13年連用 思うこと(独酔亭日乗)


10月23日 

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2008年10月23日(木) くもり 時々 雨

【蒸し暑い/巨人先行/WBC監督人事】

昨日からお天気が下り坂で、気温が微妙に高く蒸し暑い。10月下旬になって「蒸し暑い」と感じる天候は嫌だなあ。今日だけらしいが。

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夜はまっすぐ帰宅。食事を作る気が全然起きず、しかし先週末に買った食材がたくさん残っているのが分かっていたので、全然やる気がないなりの料理を作る。やる気がないので出来もひどいが、そんなことは気にせず食べる。自分だけだと思うと特にひどい(笑)。

プロ野球セ・リーグのプレーオフは巨人がばかすかホームランを打ちまくり、11-2で快勝。上原が勝ち投手。ギリギリ3位の中日に負けてはいかん、と久々にジャイアンツを応援する日々である。

そうそう、野球といえば、来年のWBC第二回大会の監督人事がまとまらない。星野さんはオリンピックでうまくいかなかったので評判が悪いようだが、僕はそれ以前に彼が阪神監督時代に日本シリーズで見せていた、闘う気がない姿勢が問題だと思う。「日本シリーズで二つも勝てちゃった」みたいなことをインタビューで言ってて、いかにも「優勝はプラスαのご褒美で、参加できただけでとても幸せ」みたいな感じだったもんなー。

もともと短期決戦向けの人ではないのだろう。でも、じゃあ誰が、というと、やっぱり短期決戦向けの策士としては、落合さんとかノムさんとかが良いのかねえ。

王さんは、日本シリーズ優勝監督だったら皆が納得するんじゃないか、と言っているようで、それは僕も賛成だが、現役監督が3月にチームを離れるってのは、球団側が嫌がるんじゃないだろうかねえ。

王さんがその辺りを大局的に、水戸黄門的に、ずばっとまとめてくれると素敵なんだが。最近王さんの偉大さを、彼の発言の一つ一つの真摯さから感じるんだよなあ。

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今日の体重:93.2キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、6月末の目標: 92.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:119日(走れた日の日数)/364日(トータルの日数) 出走率:.327(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)




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2007年10月23日(火) 晴れ

【効果あり/X-Japanよりも筋肉少女帯/レコーディング】

今朝も4時過ぎに一度目が覚めてしまい、その後熟睡できず。ジョギングして体は疲れているはずなのだが何故4時なんかに目が覚めるのだ?でも5時10分の目覚ましで起き出すと眠くないし体調も悪くない。だったらまあいいか。

で、今日もジョギング。天現寺5キロコースを今日も37分で。昨夜食べ過ぎないように頑張った効果があり、走っていて体が楽だった。食べ過ぎた翌早朝に走ると出る嫌な空咳も出ず良い感じ。ただまだちょっとお酒を飲み過ぎているみたいでこれが次の課題かな。適量で止めておくともっと楽に走れるだろう。

それはそうと、最近ジョギングしている人がめっきり少なくなったのは何故だろう。こんなに暑くも寒くもなくて走りやすい時期に走らないなんて。夏場まで毎日すれ違っていたおっさんとも最近全然会わない。なんだかちょっと残念。

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トーストと牛乳で朝食を食べつつ経済ニュースを見て、その後支度をしつつ「めざましテレビ」を視ていたら、X-Japanが再結成というニュース(というかもはや宣伝だな)をやっていた。へえー。僕はXはあまり良く知らないが、最近再結成が洋楽邦楽とも流行っているようだ。Xよりも筋肉少女帯の再結成の方がずっと興味があるな。

でも一番再結成して欲しいバンドはやっぱりBOOWYだなあ。ニナとも良く話すのだが、BOOWYが再結成してライブをやるなら、どんなに仕事が忙しかろうが必ず見に行く。それだけは断言できる。できれば東京ドームみたいにデカイ場所じゃなくて、中野サンプラザとか渋谷公会堂ぐらいの広さの場所だといいなあ。布袋は町田康を殴ってる暇があったら氷室に昔みたいに殴られてもう一度一緒にステージに立ったらどうだ。

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仕事。午前中は飯倉でレコーディング。一時間で切り上げる予定だったのだがあまり状況が芳しくない感じだったのでもうちょっと見極めようということで結局最後まで。問題がなくて良かった。

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軽く残業して帰宅。ニナが残業だというのでスーパーで食材を買って帰宅。冷しゃぶサラダを作り、あとはニナが週末に作ってくれた炊き込みご飯とひじき。炊き込みご飯とひじきはいくら続いてもOKだな。美味し。

