13年連用 思うこと(独酔亭日乗)
4月18日
昨日/ホーム/明日/BBS/パラオ旅行記2006/プロフィール/ジョグ/外食/食事/本/目標/麻布細見
2008年4月18日(金) 雨
【激しい風雨/打ち上げ】
朝から激しい風雨。スーツのズボンが雨でびしゃびしゃになってしまった。ううう、ひどい。
--
夜は打ち上げ。ワイワイやって、これでまた前に進むのだな。頑張ろう。
--
今日の体重:93.6キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、4月末の目標: 92.8キロ、最終目標: 77キロ)
やりきる力:74日(走れた日の日数)/174日(トータルの日数) 出走率:.425(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)
↑これは空メイルボタンです。
押すと僕宛にあなたのアドレスだけが記されたメイルが届き、あなたが読みにきてくれたことが僕に分かります。
【5キロ/傘を買う/傘を盗まれる/傘をもらう】
5時半起床。ちょっと疲れ気味だが今月のジョギング目標の達成のためには今週ちゃんと走らないとまずいので頑張って起きて走る。田町コースを38分。疲れ気味なのでペースを上げずにゆっくり走ろうと思ったのだが、それだとかえってリズムが悪くて疲れてしまった。これはいかんと後半ペースアップしたら元気になった。よしよし。
--
今週はずっと天候が不順で今日も雨が降るかもとの天気予報なのだが、傘を持って出るのを忘れてしまった。以前会社の置き傘にしていた傘が行方不明になってしまったので降ってきたら買えばいいや、と思っていた。
で、午後に永田町O社に行くため外出したら丁度雨が降ってきたので駅の近くの薬局で傘を買った。置き傘にしようと思ったので比較的ちゃんとした1,000円のものにした。
--
夜、雨の中NY君、Oさんと3人で酒当番へ。Oさんは他の約束があるとのことで途中抜けとなり、その後偶然やってきたI君M君Kさんと合流して10時半ぐらいまでワイワイと。
で、帰ろうと思い傘立てを見るとさっき買ったばかりの傘がない。盗まれてしまったのだ。ひどい。傘の柄のところにロゴが入っていたから間違えたのではなくわざと持っていったんだな。買って8時間ぐらいしか経ってないのに。ガックリ。
お店の人がお店の忘れ物の傘をくれたが、結構ボロボロのものだった。まあないよりましと思って我慢しよう。
--
帰宅すると11時半前。夜更かししてしまったなあ。明日のジョギングがピンチだ。
--
今日の体重:94.0キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、3月末の目標: 90.0キロ、最終目標: 77キロ)
やりきる力:103日(走れた日の日数)/174日(トータルの日数) 出走率:.592(一昨年の通算.477、去年の通算.279)
【オーバーペース/突如暑くなる/江戸川橋で寿司】
5時半起床。よしよしちゃんと起きられた。で、今朝もジョギング。爽やかな好天は昨日一日で終わってしまったようだ。体が軽くて調子に乗りオーバーペース。5キロを40分だからタイムは普通なのだが、前半飛ばし過ぎて後半ばてた。いかんいかん。今月はあと6本、27キロ。
--
仕事。昼から駒込へ。何だかすごく気温が高くて暑い。今年は桜が散った後も急激に暑くならないなと思っていたのだが、いよいよ来たかという感じ。駒込C社とはまったりとあれこれ。大きな問題もなくて何より。
--
残業してたら社長とK取締役に誘われて食事に出る。江戸川橋でお寿司。増資もしてもらって、そのうえお寿司までご馳走になって何だか申し訳ない感じ。頑張って稼いで恩返しせねば。むん。
--
食事を終えて解散し、タクシーで帰宅。やはり朝のジョギングがオーバーペースだったようだ。オーバーペースは一番いけないね。
--
今日の体重:97.0キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、4月末の目標: 96.0キロ、最終目標: 77キロ)
やりきる力:58日(走れた日の日数)/177日(トータルの日数) 出走率:.328(去年の通算10/22まで.477)
【5キロ/Coco壱番屋】
5時15分に起きてジョギング。いつもの基準コースを5キロ。だが、また最後の方でトイレに行きたくなって苦労した。何とか戻って来たらすっかりペースが乱れてヘトヘトに。ああ、疲れちゃった。
シャワー浴びた後、いわしの甘露煮とふりかけをおかずにご飯。コーヒーも。
--
仕事。午前中は会議が2つの後外出して青山方面へ。昔の実家の屋上から良く見えていたビルの会議室から、昔の実家の屋上が良く見えている。こんな景色なのかぁ。青山の高台の向こうに笄川の谷があり、さらにその向こうに六本木の尾根がある。六本木ヒルズが尾根の上にあるので盛り上がって見える。不思議な景色だ。
仕事を終えると丁度昼。ビルのすぐそばにCoco壱番屋があったので、初めて入ってみる。このところカレーが食べたかったのだ。とんかつカレーの1辛。1辛だったら軽いかと思ったら、思ったよりピリピリした。隣の人は10辛食べてたぞ。大丈夫なのか?
