13年連用 思うこと(独酔亭日乗)


8月10日 

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2008年8月10日(日) くもり 一時 雨

【ゆっくり眠れた/横浜中華街「同發本館」/横浜のCafe&Bar文化は素敵だ】

昨夜は弱くエアコンをかけて眠った。さすがに涼しくてぐっすり眠れたが、朝に起きて気象庁の定点観測ページを見てみると、昨夜は24度ぐらいまで気温が下がっていたようだ。だったらエアコンいらなかったかもしれないな。

ただ、先週の土曜日に捻挫した足首が妙に痛い。これって冷えたのかな?気をつけよう。

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軽めの旅支度をして昼から外出。日比谷線、東横線、みなとみらい線でみなとみらい駅へ。

今年の夏休みは青森への帰省をしない代わりに、横浜でリゾートしようということになり、しかもAmexとPriority Clubのポイントがたっぷり貯まっていたので、インターコンチネンタルホテルに無料宿泊してしまおうということになった。

14時過ぎにチェックイン。レセプションには宿泊客が長蛇の列だったのだが、Priority Clubのカードを提示すると、別カウンターで速攻チェックインできてしまった。並んでた皆さんすみません。皆さんも入会金無料のPriority Clubに是非ご入会ください(笑)。

部屋は23階でとても広い。

ランドマークタワー。

赤煉瓦倉庫と山下公園方面。

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で、荷物を部屋に置いて外出。みなとみらい線で中華街に出て、ぶらぶら歩いて「同發本館」へ。最近は中華街というとこの店ばかり。今日は朝からスイカしか食べていなかったのでおなかがペコペコである。時間は3時と非常に中途半端だったが構わずビールで乾杯し、名物の叉焼と焼肉の盛り合わせなどを食す。美味い〜。

同發本館入口。

店内からの眺め。空いている午後遅めの時間帯。

チャーシューや焼肉などの薫製を作っているコーナー。持ち帰りもできます。

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ちなみに今回はiPhone購入後はじめての長距離・長時間移動になったわけだが、手許にGPSがあってボタン一つで現在位置が表示されるというのもなかなか素晴らしいし、フルブラウザが搭載されていて、しかもブックマークが同期されているというのも素敵。さらに歩いていてもメール(iPhone宛のメールであってもPCメールであっても)が到着すればすぐに知らせてくるというのも便利。

要は町中を歩いていても、情報をゲットする端末としては、ほぼMacでできることと同じ状態になっていることになる。ただ、自分が情報を発信するとなると、キーボードがないために非常に貧弱にはなるのだが。でもそれは当たり前の話であって、町中にフルスペックの情報端末を持って歩けるというのは、かなりの武装状態で、これは今後の自分の人生を変えるんじゃないか、などと大袈裟なことを考えたり。

「暇つぶし」という言葉の意味が、かなり変わるような気がするなー。

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「同發本館」を出てぶらぶらと中華街を散歩して、その後は元町へ(OlympusのE-500で写真を撮りながら歩いていたのだが、カメラとMacを接続するUSBケーブルを忘れてきたので、写真は後日アップします→アップしました)。元町のGAPで靴下を購入。

中華街の路地裏。この一角は台湾系の方々の路地のようで、中華民国の国旗がはためいていた。

まさかの赤唐辛子携帯ストラップ。プレゼントにどうぞ。

じっと見ているとちょっとだけ怖い。

元町。思ったほど人が出ていなかった。

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その後は山下公園に移動して休憩。と思ったら雨がバラバラ降ってきた。この辺りでようやく日が暮れてくる。

ホテルニューグランドを冷やかし、マリンタワーは解体されているのだろうか?と思いつつ見上げたりしてから、海岸通りの付け根のところにある「Jack Cafe」というカフェ&バーに入って休憩。僕はホワイトラムのソーダ割り、をニナはジン・ライムを。

