13年連用 思うこと(独酔亭日乗)


6月13日 

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2008年6月13日(金) 晴れ

【新しいシャツ/Analytics】

先週末に買った新しいワイシャツを着てみる。白地に濃い青の、太めのストライプ。一緒に買った濃紺のネクタイと合わせてみると、これが予想以上に良い。スーツの上着を着るとさらに引き締まって良い感じ。紺のスーツは似合わないのに、青のシャツは似合うんだ。なんか不思議。

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仕事であれこれ調べもの。Webマーケについて、より深くコミットすることになりそうで、ちょっと楽しみだ。その過程でAnalyticsの強力な解析機能についてもあれこれ調べてみる。これは自分のサイト(こことか)にも応用可能だと感じる。ネットストーカー対策としても有力だろう。さっそく週末にでも設置してみよう。

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部下が一人今日で退職。元気で頑張れよ。

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今日の体重:92.8キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、4月末の目標: 92.8キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:91日(走れた日の日数)/228日(トータルの日数) 出走率:.399(一昨々年の通算.477、一昨年の通算.279、去年の通算.548)




↑これは空メイルボタンです。
押すと僕宛にあなたのアドレスだけが記されたメイルが届き、あなたが読みにきてくれたことが僕に分かります。

2007年6月13日(水) 晴れ

【5キロ/夏みたい/発汗量】

5時10分起床。やはり旅疲れが残っているようで体が重いのだが、こういう日こそ走るとリズムが生まれて調子が出るのだと頑張って支度をしてジョギング。今日は坂がない札の辻コースにした。小山町再開発は見ていてやはり心が痛む。5キロを38分。

帰宅後はいつものルーティンをこなす。黒酢ドリンク飲んでテレビ東京の経済ニュースを見つつ日経新聞を読み、その後でシャワー。朝食は今日も津軽漬と筋子ご飯。美味しい。コーヒー飲んで着替えて出勤。

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仕事。午後からN山さんと外出。ぐんぐん気温が上がって暑い。夏みたいだ。駒込C社へ。一旦オフィスに戻りその後今度はN君と市ヶ谷へ。どもどもとご挨拶。

夜7時から予定されていたミーティングが明日に延期になったので早めにオフィスを出る。駅でニナと合流し、スーパーで買い物して帰宅。

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夕食は昨日のタケノコの煮物とミズの浅漬けに餃子。タケノコはいくら食べても食べ飽きないなあ。津軽のタケノコは姫タケノコという細いタケノコなのだが、これが繊細で美味いんだよねえ。

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暑くなってきたが、今年は体重をしぼったおかげか去年よりも発汗量が少ないような気がする。毎年夏場に体重が増える傾向にあるので、今年は運動と食事制限を組み合わせて乗り切ろうと思っている。夏場が苦手というのは思い込みなのだと最近気づいた。走ること自体は夏でも気持ちが良いのだ。帰宅後いかに早く汗を抑えるかの工夫が必要だな。

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村上春樹、安西水丸著「ふわふわ」を読了。愛猫溺愛的絵本であった。

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今日の体重:94.4キロ(07年1月1日スタート時: 99.8キロ、6月末の目標: 91.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:138日(走れた日の日数)/230日(トータルの日数) 出走率:.600(一昨年の通算.477、去年の通算.279)


2006年6月13日(火) くもり

【落胆寝坊/酒当番】

6時半過ぎ起床。昨夜はサッカー日本代表がまさかの逆転負けですっかりいじけてしまい、今朝は全然起きる気なし。ふて寝である。わはは。

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そうは言っても早朝ミーティングの日なので早く出勤。このミーティングがスタートした当初は起きられなかったりタイミングが合わなかったりでタクシーに飛び乗ることもあったが、最近ではすっかり慣れて、何の問題もなく出勤できるようになった。やはり慣れってすごいな。

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仕事。今日か明日かと待っている新プロジェクトの初回案件はまだ動かず。おかげでちょっとだけ気が抜ける感じに。

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で、たまたま新人のN君と同じタイミングで仕事が終わりそうだったので、二人で酒当番へ。こんなに早く仕事を上がったのも久し振りだ。映画の話やら何やらあれこれ話しつつ二時間ほど飲んでお開きに。やっぱ若いヤツは良く食うなー。

ニナも飲みだったのだが僕の方がずっと早く終了し、何となく食べたりなくて駅前のマクドナルドで買い物して帰宅。ハンバーガーやらポテトやら食べたら今度はおなかいっぱいになりすぎた。こりゃ食べ過ぎだ。