--
午後はオフィスに戻って会議や面接。今日もバタバタ。
--
夜はニナが残業とのことで先に家に戻り、昨日の鉄板焼きの残りを食べる。追っかけでニナも帰って来た。
眠くてさっさと布団に入る。おやすみなさい。
--
今日の体重:92.4キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、4月末の目標: 92.0キロ、最終目標: 77キロ)
やりきる力:76日(走れた日の日数)/178日(トータルの日数) 走り率: .427
【フライパン/新宿御苑】
8時過ぎ起床。この週末はとても良く眠れている。毎日ジョギングしているのと、仕事が比較的うまく動いているおかげだろう。睡眠の質が良いと日中の元気さが段違いだ。積極的に良い眠りを手に入れるように努力したほうがいいいな。
で、今日もジョギング。時間を気にしなくていいので、珍しく飯倉方面に走って行く。十番稲荷〜赤羽橋〜熊野神社〜飯倉〜饂飩坂〜朝日神社みたいなコース。35分ぐらい。上り坂が多くて途中でしんどくなった。それにしても今日も良い天気。昨日ほど気温は高くないが、真っ青な空がとてもいい。
--
ニナが焼きそばを作ってくれて昼食後、二人で外出。先日書いたとおり、フライパンのテフロン加工がぼろぼろになってしまったので新調しに新宿のデパートへ。結婚した時にいただいた商品券がまだ残っていたので、それを使うことに。
あれこれ検分した結果、当初の予定通り、ティファールのセットものに単品をいくつかプラスするのが一番良いということになり、携帯電話の電卓機能を使ってその場で価格を計算。ぴったり予算に収まることが分かり、購入を即断。ティファールのフライパンセットは結婚当初から欲しかったのだが、使っているフライパンに問題がないのに買い足すのには抵抗があり、ずっと買わずにいたのだが、ようやくチャンスを得た。
--
買い物を終え、ぶらぶら歩いていると、人の流れが新宿御苑に吸い込まれて行くのに気づき、あまりの天気の良さに我々も吸い込まれてみることに。苑内でビールを買ってぶらぶら散歩。二人とも新宿御苑は初めてで、八重桜の満開の下を大喜びして歩く。いやはや、気分がいい。暗渠関係の実地調査をしたりしているとあっという間に閉園の時刻に。午後4時で閉まるってのはちょっと早すぎないかい?
--
地下鉄で帰還。夕食はお好み焼き。週末はずっと鉄板焼き系の食事ばかりしている。簡単だし美味しいし、文句はないのだが、何だかおかしい。
結局買ったばかりのフライパンの出番はなかった。
--
ジョギング28日目。もうすぐ連続30日達成。30日連続を達成したら、腹筋運動も追加しようと思っている。
【旧実家方面/「山谷崖っぷち日記」/森ビルの借金】今日もジョギング。ちょっと疲れ気味だったのだが体は元気のようだ。つーことはこの疲れは神経系だね。仕事環境が過酷だから、積極的に心の疲れを取らないと、どんどん疲れが蓄積してしまう。僕の場合の心の疲れを取る方法って何だろうな。美味い寿司を食べるってことかな、いやホントに。
そう言えば今月は一度も寿司屋に行っていない。緊縮財政だから分かってて我慢したのだ。給料出たら、すぐ食べに行こう。あら輝にしようか、まつ勘にしようか、それとも学大美登利にしようか。ブツブツ。
で、ジョギング。麻布トンネル側道を抜けて六本木ヒルズに出て、エスカレーターを上って下ってまた下り、地下道を渡って西麻布一丁目側に出る。六本木ヒルズの完成に伴う道路の変更で、西麻布3丁目側から1丁目側に、六本木通りを渡る歩行者用信号が廃止されてしまい、全員地下道を通らなければならないのは強烈に不便。なーに考えとるんだ。
で、ホテル麻布(旧ホテル霞)の脇の石段を下りると旧実家ゾーン。97年に僕が実家を出て以来、初めての朝の旧実家前である。近所のクリーニング屋さんのおばさんが家の前の掃除をしていた。ああ、何だかすごく懐かしい感じだ。