しかし横浜のこの一帯には雰囲気が良い喜楽なカフェ&バーがたくさんあって素敵だ。どの店も開放的で入りやすく、気取っていなくてのんびりしている。そして安い。

この手の店って東京にはあまりないのは何故だろう。東京にもこういう店がたくさんあると良いのだが。

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店を出てさらに散歩してホテルに戻る。ホテルでのんびり夜景など眺めていると、バケツをひっくり返したような雷雨がやってきてビビる。すっごい雨。

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9時半ぐらいになってお腹がすき、ルームサービスでサンドウィッチとフライドポテトを注文して食べる。

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ホテルの部屋には無線LANが来ていて、MacもiPhoneもさくさく繋がる。便利な時代になったもんだ。

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今日の体重:93.4キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、6月末の目標: 92.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:102日(走れた日の日数)/285日(トータルの日数) 出走率:.359(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)




↑これは空メイルボタンです。
押すと僕宛にあなたのアドレスだけが記されたメイルが届き、あなたが読みにきてくれたことが僕に分かります。

2007年8月10日(金) 晴れ

【外苑前/プロジェクト打ち上げ/さあ夏休み】

昨夜遅くまで飲んだので今朝は朝寝坊。7時前に起き出してテレビをつけ録画しておいた「モーニング・サテライト」を視るとニューヨーク市場がまたしても大きな下げでガックリ。そろそろ落ち着いてきているかと思っていたのでショックだ。何とか落ち着いてもらいたいものだ。

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家を出る時にニナの実家に送る宅急便のダンボールを持って出て、近所の営業所に持ち込んで発送手続き。近所にあると便利だ。

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仕事。午後からK子君T田君と3人で外苑前のO社へ。今日も最高気温は36度と言っていて、激しく暑い。これだけ暑いと2004年の猛暑を思い出すね。あの年は最高気温39.8度という日があった。今年は夢の(?)40度超えなるか?

懸案だった駐在業務について原則合意。やれやれ良かった。これでホッとした。

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夕方からオフィスでS社プロジェクトの打ち上げ会。約1年に渡る大プロジェクトが無事完了したことを祝う。会議室にお酒とおつまみを並べてメンバーの労をねぎらう。お疲れさん。

ビールの後ワインを飲んだら結構酔ってしまった。

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8時前にオフィスを出てニナに電話すると仕事が押していてまだ終わらないとのこと。僕は打ち上げで食べたおつまみでおなかいっぱいになってしまったので夕食はそれでおしまいにして、帰宅後はスコッチのソーダ割りをチビチビ飲んでおしまい。

10時前には眠くてたまらなくなり、布団の中で本を読んでから眠る。ニナは僕が寝た後に帰ってきた。夏休み直前まで忙しくて大変だ。

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さて、明日から夏休みだ。そして今夜も激しく熱帯夜。

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今日の体重:94.2キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、7月末の目標: 91.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:174日(走れた日の日数)/288日(トータルの日数) 出走率:.604(一昨年の通算.477、去年の通算.279)


2006年8月10日(木) 晴れ

【ロンドンテロ未遂事件/松ちゃんで飲み】

ロンドンで大規模な航空機爆破テロが計画されていたが、容疑者を一斉逮捕したとのニュース。液体の爆発物を仕切りのついたペットボトルに入れて機内に持ち込み、上空で仕切りで分けられた液体を混ぜ、カメラのフラッシュで点火するという仕組みだったらしい。

事件のため各国の空港では液体に対するセキュリティーチェックが厳重になり、飲み物や化粧品などの液体が持ち込めなくなったそうだ。まさに旅行シーズンど真ん中に本当に嫌な事件だ。

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仕事の後六本木でS口と飲み。ちょいと相談ごとがあり、事前調整。待ち合わせ前に本屋でビジネス系の本を2冊購入。

