13年連用 思うこと(独酔亭日乗)


6月11日 

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2008年6月11日(水) くもり

【残り物】

朝は1キロだけジョギング。夜は昨日の残り物で夕食。静かな一日。ニナは今日も残業で、厚揚げとちくわを買ってきて食べていた。

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今日の体重:92.8キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、4月末の目標: 92.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:91日(走れた日の日数)/226日(トータルの日数) 出走率:.403(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)




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2007年6月11日(月) 晴れ

【カッコウやうぐいすともお別れ/「下町酒場巡礼」/帰京】

6時過ぎ起床。今朝もカッコウやうぐいすの鳴き声が聞こえている。二日酔い気味で階下に下りていくとK太君とAちゃんが顔を洗っていた。そうだ、僕は休暇だが今日は平日なのだ。

カッコウやうぐいすの鳴き声とも今日でお別れと思うと少し寂しい。カッコウの声は山にこだましてとても良く響く。

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布団に寝転んで読書。大川 渉、宮前 栄、平岡 海人著「下町酒場巡礼」を読了。やっぱり良い本だ。最近は毎日3冊の本を読んでいる。朝はビジネスや投資関係の本、夕方はエッセイや日本の作家の小説など、そして眠る前にローレンス・ダレルの長編という感じ。旅行にも3冊持って来ていて、状況に合わせて選んで読んでいる。

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シャワーを浴びてニナも起きて来て食事をして、いよいよパッキング。あっという間の3泊4日だった。出勤するAちゃん、温泉に行くというおじいさん、おばあさんと挨拶。お世話になりました。

お父さんに車で弘前市内まで送ってもらい、虹のマートでお土産を購入。鮭の切り身と筋子と津軽漬という黄金トリオ。その後ちょっと早いがイトーヨーカドーの地下の蕎麦屋さんで昼食。

昼食を終えお父さんに挨拶をして別れる。どうもお世話になりました。

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昼のバスで盛岡に出て、盛岡で会社向けのお土産を買ってから新幹線に。ビール飲みつつニナとあれこれ話をしているとあっという間に東京に到着。東京も良い天気。

タクシーに乗り込んだら運転手さんが、今日の昼まで東京はひどい雨だったと教えてくれた。あまりにも良い天気だったので全然そんなことに気づかなかった。青森も天気良かったし。

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やれやれと帰宅して夕食はさっそく弘前で買って来た鮭の切り身をニナが焼いてくれ、津軽漬と筋子でご飯を食べる。美味い美味い。

あっという間の4連休だった。明日からもう仕事かあ。もうちょっと遊びたいなあ。

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今日の体重:93.8キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、6月末の目標: 91.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:136日(走れた日の日数)/228日(トータルの日数) 出走率:.596(一昨年の通算.477、去年の通算.279)


2006年6月11日(日) 雨

【雨の日曜日/極妻リベンジ/鬼畜】

6時頃に一度目が覚めたが頑張って二度寝して9時頃起床。昨夜はコンタクトを入れたまま眠ってしまい、6時に目が覚めた時に外したので目の調子が悪い。外はしっかり雨が降っている。昨日走れなかったので今日は走っておきたかったが、すっかり萎えてしまう。まあいいか。明日からまた頑張るよ。

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雨の中ニナと昼に外出。六本木交差点脇のすしざんまいでお寿司。軽くお寿司をつまみつつビールの後日本酒。何だか飲みっぱなしの週末になってしまった。

食事の後はツタヤに寄ってDVDとビデオを借りて帰る。昨日視てあまり面白くなかった「極妻」シリーズの、もっと古いのを適当に選んで借りてみた。で、帰宅後早速視てみたところ、こちらはなかなかの迫力で満足。シリーズ第二作だったようだ。これぐらいの方が面白い。岩下志麻はもちろんだが、息子役の高嶋政宏がとても良かった。

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夕方からはもう一本映画を。緒形拳と岩下志麻が主演の「鬼畜」。最近怖い日本映画が視たかったのだ。じっとりジメジメした恐怖感は予想通りで大満足。もっとこの手の映画が視たい。また借りてこよう。

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たらたら飲みつつ適当につまみ、夜はスカパーでF1イギリスグランプリの決勝を視る。ポールポジションのルノー、アロンソがそのまま優勝でちっとも面白くない。あーあ。

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今日の体重:97.6キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、4月末の目標: 96.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:71日(走れた日の日数)/230日(トータルの日数) 出走率:.309(去年の通算10/22まで.477)