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さて、今夜は飲み過ぎないように気をつけて、明日のジョギングに備えよう。どうやら今シーズン開幕という感じである。下のジョギングカウンタも明日で満願成就の365日目。明日走れれば200日走達成である。頑張ろう。

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伊藤 哲哉, 坂巻 隆之, 今村 仁彦, 鈴木 将司著、「アフィリエイトの達人養成講座」を読了。

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今日の体重:96.4キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、10月末の目標: 93.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:199日(走れた日の日数)/364日(トータルの日数) 出走率:.547(一昨年の通算.477、去年の通算.279)


2006年10月23日(月) 雨

【冷たい雨/さよならミハエル・シューマッハ】

長いヘンテコリンな夢を見ていて7時起床。僕が歌手のマドンナからプレゼントされた白いスケスケのレオタードを着て、パパイヤ鈴木と幼馴染みの善太と3人が同じレオタード姿で、満員のステージでレッド・ツェッペリンの「天国への階段」を歌う、というもの。脈絡のなさは天下一品だったな。

外は昨日から引き続いて冷たい雨。天気予報を確認すると、明日いっぱいずっと雨とある。ええ〜!?ホントに?

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夜はオフィスを7時ごろに出て帰宅。ニナがソーセージと野菜のスープを作ってくれ、それに週末の残り物を色々足して食べる。何だか豪華になった。

食事の後は今日の未明に行われたF1ブラジルグランプリの決勝を録画しておいたものを視る。F1今季最終戦であると同時に、ルノーとフェラーリのコンストラクターズ決着戦、そしてルノーのアロンソとフェラーリのミハエル・シューマッハのドライバーズタイトル決着戦、さらにミハエル・シューマッハの現役最終戦となった。

昨日の予選でまさかのトラブルで10位スタートとなったミハエルだが、スタートで4台をかわして6位に上がる。が、5位走行中のルノーのフィジケラを抜いた際にタイヤがパンクするトラブルに見舞われ、無念のピットイン。最後尾に順位を落とす。

しかしそこからシューマッハは脅威の追い上げを見せる。レース前に「前にいる10人を抜いたら僕が勝つね」とやけくそ気味に語っていたそうだが、レース途中で20位まで落ちたところから、グイグイと順位を上げ、残り5周の時点でパンク前の順位まで順位を戻し、さらにフィジケラを抜き5位に上がり、前を走るマクラーレンのライコネンも抜いて4位に。もう少しで表彰台だ、と思ったのだが、残念ながら3位までは届かず。そのまま4位フィニッシュとなった。

優勝はポールから一度も順位を落とすことなくフェラーリのマッサが地元レース初優勝。2位はルノーのアロンソが盤石の走りで2年連続でワールドチャンピオンを獲得した。3位は昨日の予選14位からジャンプアップしたホンダのバトン。あと、スーパーアグリの佐藤琢磨が何と10位完走の快挙。すげーすげ!わずか半年ちょっとでここまでの水準に持ってくるとは、アグリチームは凄いなあ。来年が楽しみだ。

何だかまだ実感が湧かない。本当に来年からシューマッハがいないというのは、恐らく実際来年のレースが始まらないと実感できないのかもしれない。それにしても最後のレース、優勝できなかったのは残念だったが、最後尾からの見事な追い上げは、まさにミハエルショーだった。さよならシューマッハ。たくさんのカッコいい姿をありがとう。

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今日の体重:97.6キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、10月末の目標: 96.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:102日(走れた日の日数)/364日(トータルの日数) 出走率:.280(去年の通算10/22まで.477)


2005年10月23日(日) 快晴

【待望の暗渠ウォーク/自宅で宴会】

6時半過ぎに起きてジョギング。5キロを40分。昨日までのぐずついた天気から一転して雲一つない好天。ただちょっと気になるのは、昨日の喉の痛みはやはり風邪の予兆だったようで、今朝になったら鼻水が出るようになってきた。うむむ、これは気をつけねば。

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ニナも起きてきてあれこれ支度。掃除したり扇風機しまったり。お客さんがくる時ぐらいしかきちんと掃除をしないというのも困ったものだ。慌てて掃除しても、やっぱり隅々までピカピカという感じにはならない。毎日磨きあげておけば、当日もざっと掃除するだけで良いのだろうが、なかなかそううまくはいかない。