松ちゃんでビールの後ホッピー飲みつつあーだこーだと。相談ごとは問題なく解決し、その後は楽しく飲み。

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終電前に散会となりぶらぶらと歩いて帰宅。

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今日の体重:97.4キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、8月末の目標: 97.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:86日(走れた日の日数)/290日(トータルの日数) 出走率:.297(去年の通算10/22まで.477)


2005年8月10日(水) くもり

【プロジェクト打ち上げ会/さあ、夏休み】

6時30分起床。今週は日曜日の昼寝のせいですっかりリズムが崩れてしまってダメダメ。起きるのが遅いと空腹感がなくて朝食が家で食べられないのも良くない。

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夕方からは神楽坂で盛大にプロジェクト完了の打ち上げ。客先のUさんHさんをはじめ、ウチの社長、PMのF君、担当のM君K君S尾君S藤君I澤君、さらに翻訳者さんも20人以上参加して、大いに盛り上がる打ち上げになった。普段なかなか話す機会がない翻訳者の皆さんとあれこれ話せたのも良かったし、客先担当のHさんとも色々語れて楽しかった。宴会最後の〆の言葉を頼まれて3分ほどスピーチ。去年の夏からのことを思い出しながら話をしたら、後からUさんに「感動しました」と言ってもらって嬉しかった(お世辞でもね)。

皆で店を出て、しばらく店の外でだらだらと語る。その後でぶらぶらと飯田橋駅まで移動して、皆さんと別れ、地下鉄で帰宅。宴会の最中はずっと赤ワインを飲んでいたのだが、ちょっと飲み過ぎた。最近本当にお酒に弱くなった。

充実した宴会ではあったが、どっと疲れてしまい、明日からの旅の支度を何もせずに寝てしまう。まあいいさ。旅の支度なんかは朝にやったってすぐにできる。さあ、夏休みだ。

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今日の体重:95.2キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、8月末の目標: 94.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:146日(走れた日の日数)/292日(トータルの日数) 出走率: .500


2004年8月10日(火) 晴れ

【生活費について少し考える】

朝は今日も6時過ぎ起床。やや疲れが溜まっているようで、ジョギングができない。あと二日出勤すれば夏休みだ。頑張る。

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最近生活費について少し考えている。ちょこちょこと書いてみたのだが、うまくまとまらないのでまた別の機会にしておこう。もう少し生活のスタイルを改善して、もう少し貯金にまわすとか、運用するとか考えたいと思うので。

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今日も地味な一日。朝はフルーツグラノラ&オールブラン、昼はスーパーの日替わり弁当。今日は鰻の蒲焼きが入っていた。

夜は軽く残業してからまっすぐ帰宅。夜は今日も適当に惣菜でお茶を濁す。

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今日の体重:97.4キロ(6月1日スタート時: 99.2キロ、今月末の目標:96.0キロ、年末の目標: 92.0キロ)


2003年8月10日(日) 快晴
【快晴の完全休養日】

今日も7時過ぎに起きてしまう。もうちょっと寝てたいんだけどなあ。一度目が覚めると何だか寝ているのが勿体なくてついつい起き出してしまうのだ。体はもうちょっと寝たいと言っている感じ。しかし窓の外は台風一過で快晴。あまりに気持ちのいい天気に全裸のまま部屋で小躍りしてみる。家の前の駐車場の屋根にはいつもの汚い猫がのんびりと日なたぼっこをしている。昨日の暴風雨の間はどこに隠れていたんだろう。

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ニナも起きてきて昼飯に僕がオイル味のパスタを作る。汗まみれになってパスタを作ったら、それまではあれをしようこれをしようと思っていたのが全て面倒になり、今日は完全休養日にすることにした。

で、二人して缶ビールを持ってきて、「プシュ、ベン」である。扇風機で涼を取りながら飲む缶ビール、最高っす。今日は35度ぐらいまで気温が上がると言っていたが、相変わらず部屋の中は涼しくて、冷房がいらない。