2005年6月11日(土) くもり 時々 雨

【10キロ/Cafe Daisy/刀削麺荘】

8時過ぎに起床。外はどんよりと曇っていて湿度が高い。ニナも起きてきたが何となくかったるく、ジョギングを休みたい。しかし、ここで休んでは元も子もないので、頑張って着替えて出陣。気分が乗らなかったらすぐに戻ってこようと思ってスタートしたのだが、走り始めると体調は良いようで、芋洗坂〜六本木交差点〜旧防衛庁前〜乃木坂上〜青山一丁目〜銀杏並木〜絵画館前〜外周道路一周〜ベルコモンズ前〜南青山五丁目〜骨董通り〜高樹町交差点〜西麻布交差点〜日赤医療センター下交差点〜鉄砲坂〜北条坂〜有栖川公園脇〜仙台坂上〜一本松〜暗闇坂という感じ。80分。いやー良く走った。西麻布の交差点を六本木方面に直進し、9キロで戻ってこようと思ったのだが、思いの外体調が良いので、1キロプラスして帰ってきた。

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帰宅後は水シャワー。水シャワーも今シーズン初めてだ。短パン履いて走ったのも今シーズン初めて(一昨日まではジャージを履いていた)。いよいよ夏だな。

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昼にニナと一緒に家を出て、さっきジョギングで走ったコースをなぞって新龍土町方面へ。久し振りにCafe Daisyでランチ。ニナは一年前ぐらいに一度夜に来ているようだが、僕は6、7年ぶりではないだろうか。Cafe Daisyは北欧料理屋さん(お店にはデンマーク料理と書いてある)。

飲み物付きのブランチセット。僕はお肉料理のプレート、ニナはマフィンの付いた卵料理プレート。飲み物はアルコールも頼めるので、二人ともカールズバーグのドラフト。

ちょっと気温が高すぎる感じはするが、梅雨入りしたばかりだというのにそこそこの好天でテラスは気持ちがいい。たっぷり走って乾ききった体にビールが染み渡る。はふー。

料理はどれも手が込んでいて非常に美味。一品一品が強く主張していて、はっとする感じ。実に満足。また来よう。

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午後は部屋でのんびり。日記を書いたり、「鉄鼠の檻」を読んだり。夕方にようやく「鉄鼠の檻」読了。もうこれで5回ぐらいは読んだはずだが、相変わらず凄い。他の京極作品も片っ端から読みたくなるなあ。

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夕食をどうしようかと言っていたのだが、二人とも自炊する元気がなく、夜も外に食べに行くことに。まあそういう時期もある、って先週もそんなこと書いた覚えが(笑)。

で、最初は昨日満員で入れなかった海南鶏飯食堂に行こうと予約の電話を入れたのだが、今日も満員。ううむ、これもホリエモン効果だろうか。ではということで、第二候補だった北日ヶ窪の刀削麺荘へ向かう。このお店は初めて試したのだが、西安料理とのことで、かなり辛口の料理が多い。青島ビールの後は紹興酒を飲みつつ、前菜盛り合わせ、餃子、小龍包、鱸のレモンソース、麻婆豆腐と進み、最後はマーラー刀削麺で〆。麻婆豆腐は辛かったなあ。

すっかり満足して店を出て、ツタヤでCDとDVDを借りて帰宅。

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ニナが借りてきたダリのDVDを視ようと思ったのだが、このところDVDレコーダーのドライブの調子が悪くて再生できない。仕方ないので僕のMacのドライブで上映する。

僕も視たかったのだが、椅子が一脚しかないので、また今度視ればいいや、と布団に潜り込んだところ、10キロ走のダメージがあったようで、うっかり寝てしまう。こんなに早く寝るつもりなかったんだけどなあ。

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今日の体重:92.6キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、6月末の目標: 91.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:112日(走れた日の日数)/232日(トータルの日数) 出走率: .483


2004年6月11日(金) くもり のち 雨

【早い出勤/台風接近?】

6時頃起床してジョギング。戻って来てシャワーを浴びていたら、ふっと考えが浮かんだ。いつも僕は朝かなりのんびりと過ごしている。ジョギングから戻って来てから汗が引くまで長いときは40分ぐらい、のんびりしているし、5時に起きている日なんかは、いくらジョギングを40分しているとはいえ、起きてから家を出るまで3時間というのは、幾ら何でも無意味なのではないか、と。

いや違う。発想の順番としては、もう少し早く会社に行けば、人のいないオフィスで思う存分自分の仕事に集中できていいのではないか、というのが先だ。だから、家で朝のんびりしすぎている時間はもったいないのではないか、という感じだ。

