音楽エントリー、今回紹介するのは、イギリス出身のヘビーメタルバンド、ジューダス・プリーストが1990年に発表した「ペインキラー」という曲。
バンダレコード
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このPainkillerはJudas Priestの12枚目のアルバムタイトルにもなっている曲なのだが、この12枚目のアルバムPainkillerは、Judas Priestにとって大きな転換点となっていることが知られている。
このアルバムから、ドラムスに元レーサーXのスコット・トラヴィスが加入し、現代風の激しいサウンドとなり、ある意味非常にパワーアップしたのである。
それまでのJudas Priestはどちらかというとミドル・テンポの曲が多く、ヴォーカルのロブ・ハルフォードもそれほど高音域でガンガンにシャウトするという感じではなかったのだが、このアルバムではヘビメタ魂全開という感じで、大いにシャウトしまくっている。
サラサラの髪でニコニコ微笑んでいるカリフォルニアのメタルが多くなった時代に、怖くて恐ろしいておどろおどろしい、これぞヘビーメタルというサウンドがソリッドで実にカッコいい。
そしてこのPainkillerのPVだが、ただメンバーが演奏しているだけなのに、MTVで放送禁止になったとか。本当かどうか知らないが、いかにもな都市伝説である。
というわけで、心して観て(聴いて)欲しい。Painkiller。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。