フードマガジンに買い物に出る。午前中のスーパーはガラガラに空いていて、のんきな雰囲気が大好きだ。店員さん達も余裕があるので皆ニコニコしている。

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ある程度支度を終えて2時にニナと一緒に家を出て、Oさんご夫妻とツタヤの前で待ち合わせ。どうもどうもと挨拶し、早速暗渠ウォークの大徒歩開始。まずは僕の旧実家へご案内してから星条旗通りへ。星条旗通りは東京オリンピック前までは、笄川の支流が流れる寂しい土手で、車が通れる道はなく、川沿いの土手に獣道みたいなのがあっただけだったと、子供の頃に祖母から聞かされて、死ぬほどビックリしたのだ。それが僕と暗渠との出会いだった。

で、Oさんご夫妻とは、2年ぐらい前に飲みながら話をして依頼、是非一緒に暗渠ウォークを、と言い続けたのに、何故か当日に雨が降ったり、僕が急に熱を出したりと、なかなか実現できずにいたので、今回はまさに待望の暗渠ウォークなのだ。

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星条旗通りから墓地下交差点を抜けて笄町側に渡り、根津美術館に沿って青山に向かう。この道も笄川暗渠の支流。北杜夫の「楡家の人々」の舞台となった脳病院はこのあたりにあったという。表参道に出て青山通りをしばらく歩いてから、いよいよ暗渠ゾーンに突入。あちこちに川の痕跡が残る道を歩きつつ、往時の風景に想いを馳せる。ほんのちょっと前まで、ここには当たり前のように川が流れていたのだ。何百年も、何千年も前からずっと流れていたのだ。

笄町を抜けて霞町に入り、六本木通りを越えて再び笄町に入って笄橋跡を越え、そのまま一気に天現寺橋交差点へ。途中広尾の裏道を教えてもらったり。うむむう、まだまだ知らない道が多い。勉強せねば。

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天現寺橋の交差点で笄川と古川の合流を眺め、暗渠ウォークは一応終了。その後は旧自治大跡地で開催されている日本におけるドイツ年のイベントへ。展示品はそれほどインパクトはなかったが、久し振りに学校の校舎の中に入って(しかも大学)うろうろと彷徨う雰囲気は何気に心地よく、テラスで飲んだドイツビールも美味しくて、なかなか楽しかった。閉鎖された校舎の廃物利用としてはなかなか楽しい企画だったな。

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楽しく外で遊んだ後はそのまま4人で我が家へ移動して宴会。日本酒と紫蘇焼酎など飲みつつニナ作の料理を頂きワイワイと。ピーマンの肉詰めやイカメンチや冬瓜のスープなどなど。楽しく過ごしてあっという間に時間が経ってしまう。

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明日は仕事ということもあって9時過ぎにお開きに。いやー楽しかった。天気も良くて暑くも寒くもなく、素敵なトークと美味しいご飯とお酒で、本当に良い一日でした。

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今日の体重:96.4キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、10月末の目標: 95.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:1日(走れた日の日数)/1日(トータルの日数) 出走率: 1.000(去年の通算10/22まで.477)


2004年10月23日(土) 晴れ のち くもり

【ジョギング再開/銀座から大徒歩/地震】

6時半頃起床。昨日比較的早く眠ったせいか、まったく眠くないので起きてしまう。窓を開けると外は晴れ。これは一月半ぶりにジョギングを再開するのに絶好の朝だ。前回は名古屋と神戸への出張を機に、走る生活が途絶えてしまったのだ。まあ先月は名古屋にも行ったし神戸にも行ったしヒューストンにも行ったし、ちょっと疲れ気味だったので仕方がないだろう。

で、早速着替えてジョギング。9月上旬といえばまだ夏の続きだが、10月下旬といえばもう冬の入り口である。トレーナーを着て走り出す。けやき坂を上り始めると、今日の映画祭の準備か、やたらと警備員と工事関係者が多い。去年とても奇麗だったけやき坂のライトアップ、今年も支度が始まっているようだ。あれは本当に奇麗だった。桜田神社にも久し振りにお参り。

けやき坂〜桜田神社〜大横町坂〜笄公園脇〜広尾橋〜天現寺橋〜四の橋〜古川橋〜二の橋〜一の橋という感じで45分。ああ気持ちがいい。

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ジョギングから戻り、日記を書いたり机の周りの整理をしたり。腹が減ったので「赤いきつね」を食べ、その後は生活改善についてあれこれ考える。AppleWorksで表作成をしたのだが、Excelとコマンドが違い、どう操作したら思うようにいくのか、さっぱり分からない。ぬー。でもOffice for Macを買うのも勿体ないしなあ。頑張ってAppleWorksのコマンドを憶えるかあ。