で、シャワーを浴びたらすぐに支度をして家を出た。思いついた時刻が遅かったので、極端に早い出勤にはならなかったが、それでもいつもより30分早く家を出て、タクシーで出勤。思いついたらいてもたってもいられなくなってしまい、一刻も早くオフィスにつきたかったのだ。

で、7時45分ぐらいにオフィスに到着。社長はもう出勤していたが、他は誰もいない。昨夜僕が帰った後に来ていた急ぎのメイルを処理して、その後で書類を一通仕上げた。うん、やはり朝は集中力も高いのでいいね。メリハリをつけて、やりたいことがある日は早く行くようにしよう。そうしよう。

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午前中は天王洲。他の仕事がバタバタしすぎていて、何だかずいぶん久し振りの訪問。こんなに間があいちゃあいかん。帰りに麹町のA社にも顔を出す。麹町周辺は日枝神社の山王祭一色(というと大袈裟か)。しかし麹町は日枝神社からずいぶん離れているような気もするが、この辺りも氏子なのかな?

台風が接近しているとかで、蒸し暑い。外回りには嫌な季節だねえ。それにしても今年はまだ6月なのに、もう台風接近は2度目。いくらなんでも季節感がおかしいような気がするぞ。

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午後は社内で会議を2つ。相談役のNさんが来社すると、社内がピリッと引き締まる。いいねぇ。

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夜は新入社員のMさんとI君の歓迎会。仕事が忙しくて、会が終わった後オフィスに戻るメンツが多かったせいもあり、ちょっと盛り上がりに欠けたけど、楽しかった。

一次会で切り上げて電車で帰宅。ニナも会社の飲み会だそうで、僕の方が先に戻って来た。家のポストに、慎太郎からライブのチケットが届いていた。このところ、友達のライブが多いな。慎太郎もそうだが、弟もだ。

一週間の疲れが出て、10時ぐらいにはごそごそと布団に潜り込んで寝てしまう。ニナが帰って来たのにはまったく気づかなかった。

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ジョギング13日目(1km)。腹筋運動11日目(20回)。


2003年6月11日(水) くもり
【入梅/社長と飲み】

今年もちゃんと梅雨がやってきた。そしてちゃんと鬱陶しい陽気になるから不思議だ。

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夜は社長とKさんY君と飲み。ここのところ僕がやってることについてねぎらいの言葉をかけてもらい、やる気を出す。単純だなあ、ははは。

社長を見送った後、KさんY君と二次会やってから帰宅。ちょっと飲みすぎ。


2002年6月11日(火) 雨 のち くもり
すでに梅雨入りしていた沖縄・九州と、北海道を除いて、四国から東北まで一気に梅雨入り。こういう梅雨入りの仕方はなかなか珍しい。昨日とは打って変わって梅雨冷えの朝。寒い寒いと騒ぎながら出勤。この時期は体調の維持が実に難しい。

通勤電車の中で、麻生芳伸編、「落語百選 秋」を読了。

落語家がテレビでくだらないことを言っているのを観る機会は多いのだが、古典落語を聞く機会というのは意外と少ないものだということをこの本を読んで実感した。全4巻組で、春夏秋冬に分類されている。

この「秋」の巻は、「寿限無」や「目黒のさんま」など、僕でも知っている超有名どころや、吉原のどじな幇間の哀しさを描いた「つるつる」、繁昌する貸座敷の様子を伝える「五人回し」などの色噺、貧しい旅館の主人と子供を救うべく、旅の大工が彫った鼠の置物が動き出し客を招く「ねずみ」、酒と浮気が祟って女房と子供に逃げられた男が改心し、全うに働くようになって三年後、偶然道端で子供と出会う「子別れ」などの人情噺など、実に盛り沢山である。

噺によっては独り芝居の声色が分からなくて混乱する部分もあり、やはり本来落後は文字で読むものではなく、寄席に繰り出して聞くものなのだと思うのだが、本でも十分楽しめる。江戸っ子言葉と吉原は、落語の中では今日まで生き延びている。

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ワールドカップ、前回王者のフランスが予選落ち。同じく予選A組で僕の贔屓のウルグアイも残念ながら予選落ち。でも今日のセネガル戦は、0-3から3-3に追い付いたのだから、なかなかのものだ。

