Anker Astro E7 本体の写真とスペックの解説!
じゃーん!本体が登場。Anker Astro E7だ。
第一印象は、「デカい」「重い」「ツルツルしてて質感がいい」だった。
緩やかに円みを持つカーブがあって本体は持ちやすい。
余計なものは何もない、とてもシンプルな作り。
出力USBポートは3つある。
このAnker Astro E7は、Anker自慢の機能である「Power IQ」を搭載している。
Power IQとは、Anker独自の技術で、接続した機器を自動的に検知して、最適な電流を送るテクノロジー。
iPhoneやiPad、それにAndroidなど、機種ごとに最適な電流は異なる。
それぞれを自動判別してくれるので、常に最短時間で充電が完了するのだ。
ちなみに出力電流は最大で1ポートあたり5V/3Aだが、3ポート合計で4Aが最大になる。その点は注意が必要だ。
入力ポートはMicro USBになり、入力電流は最大で5V/2Aとなる。
ちなみにMicro USBのポートの下にはLEDライトがあって、本体のボタンを長押しすると点灯/消灯する。
多くのモバイルバッテリーにライトが付いているが、正直僕は一度も使ったことがない。
上の写真のボタンが電源ボタン兼LEDライトの点灯/消灯ボタン。
充電したい機器を接続したら、電源ボタンを押すと通電して機器への出力がスタートする。
LEDは青が4つ。バッテリー残量を表示してくれる。
出力中は残量を点灯で表示し、E7自体を充電している間は最大表示のLED一つが点滅する。
本体の充電が完了するとLEDはすべて消灯する。
ちなみに空っぽの状態から2Aの電流で充電する場合、フル充電まで12時間かかる。
実際空にしてからフル充電したところ、説明どおり12時間かかった。
「練る前に充電をスタートして、朝起きたらフル充電になっている」というイメージが強い人も多いと思うが(僕もその一人だ)、25,600 mAhともなると、そうはいかない。
旅先などで起きてすぐ使いたい場合には、前夜12時間前から充電を開始しないとフル充電にはならない。
この点は要注意だ。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。