日曜日に視た「極妻」のビデオをもう一度眺めているとニナも帰宅。

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今日の体重:98.6キロ(05年1月1日スタート時: 99.8キロ、4月末の目標: 96.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:72日(走れた日の日数)/232日(トータルの日数) 出走率:.310(去年の通算10/22まで.477)


2005年6月13日(月) 曇り ときどき 晴れ

【名古屋/刈谷/大阪】

5時15分起床でジョギング。2キロを14分。軽く。

急いでパッキングして早めの出勤。メイルチェックしたり簡単な仕事を処理したりして、9時過ぎに社長とオフィスを出て出張へ。

東京駅から「のぞみ」で名古屋へ。名古屋駅でS顧問とも合流し、地下街でミソカツ定食食べてからタクシーでC社へ。失敗の原因をあれこれと追求。そのうち、どうもこれはクサイという話になる。そうか、そうするとツジツマが合うな。ちょっと調べようということで散会。

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帰りもタクシーで名古屋駅へ。先に大阪に行く社長と、このまま帰るS顧問と別れ、僕は一人で東海道線で刈谷へ。中華料理屋の「香楽」は定休日であった。

3時30分から客先と打ち合わせ。30分ほどで終了し、すぐにとんぼ返り。それにしても今回の出張は電車の時間がぴったり合って、全然待ち時間がないぞ。効率は良いけど疲れるなあ。

刈谷駅のみどりの窓口で新大阪までの指定券を購入。これも名古屋駅での待ち時間はほぼなしでぴったりのタイミング。でもタイミングが良すぎて途中でメイルチェックする時間がないぞ。

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名古屋から再び「のぞみ」で新大阪へ。大阪に来るのは2,000年のゴールデンウィークに野原さん達に会いに行って以来だから、5年ぶり。

新大阪駅から社長の携帯に電話。東海道線に乗り換えて大阪に出て、歩いてすぐの大阪第一ホテルにチェックイン。やれやれ。

常時接続の部屋を予約しておいたので、早速ネットに接続してメイルチェック。たいした問題もないようで良かった。

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6時30分に社長と合流し、地下鉄で難波に出る。道頓堀周辺をうろうろし、適当なお好み焼き屋に入って夕食。昼のミーティングの件についてあれこれと議論。旅行先だと良いアイディアが出るんだよな。

タクシーでホテルに戻り、ホテルのバーで2杯ほど飲む。ドランブイのストレートとジンのストレートを一杯ずつ。

社長と別れ部屋に戻り、再度メイルチェック。常時接続のVPNだと速くて良いね。これだとメイルチェックだけではなく、メイルの整理もする気になる。

一通り仕事をして、ニナに電話してから眠る。

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今日の体重:94.0キロ(04年6月1日スタート時: 99.2キロ、6月末の目標: 91.0キロ、最終目標: 77キロ)

やりきる力:114日(走れた日の日数)/234日(トータルの日数) 出走率: .487


2004年6月13日(日) くもり のち 晴れ

【宴の後/ボヤ騒ぎ】

6時過ぎに一度起きたがすぐに二度寝。N藤親子が泊まりにきていて雑魚寝。隣に寝ているハルキが寝返りを打つ度に僕に「蹴り」を入れてくるのだが、これが丁度僕の下腹部に当たる。その度に苦痛に(時として快感で(笑))目を覚ましつつ、それでもたっぷり寝て10時過ぎ起床。いやーこんなに寝たのは久し振り。

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コーヒー飲みつつ昨夜の飲みっぷりについてあれこれ話し、昼前にお開きに。二人を大江戸線の駅まで送り、解散。僕とニナはそのまま歩いて新広尾町のラーメン屋「義丸」へ。僕は醤油らーめん、ニナは味噌ラーメン。

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午後は部屋でのんびり、というかダラダラ。生産的ではないが、天気もいいし何となく気分もいい。こんな休日もええじゃないかええじゃないか。夕方と呼ぶにはちょっと早すぎるぐらいの時刻にビールを飲み始める。

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日が暮れる頃にふと耳を澄ますと消防車のサイレンが。音はみるみる大きくなり、すぐ近所で止まった。慌てて外に出ると、目の前を消防車がゆっくり走って行き、止まった。一方通行の狭い道を逆走して来た消防車がもう一台止まっていて、他にパトカーもうろうろしているが、煙も火もどこからも出ていない。

結局しばらく眺めていたが、何もなかったようなので安心して帰宅。こんな高層マンションだらけのところで火事と言われると、ちょっと心配になる。

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F1カナダグランプリの予約を忘れて寝てしまう。

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ジョギング15日目(0.5km)。腹筋運動13日目(20回)。