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ニナも起きて来て、昼から外出。銀座の伊東屋へ来年の手帳を買いに行く。ここ数年仕事とプライベートの手帳を分けていて、というか、プライベートでは手帳を持たなくなってしまい、仕事では単年のビジネス手帳を使っていたのだが、やはりあれこれ不便で、来年は3年ぶりぐらいでシステム手帳に回帰してみることにした。これでフォームがビシっと決まればいいんだけどなあ。でもここ数年仕事面での手帳の使い方はかなり決まってきたので、あとはプライベートとの融合だけかな。何となくうまくいくような気がする。

で、家を出て地下鉄に乗ってまずは腹ごしらえ。昔ニナが勤めていた会社の近所の「天龍」なる中華料理屋で餃子だの炒飯だの。この店の餃子は有名みたいで、キリンの「ドラフトワン」のCMでジューっと焼かれている餃子はこの店の餃子とのこと。確かに、でかくて美味い餃子だった。

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満腹して店を出て、伊東屋へ。システム手帳自体も買い替えたいのだが、きちんと手帳の使い方が決まるまでは買い替えては勿体ないので、外側は以前使っていたものをそのまま使うことにして、リフィルだけ買う。仕切りのプラスティックの板などもボロボロになってしまっていたので、買い替える。ニナは僕と知り合って以来ずっとプライベートではシステム手帳派で、今年もリフィルを買っていた。彼女の手帳の外側はなかな年季が入っていて凄いぞ。

僕の用事は済み、ニナがかんざしを買いたいというので三越だのプランタンだのをたらたら歩くうち、何となくお散歩モードになり、数寄屋橋から裏通りをうろうろしたり、金春通りを散策したり。いつの間にか銀座をすぎ、新橋を越え、虎ノ門から愛宕の山の下にたどり着き、東京タワーを眺めて、狸穴公園で休憩して家まで帰って来てしまった。昼飯を食べ終えてからずっと歩いていた訳だから、結構歩いたなあ。ちなみにニナは銀座9丁目近くの裏通りにあるお店で目当てのかんざしをゲットした。この前まで使っていたかんざしを、グァムでシュノーケリングしている時になくしたものの補充。

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帰りがけにスーパ−で買って来たマグロのたたきをパンに乗せて食べよう、などと言っていたら地震。それほど大きな揺れではなかったが長く続き、ちょっと気になったのでテレビを着けると新潟で震度6強の大きな地震だった。驚いてテレビを見ていると立て続けに東京でも余震が。怖くはないが不安になるような揺れだった。

地震のテレビを見ていると、刻々と被害の状況が明らかになってくる。上越新幹線が脱線したことや、国道のトンネルが崩落したことなど。亡くなった人も徐々に報告され始める。

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ちびちびとワインを飲んでいると、すぐに眠くなる。やはり運動をすると体が眠りを求めるのだな。


2003年10月23日(木) くもり
【何とか自炊】

今朝も5キロジョギング。ふくらはぎに大分筋肉がついてきたのが分かる。もう一週間ぐらい頑張ると、体が運動に慣れてきて、楽になるだろう。

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仕事の後、フードマガジンに寄って魚や鶏肉、それにカボチャを買ったのだが、帰ってきたらすっかり面倒になってしまい、ブツブツ言いつつ何とか料理。カボチャに至ってはレンジに放り込んで5分加熱しただけ。鯖の塩焼きとカボチャ、それに買ってきたマグロのたたき。一応格好がついた。


2002年10月23日(水) 雨
ずいぶん気温が低くなって、朝は寒い。そろそろ冬支度だな。

仕事が終わっていないのだが、社長と部長に呼ばれて味彩へ。8時頃に散会して帰宅。オフィスに戻って仕事しようかと思ったが、アルコールが入った状態で仕事するのは良くないと思い直して帰宅。


2001年10月23日(火) 晴れ

昨日の脂肪日記を見た白熊師匠から、「超高カロリーじゃっ」と叱られる。うーむ、何となくそんな気もしていたが、やっぱりそうなのか(おい)。でも僕と同じものを食べてるニナは全然太らないってのはどういうことなんだろう。僕につきあって彼女も粗食にしたら、痩せ過ぎてなくなってしまうんじゃないだろうか。ちょいと心配だ。

まあでも本当にちょっと粗食にして、体についた脂を落とさにゃあ。でも、超高カロリーな食生活をしてても、ほとんど体重が変化してないってことは、粗食にして運動をちゃんとしたら、ガンガン痩せるってことかしら。うはははは(楽観&短絡)。

