiTunes Storeアプリを起動。

そのまま走りつつ、”Respect Yourself Bruce Willis”と入力したら、一発で目当ての曲がヒットした。

当然ランニングしつつボタンをタップして購入。

ダウンロードが終わったので懐かしのRespect Yourselfを聴きながら走った。

聴いたのはいったい何年ぶりだろう。25年ぶりぐらいかもしれないな。

 

 

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昔好きだった曲と再会できたことも嬉しかったが、札幌で1度出かかって出ず、諦めた曲ともう1回出会えたのが嬉しかった。

そして、昔だったらメモを取れずにそのまま走っている間に忘れてしまったであろう曲名を、走りつつアプリに入力することで、その場で買えて、その場で聴きながら走れたことに、改めて感動した。

早朝じゃないと人が多くて危なかったかもとは思うが、なかなかエキサイティングな経験をさせてもらった。

今もRespect Yourselfを聴きながら書いている。

 

 

最近、潜在意識と顕在意識の交流が快調である。

気になること、思い出したいこと、関係ありそうなことが、スポーンと抜けたみたいに繋がっていく。

なかなか気持ちがいい。

そして楽しい。

楽しかった記録に書いておく。

 

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