2003年6月13日(金) 雨 時々 くもり
【秋田から帰還/青森からお父さん上京】

羽後本荘のホテルで7時頃起床。かなり強く雨が降っている。

ホテルの和朝食を食べる。昨夜居酒屋で食べたアジの開きは最高に美味かったのだが、ホテルで出て来た塩鮭の切り身は塩辛いばかりで大したことない。残念。

中途半端に時間を持て余してから駅に出て汽車を待つ。ダイヤ改正の度に不便になっていく。

「いなほ」で象潟に出て、10時から仕事。挨拶したりネゴしたり。一時間ほどで終了。この一時間のために、ほぼ丸二日かけて移動している訳である。ははは。

11時15分の「いなほ」に乗り込んで秋田へ。秋田で30分ほど時間を潰し、「こまち」に乗り込む。秋田新幹線経由で帰ると結局大分遠回りなのだが、新潟周りの汽車の時間に合わず、東京着が2時間以上遅くなってしまうので、秋田周りにしてみた。黒ちゃんと遊びたいところだが、今回は余裕無し。

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ギューンと新幹線で東京に帰ってきた。東京は雨は降っていなかった。しかし「こまち&はやて」は異常にスピードが出ているような気がするが、あれって何キロ出てるんだろうか。不自然なほど速く、すごく揺れるのがちょっと嫌。

5時半頃にオフィスに戻り、メイルと書類の整理を済ませて退社。十番の「むら田」でニナとニナのお父さんに合流。ニナのお父さんは仕事で上京し、週末我々と遊ぶ計画なのだ。

むら田でワイワイやってから3人で帰宅。家でもちびちび飲む。出張の疲れが出て、早めの時間に眠ってしまう。ぐー。


2002年6月13日(木) くもり のち 雨
昨夜はひどく遅かったので、さすがに朝寝坊。7時頃に起き出し、いつもより一本遅いバスに乗る。めざましテレビで、昨日アルゼンチンが予選敗退してしまったことを知って愕然。スウェーデン戦に引き分け、イングランドとナイジェリアも引き分けだったので、勝ち点5がイングランドとスウェーデンとなってしまい、勝ち点4のアルゼンチンは敗退してしまったのである。僕はどうやらヨーロッパのサッカーよりも南アメリカのサッカーの方が性に合っているようで、応援していたアルゼンチン、ウルグアイが共に予選敗退とは、何とも切ない。

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通勤電車の中で、杉浦日向子、「大江戸観光」読了。

堅苦しくなく、押しつけがましくもない、庶民レベルで興味本位な江戸紹介の本。浮世絵や歌舞伎、それに遊廓、さらには男色だの男娼だのも飛び出して、非常に楽しいエッセイだと思う。

この中でも触れられているが、キリスト教的モラルが浸透した明治以前の日本においては、性へのアプローチはずっと大らかなものだったそうだ。天保の改革以前は銭湯は混浴ばかりだったし、セックスの対象は異性だけではなく、同性との性交をする、しないというのは、あくまでも個人の嗜好の問題であり、背徳的なイメージはなかったようである。エレキテルで有名な平賀源内は男色の大家であったらしく、「乱菊穴捜(みだれぎくあなさがし)」などという、ものすごいタイトルの冒険小説も書かれているそうだ。浮世絵においても、北斎のような有名人でも、風景ものと平行して春画もどんどん作ってしまうあたり、やはり非常に大らかと言えよう。

時代劇に対して作者が述べている苦言というのは実に的を射ている。最近の時代劇はどんどん時代考証がいい加減になり、ちょんまげさえ結っていれば時代劇、みたいになっているが、街並みや人々の生活を、もう少しリアルに描かないと、衰退の一途を辿らざるを得ないのだと思う。言葉遣いを現代風にするのもいいし、派手に演出するのももちろんドラマだからありだと思うのだが、細かい部分にもう少しこだわると、活き活きとした時代劇というのが生まれるのではないだろうか。

明治維新、関東大震災、空襲を経た今、江戸の街並みや風俗に触れる機会というのはほとんどなくなってしまっているうえに、明治から終戦までの国家神道の時代、戦後からのアメリカ文化一辺倒の時代と、長くかかって培われてきた日本文化を否定する時代が長く続いている。意識して保存しなければ、何もかも消えていってしまう。

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仕事はずっと計算系の仕事ばかり。管理職なんてものになると、どんどんこの数字合わせみたいな仕事が増えてきて、実に厄介である。単に数字合わせならばまだいいのだが、これが実際の儲けを数値化しているものなのでタチが悪い。夕方まで続けたらさすがにグッタリ。