先日買ったQueenのライブのDVDを見て大騒ぎして、その後はしばし昼寝。3時には起きるつもりだったのだがぐっすり眠ってしまい、起きたら4時。慌ててスカパーをつけ、PRIDEグランプリを観る。

なんだかヘンテコリンな判定の試合と、壮絶なKOの試合が入り交じり妙な具合に。吉田は田村を袖車で一本、ミルコはボブチャンチンを左ハイキック一発で失神KO。桜庭はシウバのフックでばったりと倒れて昏倒、誠に残念な結果になった。

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夕食はニナがイカのメンチと枝豆を作ってくれた。テレビを観ながらジン・トニックを飲んで、イカのメンチをはふはふ言いながら食べていると、ドーン、ドーンと遠くで雷みたいな音が。東京湾花火大会の音である。PRIDEが終わってから、ニナが試しに屋上に上がってみたところ、花火が結構見えるというので僕も急いで屋上へ。さらに給水塔に二人してよじ登り、大輪の花火を見る。自宅から花火を見たのって、子供の頃に神宮の花火大会が見えたの以来だな。思った以上に良く見えて感動。ご近所さんがあちこちやはり屋上に出ていて、大輪があがると歓声や拍手が起こる。何だかいいね。夏だね。

部屋に戻り、早めに布団に潜り込む。なかなか素敵な完全休養日であった。


2002年8月10日(土) 晴れ
8時ごろ起床。バタバタと荷造りして、シャワーを浴びて、ニナと二人で外出。家を出る前に、朝顔とほおづき、それに観葉植物にたっぷりと水をやっていく。これだけ暑い日々が続いていると、留守中に干上がってしまうのではと心配だ。

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電車を乗り継いで浜松町まで行き、浜松町駅近くの浜離宮まで歩き、水上バスに乗ろうと思ったのだが、浜離宮の乗り場というのがどこを探しても見つからない。結局炎天下を日の出桟橋まで歩く羽目に。Tシャツは汗でぐっしょり。いやあ、今日も暑い。でもスーツを着なくていいだけで、ずいぶん涼しく感じるものだ。いやはや。

日の出桟橋から水上バスに乗り込み、隅田川を上る。勝鬨橋から始まって、幾つもの橋の下を潜っていく。川の水は透明度は低いものの、それほど汚れているようには見えない。水上バスの乗客は定員の半分弱といったところか。浅草から日の出に向かって川を下っている水上バスの方はほぼ満員のようだ。この水上バスだが、実に歴史があるもので、創業は明治31年。当時は「一銭蒸気」とか「ポンポン蒸気」と呼ばれていた。当時はまさに市民の足だったのだろうが、今は観光目的の人以外に利用客はほとんどいないだろう。まあ利用目的は変わっても、水上バスが生き残っているというのは、かつて東京が水の都市であったことの名残のようなものであって、なかなか素敵だと思う。

40分弱で浅草に到着。途中神田川が隅田川に合流する地点は、船宿などもちらほら見えて、なかなか風流だった。吾妻橋の脇から上陸し、猛烈な暑さの中をとりあえずホテルまで辿り着く。今回の宿は浅草ビューホテル。11階のダブルの部屋。室内はかなりあちこち古くなってきているが、とりあえず広いし景色も良い。窓から眺める街は薄汚れている感じ。真下に花屋敷や浅草寺も見える。下町だ。

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ちょっとだけ休憩してから昼飯を食べに外出。あまりの暑さに妥協して、のっけからタクシーを使ってしまう。南千住の駅近くまでタクシーで行く。回向院隣の首切り地蔵にお参り。巨大なお地蔵さんが、ここで死んでいった人々の数の膨大さを示していて、なかなか凄みがある。