バルズバーでは6時半過ぎだというのにまだカウンターに女の子が座っていて、ガンガン音が鳴っている。バルズも老舗だけど、どうもあまり評判が良くないねえ。格好から入っていて、あまり身がない感じがするバーなのだよなあ。三河屋さんはもう仕込みに入っている。ここの定食是非食べたいんだけど、平日のランチオンリーの営業なので、全然食べる機会がない。何とか一度、試してみたい。
霞町交差点を越えて笄小に向かい、昔銭湯があったところの交差点を左折し、ルーマニア大使館前の坂を上り、テレビ朝日通りに出る。で、六本木ヒルズに入り、けやき坂からさくら坂を下って帰宅。30分コース。
--
電車の中で、大山史朗、「山谷崖っぷち日記」を読了。
自らを「人生に向いていない人間」と定義した男の、約15年に渡る山谷ドヤ街での生活を綴ったエッセイ。
釜ヶ崎と山谷の比較から始まり、ベッドハウスの生活や、ドヤ街で生活する人々との人間関係などがとてもリアルに描かれている。
作者は、労働者と浮浪者を、食物を漁るかどうかの差で定義している。たとえ公園のベンチでや段ボールハウスで寝起きしていても、労働者達は、仕事があれば公園や段ボールハウスを捨て、再びドヤへと戻っていく。たくさん儲かれば、ビジネスホテルにだって泊まることができる。こうした人達は、自分の住環境が悪化することに対してはそれほどの危機感を持たないが、食べ物を買う金すらなくなるということには、非常な抵抗を示すというのだ。一方、年齢が高くなりすぎたり、怪我や病気のため働けなくなった人達は、ドヤに暮らす資金もなく、恒常的なアオカン者、浮浪者へと転落する。そして浮浪者達には食べ物を漁らないという、労働者最後のプライドも捨てざるをえない、というのだ。
エドワード・ファウラー氏の「山谷ブルース」はバブル期の山谷を観察したルポだが、この「崖っぷち日記」は、バブル崩壊後の悲惨な山谷の状況を淡々と語っている。ドヤに住み、自らも労働者として働いている人間にしか書けない迫力に満ちている。
--
会社で読んでいたビジネス雑誌に、森ビルの借金のことが書いてあった。
森ビルと言えば、来週オープンする六本木ヒルズを始めとして、赤坂アークヒルズ、元麻布ヒルズ、ヴィーナスフォートなどなど、主に港区の再開発事業を手がける企業である。巨大再開発にあたっては、住宅地の住民を片っ端から立ち退かせるわけで、以前からこの会社にはどれだけの金があるんだろうか、と気になっていたのだが、実情は森ビルの借金は8,500億円。この金額は、破綻が懸念され、つい最近飛島建設との統合が決定したゼネコンの熊谷組の借金よりもはるかに多い。
六本木ヒルズは来週オープンで、何かと華やかな感じがする森ビルだが、このあまりにも多い借金を何とかしないと、せっかくの再開発も、ゴーストタウンになりかねない。
でも森ビル潰れたら、これ以上無理な再開発をする会社がなくなって、多少は港区も静かになるかしら。あ、でも森ビルが潰れても森トラストがあるからだめか。ぎゃふん。
--
仕事の後はニナと駅で合流し、まっすぐ帰宅。スカパーでF1サンマリノ・グランプリの予選初日を眺めつつ、赤ワインを飲んで過ごす。初日のトップはミハエル・シューマッハ。今年はまだ優勝どころか表彰台もないミハエルだが、ようやくいい感じになってきたかも。というか、今までも車が遅くなった訳ではなく、さまざまなトラブルに巻き込まれていただけなので、ようやく本領発揮というところなのだろう。今回は是非優勝して欲しい。
5時10分に起きてジョギングを6キロ、48分。1キロ8分で6キロ走るための体ができ上がってきたようだ。あと5、6本48分で走ったら、1キロ7分(6キロ42分)を目標に切り替えましょう。
--
仕事は相変わらずバタバタと。何だか体がだるいのは、ゆっくり休みたいという心の叫びを反映しているのだろうか。ゆっくり旅行したいなあ。
--
今日もまっすぐ帰る。ニナは会社の飲みに参加。何も作る気にならず、コンビニでサンドウィッチを買ってきて食べた。さっさと布団にもぐり込んで本を読んでいたら、10時頃に眠ってしまった。ニナは夜中前に帰ってきたようだ。
記載なし。
記載なし
(c) T. Tachibana. All Rights Reserved. 無断転載を禁じます。tachiba@gol.com