ようやく少し体調が良くなってきた上司に誘われ、味彩で軽く飲んで帰宅。上司と二人で飲むのは実に久し振りである。

帰宅後はワールドカップでイタリア vs メキシコの試合をスカパーで観る。イタリアは先行されたが、後半投入したデルピエロが同点ゴールを決めて1-1に。同時進行のクロアチアがエクアドルに負けていて、イタリアもメキシコも決勝進出が濃厚となったため、最後の5分ぐらいはお互い攻める気は全然なし。ひたすらボールがぐるぐると回されているだけというなかなか悲惨な状態で試合が終了。イタリアのサッカー、どうも肌に合わない、というか、今回あまり強くないように思うのだが、どうなのだろう。

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前日夜中まで接待だったので、眠くて仕方がない。サッカーが終わった瞬間にテレビを消して布団にもぐり込む。


2001年6月13日(水)

記載なし


2000年6月13日(火) 雨

ああ、今日も雨だ雨だ雨だ。何とかならないのか、ならないよな。

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夜。今日は、もともと吉祥寺のストリート・バンド、「テッシンと彼のピンハネ5」のライブに(彼等自身から)誘われていて、そこに、まいさんのコンサートの誘いも (彼女自身から)舞い込んでいたのだが、今までお断りし続けていたテッシンのライブに顔を出すことにした。まいさんごめん。夕方にまいさんに電話してゴメンという。

会場は、東中野北口の「KingBee」というライブハウス。地下へ向かう階段を降り始めると、すぐに、「出待ち」の彼等と遭遇。最近はなかなかストリートライブに顔を出せずにいることを詫びる。

店内は小奇麗で、まあまあ広く、音響もいい。こんないいライブハウスが東中野にあったなんて、まったく知らなかった。というより、東中野で電車を降りたのは、初めてだと思う。 

舞台では、前座が演奏をしていた。トロンボーンとギターの二人組が、スタンダード・ジャズを演っているのだが、これが酷い。ギターとトロンボーンのチューニングがあっていないうえに、トロンボーンはきちんと音程をキープすることができない。おかげで、船酔いしているようなひどい気分になる。ライブハウス側も、ピッチの調整もできないような人間を舞台に出してはいけないと思う。チケット代の一部は彼等の懐に入るのだから、プロ失格の人間を出してはいけない。

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耳を塞ぎたくなるような最悪の前座が終わり、ステージ正面最前列に座席を確保する。こじんまりとした店だが、休憩時間中に立ち位置に合わせてスポットの向きを調節したりして、なかなか良心的だと思う。

で、いよいよ「テッシンと彼のピンハネ5」のステージ。彼等は、1920年代から60年代ぐらいまでの、古いジャズやブルースを演奏するバンドで、何曲か日本の曲やオリジナルもやったりする。

毎週金曜日に吉祥寺でストリート・ライブをやっているのだが、今日はいつもと違ってアンプがある。そしてスポットもある。さらに、普段はギター兼ボーカル、ベース、ピアニカの三人だが、今日はドラムとサックスが参加し、さらにピアニカのシンゴ君は、今日はグランドピアノの前に座っている。いったいどんな演奏を見せてくれるのだろう、僕はどきどきしながら開演を待つ。

演奏が始まってすぐに、僕は彼等の演奏に圧倒されてしまった。とにかく上手いのだ。ベースとドラムのリズム隊が完璧で、そこにギターとピアノが絶妙に絡み、テッシンの歌と、破裂しちゃいそうな体格のサックスがバリバリと割り込んでくる。カッコイイ、本当にカッコイイ。

お客は立ち見も出るほどの超満員。平日の夜9時からのステージで、しかも外は雨という悪条件から考えても、大成功のライブだろう。演奏した曲は、彼等がいつもストリートで演っているものばかりだったが、アレンジが全く異なるので、すごく新鮮に思え、1時間半弱のステージを満喫できた。彼等は毎月この東中野の「KingBee」に出演する他、月に二回、阿佐谷のライブハウスにも定期出演が決まったとのこと。キャラクターも十分面白いのだが、やはり基盤には、技術力がいかに重要であるかを思い知るライブであった。

興味のある方、今度週末にでも一緒に吉祥寺で彼等のストリートライブに、一緒に遊びに行きませんか?

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今日の体重:?キロ(12月23日スタート時95.8キロ、今月の目標87キロ)、今日の体脂肪率:?パーセント(12月23日スタート時28.8パーセント)

今日のジョギング:0キロ、0分、心拍数ターゲット0(今週累計28キロ、今週の目標40キロ)。


1999年6月13日

記載なし


1998年6月13日

夏の匂いがする人の部屋へ


1997年6月13日

日帰り名古屋出張


1996年6月13日

記載なし



昨日作者について明日


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