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というわけで今日もジョギング。

外は雨だと思ってしっかり重装備で家を出たら雨はあがっていた。まだ外は暗くて、どんよりと曇っている。

今日も昨日と同じ3キロを27分で。昨日より喉はずっと楽で、久々に走るという行為に集中できた。昨日は走ってる時間の半分以上は咳をしてたような気がするからね。

30分走って戻ってきて、家の前で空を見上げると、さっきまであった雲が全部どこかに行って、まさに快晴状態。東の空にはすでに金色の太陽が顔を出している。あまりに走ることに集中していて、空がどんどん晴れていったことに気付かなかったらしい。5分ほど外で体操して、部屋に戻ってから腹筋も。

会社に行くために家を出たら、昨日の雨をたっぷり吸い込んだコンクリートの塀が、さんさんと降り注ぐ太陽に暖められて、もくもくと湯気をあげていた。コンクリート塀からもうもうと立ち上る湯気ってのは、初めて見たような気がするが、なかなかの光景だった。ものすごく天気が良くて、気分がとてもいい。

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僕に風邪をうつされたニナは遂に沈没。医者に行って一日寝たり起きたりしていた模様。それでもちゃんと洗濯物を畳んで、夕食を作ってくれた。なかなか健気である。部下の仕事を手伝って残業だったので、すぐに夕食が出てくるってのは実にありがたい。

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そうそう、昨日粗大ゴミについての疑問を書いたら、某そむ太郎がここにやってきて、詳細な説明をしてくれた。でも本当に チューナー搭載型のモニタはどうすんだ。というか、そむもそんなところに出没してないで一年半ぶりに日記書けばいいのに。一日一行でもさ。

実はこっそり書いてたりして。

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昨日から、「山谷ブルース」という本を再読している。この前この本を読んだのは、山谷に行く前だったので、場所の記述なんかがよく分からなかったのだが、今回は前回歩き回ったイメージが残っているので、なかなか明瞭である。また近いうちに、今度はご近所になったアキラと一緒に歩き回ろうかと思う。

ちなみにこの「山谷ブルース」、ニナが見つけてきた本なのだが、実に面白い。アメリカ人文化人類学者が実際にドヤ街に住み着いて得た情報によって網羅されていて、仲間でありつつ異邦人であるという作者の特殊な境遇ゆえに、饒舌になった山谷の人々の生の声がガンガン響いてくる。残念なのは、翻訳がイマイチだ、ということだろう。

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ジョギングして体を動かすことの最大の利点は、不眠への恐怖とか焦燥とかを、全く心配しなくていいことだ。夜になれば自動的に瞼が重くなる。きっとこれを書き終えてちょこっとメイルを書き、日記を幾つか読んでニナと少し話したら、ごそごそと布団に潜り込み、「山谷ブルース」を1、2ページ読むともう僕は眠っている。これはとっても幸せなこと。そして深い眠りは僕の体を癒し、また明日の朝僕に走る活力を与えてくれるだろう。寝坊さえしなければだけど。

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ちなみに今日の昼食も、僕が自腹で払って食べたものではない。事情があってセッティングされていたもの。詳しくは脂肪日記を参照のこと。


2000年10月23日(月) 雨
5時10分起床。

何度か眠りと覚醒の間を行ったりきたりしつつも、何とか目を覚まし、ジョギング。

外はまだ暗く、どんよりと曇っているのが分かる。極度の低気圧のせいか、体が重くてジョギングがすごく辛い。途中で何度も止めようかと思うほど。

それでも何とか挫けずに走り切り、家に戻ると居間にへたり込んでしまう。

ぼーっと時計を眺めながら、「あー、もうシャワー浴びなきゃ」とか、「あー、もうコーヒー飲まなきゃ」と頭では思うのだが、体が全然動かない。結局無精無精シャワーを浴びに行ったのは、戻ってきてから30分以上経ってからだった。

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「文学界」を読みながら出勤し、朝一番で日本経済新聞の一面「日本は沈む」を読む。うーむ。

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夜は早速今日も飲み。一応セーブして、最後はウーロン茶など飲んで帰ってきた。朝のジョギングのせいでクタクタで、帰りの電車でも眠くて仕方なかった。

今週はとにかく毎朝頑張って走り、毎日日記を書くこと。それをきっかけに、きっと生活のリズムが戻ってくるから。

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今日の体重:95.4(12月23日スタート時95.8キロ、今月の目標90キロ)

今日のジョギング:5キロ、47分、心拍数ターゲット140(今週累計10キロ、今週の目標35キロ、今月の目標150キロ、今月の累計47キロ)。今日の腹筋:0回、スクワット:0回、腕立て:0回、背筋:0回


1999年10月23日

禁酒は今日まで(祝達成)


1998年10月23日

君の瞳に乾杯?


1997年10月23日

記載なし


1996年10月23日

記載なし



昨日作者について明日

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