お参りを終えてから、ガード沿いに歩いて「尾花」へ。今回もタイミングが良く、10分ほど並んですぐに入ることができた。

体がカラカラに乾いていたのでまずはビール、それからうざく、鰻巻き、焼き鳥、お新香をつまみつつ、鰻が焼き上がるのを待つ。途中から日本酒を冷で。注文から50分ほどで鰻が焼き上がる。今回は鰻重を一つと白焼きを一つにしてみた。ニナは白焼きはあまり気に入らなかったようだが、僕は非常に気に入った。他の店では観ないような肉厚の鰻がふわふわで、これをワサビ醤油で頂くと実に美味い。鰻重は前回同様もちろん大満足。

すっかり満腹して店を出て、泪橋を越えて吉原のど真ん中を抜け、途中から千束通りに出る。吉原ではこのクソ暑いのに、黒服を着た人々が客引きをやっていた。日なたで汗もかかずに突っ立っていられるというのは、訓練なのだろうか。ううむ、すごい。

千束通りからひさご通りに入ったあたりでニナがダウン。暑いのと昼から日本酒なんかのんだせいでフラフラに(笑)。ひさご通り沿いにあった台東区立の伝統工芸館みたいなところに入り、しばらく休憩。館内には人がたくさんいて、みんな涼んでいた。

しばらく休んで元気を取り戻してから、浅草寺にお参り。僕は別に仏教徒ではないのだが、この街を作った先人達に敬意を表して。

お参りを終え、ぶらぶら歩いて浅草演芸ホールで落語を拝聴。演芸ホールに向かう途中で怪しい金券ショップに、演芸ホールの招待券を安く売っていたのでそいつを購入して向かう。

今日のとりは桂文治さんだったのだが、これはもう落語というよりは独演会という感じ。詰まらなくはないが、げらげら笑うという感じでもない。個人的に気に入ったのはローカル岡なる漫談の人。北関東方面の訛りの強い喋りと変な間で、ずっと笑い続けてしまった。あと、名前は忘れてしまったが、途中で出てきた三味線弾きのおじさんは、線は細いがなかなか凄みが利いてて良かった。ホールはほぼ満員に近く、若い人も多い(もちろん老人も多いが)。二十歳前後のカップルなんかが思ったよりたくさんいたのが意外だったが、まあ大盛況という感じで何よりである。

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演芸ホールの夜の部にずっとい続けてしまい、腹ぺこだし、喉もからからである。二人でぷらぷらとひさご通りを抜け、千束通りに入ってすぐの左側にあるバー、「Uncle K」に。店内は薄暗くカウンターが10席程度と二人掛けの小さなテーブルが3つほど。小さなボリュームでジャズが流れていてなかなか落ち着く。

まずはビールを頂いてから、軽くつまみつつラム・トニックなど。つまみを食べ始めたら、自分がすごく空腹であることに気づき、ピザだの豚しゃぶサラダなどを詰め込んでから、ちょっと強い酒を飲んでフィニッシュ。バーテンさんは若いがなかなか良く気がついて良かった。料理も美味しくて良いし、価格も割合リーズナブル。ほぼ完ぺきなのだが、カクテルの質が低いのが大幅減点。せっかくこれだけいい店なのだから、カクテルにもう少しだけ気を使ってくれれば、100パーセント満足になるのだが。これからに期待しよう。

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店を出てぶらぶらとひさご通りに戻る。もう11時過ぎなので、アーケードの照明は落とされ、かなり暗い。通りの真ん中には、黒のワンピースを着たお姉さんが太ももを露出して、客を呼んでいる。その後ろには、もうお姉さんとはとても呼べないような元お姉さんも立っていて、ちょっと怖い。この辺りは連れ込み旅館も結構あるので、こういう人たちのテリトリーになっているのだろう。

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ホテルに戻ってシャワーを浴びた後、しばらく窓の外の夜景を眺める。たっぷり歩き回って疲れたか、部屋に戻ってからは酒も飲まず、さっさと眠ってしまった。


2001年8月10日(金)

記載なし


2000年8月10日(木)

記載なし


1999年8月10日

人々の熱気に負ける


1998年8月10日

充実の夏休み一日目


1997年8月10日

子供たちは、


1996年8月10日

命の重さ



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