7時半過ぎに帰宅し、ニナ作の鶏の煮込みを頂きつつ、スカパーでドイツ vs カメルーンを観る。審判が酷くて、両チーム合わせて16枚だか18枚だかのイエローカードが出て、さらにドイツ一人、カメルーン一人がイエロー二枚でレッドカード退場。カメルーンの退場者なんかは、後半スタート時から途中出場したのに、15分ぐらいの間に二枚イエローもらって退場である。どうもこの審判はイエローをバンバン出すことで有名な人だったと後から聞いたのだが、どう考えても「審判」という職務を正しく理解しているとは思えないんだよなあ。あれだけ反則で試合を止めたら、試合の流れなんてものは全くなくなってしまうし、観ていても全然面白くない。確かに試合開始早々ちょっと荒れた雰囲気になった時間帯があったので、それをコントロールするためにカードを有効に使うというのは分かるのだが、何でもかんでもカードでは、選手も観客もやってられない。あのオッサンが、日本戦なんかに登場しないように祈るばかりである。

ちなみに試合はドイツが勝ちました。それから、同じくグループEのアイルランドが決勝進出。アイルランドは一勝しかしていないが残り二試合が共に引き分けでの二位通過。サウジは残念ながら3敗で一点も獲れなかった。

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ぼんやりテレビを観ていたら眠くなってしまい、日記書かなきゃなーと呟きながら布団にもぐり込んでしまう。


2001年6月11日(月)

記載なし


2000年6月11日(日) 雨

眠ったり起きたりを繰り返しつつ、結局目が覚めたのは11時過ぎ。まいさんは朝早くに帰ったとのこと。あんな遅くまであれだけ飲んで、朝早くに車で帰って大丈夫なのだろうか。まあ、まいさんだから大丈夫なんだろう。

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昨日僕が作っておいた、スパゲティ・ペスカトーレを食べる。ニナがパスタを茹でてくれた。手抜きして作ったわりにはすごく美味しくできた。

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眠くてだるくてどうにもならない。雨のせいなのか、それとも体調が悪いのか。居間でごろりと横になり、うとうとしたり、覚醒したりを繰り返す。

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6時から、スカパーで、「アルティメット・ボクシング」の旗揚げ興行の中継を見る。佐山聡が主宰する「制圏道」の選手と、PRIDE選手の対抗戦という肩書だったのだが、これがまた大はずれ。

何に腹が立ったといって、宣伝されていた選手が全然出場していないこと。事前の広告では、PRIDE側からは、ゲイリー・グッドリッジ、イゴール・ボブチャンチン、ガイ・メッツァーが出場とあったのに、中継が始まってみると誰も出てこない。しかも欠場とのアナウンスも何もない。

PRIDE代表と言いながら、ペレやジャイアント落合など、今まで一度もPRIDEで試合をしたことのない人間が続々と登場。これはちょっとひどい。僕としては、イゴールやゲイリーが、先週のPRIDE 9から一週間で、どういうコンディションで試合をするかに、ものすごく興味があったのに。これでPPVで料金を払うというのは、ひどく納得がいかない。

と、ブツブツ言いながら試合を観戦。「アルティメット・ボクシング」のルールというのは、要は寝てても立っててもいいけど、打撃の技だけよ、ってことだろう。関節技、絞め技は一切禁止で、蹴るか殴るかしかない。

主催者側としては、「ストリートファイトに近い都市型格闘技」と言っていたのだが、僕が見た感想は、間延びした殴り合いという感じが否めない。制圏道のウリであったはずの、「ニー・オン・ザ・ベリー」も、結局PRIDE側のペレが何度か繰り出しただけで、タックルからの攻撃や、マウントになっての息の詰まるような攻防はほとんど見られなかった。これじゃあK-1の予選の方がよっぽどましという感じ。主戦級が、エベンゼール・フォンテス・ブラガとペレだけというPRIDE側に、5対3で勝ったと騒いでも、どうしようもないと思うのだが、どうだろう。

それに、トータル・バランスがどうのこうのという判定基準も全然納得がいかない。ボコボコと殴り勝っていても、タックルしていなからとか何だとか言って減点されて負けるなら、全然ストリート・ファイトじゃないじゃないか、というのが僕の感想。殴り合いで勝ってもルールで負けるなんて、格闘技の試合としては非常につまらないと思う。

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何となく消化不良のまま、ぐだぐだと眠る。

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今日の体重:?キロ(12月23日スタート時95.8キロ、今月の目標87キロ)、今日の体脂肪率:?パーセント(12月23日スタート時28.8パーセント)

今日のジョギング:0キロ、0分、心拍数ターゲット0(今週累計28キロ、今週の目標40キロ)。


1999年6月11日

記載なし


1998年6月11日

赤坂で飲み、相模大野まで寝過ごす


1997年6月11日

ヒマワリの苗木が、


1996年6月11日

記載なし



昨日作者について明日


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